米国ではあと6週間程で地上デジタル放送へ移行することになっているが、政権移行チームのジョン・ポデスタ共同議長はデジタル放送への移行をサポートするための資金は「全く不十分」であり、移行予定日を「再考し延期」すべきと発言し、待ったをかけたとのこと(本家/.より)。 地デジ放送への完全移行は2月17日に予定されており、その時点でアナログ放送は完全に終了する予定となっている。CATVや衛星で受信している場合を除き、地デジ対応してないテレビにはチューナの設置が求めらている。しかし周知徹底やサポート体制が不十分であり、特に低所得世帯などへの影響が懸念されている。 最近米国では、地デジ移行に関して政府が13億ドルかけた地デジチューナークーポン配布の助成プログラムが、クーポン希望者を100万人以上残したまま資金が尽きてしまうという失敗が明らかになったばかりである。政権移行チームが議会に宛てた文書ではクーポ
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