東京都知事選挙の各候補者の得票率分布を公開します。ブログ、note、Twitterなどに自由に転載して構いません。利用する際の連絡は必要ありません。 まず各候補の都内全体での得票率を見てみましょう。 上の図をおおまかに見ると、小池氏が59.70%の票を得て圧倒しており、宇都宮氏、山本氏、小野氏の3候補が10%前後で続きます。 ここまでの4人を有力候補と考えると、それ以外では2.92%の桜井氏、0.72%の立花氏が比較的多い票を得ていることがわかります。こうした都内全体での票の配分を念頭に置いて、得票率の地域分布を見ていきます。 ⭐小池氏の地域分布 小池氏は渋谷区を中心として、得票率が同心円状に分布しています。島嶼部でも全体的に高い傾向です。 ⭐同一基準による小池氏と他の候補の比較 次に、塗分けの基準を変更して、小池氏と宇都宮氏、山本氏、小野氏、桜井氏を見ていきます。(得票率の大きく異なる各