Rhebok, High Performance Rack Handler / Rubykaigi 2015
unicornのwokerのbusy数とidle数の比率がわからなくて、うっかりworkerが枯渇して大変なことになったので、workerの状況を返すエンドポイントを追加するrackミドルウェアを書いています。 github.com ぶっちゃけkazeburoさんのPlack-Middleware-ServerStatus-Liteのruby版です。 github.com この中で使っているkazuhoさん製のParallel-Scoreboardも移植しました。(まだREADMEがない。。。) github.com 元は下記です。 github.com Kazuho@Cybozu Labs: Parallel::Scoreboard でワーカープロセスをモニタリングする方法 使い方 config.ruに下記の用に書く。 # In config.ru use Rack::ServerSta
“Hello World”なベンチマークでUnicornに比べ2倍高速に動作するRackサーバをリリースしました。 rubygems: http://rubygems.org/gems/rhebok github: https://github.com/kazeburo/rhebok PerlのGazelleをベースに作っています。Rackアプリケーションの運用経験がほぼないので、機能不足があると思います。issue等で教えて頂ければ幸いです。 なぜ高速に動作するアプリケーションサーバが必要なのか Unicornは高速に動作します。多くのアプリケーションにとっては十分でしょう。それでもRhebokでさらに上のパフォーマンスを出そうとしたのは、技術的なチャレンジの他に以下のようなアプリケーションで高速なアプリケーションサーバが必要とされると考えているからです。 ソーシャルゲーム、広告サーバ、
GazelleでやったことをRubyでもやってみようと思い、まず picohttpparser の Ruby バインディングと、perforkなサーバを書く時に便利なモジュールであるParallel::PreforkのRuby版を書いてリリースしました。 pico_http_parser http://rubygems.org/gems/pico_http_parser prefork_engine http://rubygems.org/gems/prefork_engine そしてこの2つを使って、StarletのRuby版を書いてみました。ソースコードはprefork_engineのrepositoryにあります。 https://github.com/kazeburo/prefork_engine/blob/master/example/starlet.rb 動かし方 まず上の2つ
UPDATE: The benchmarks have been updated for new versions of ruby, jruby, puma and unicorn Previously I wrote about the difference in performance between using thin, puma and unicorn on heroku’s cedar stack. At the time, heroku’s recommendations where to use thin as a server. They now recommend unicorn for better performance and concurrency. Additionally, I received some very valid criticism on th
March 02, 2013 「Heroku でアプリケーションサーバを Uniron (or Puma, etc) にしたらn倍速くなったぜ!」みたいな話をたまに見掛けますが、本当なんでしょうか。実験してみましょう。 テスト環境 Funtoo Linux x86-64bit Ruby 2.0.0-p0 Thin 1.5.0 Unicorn 4.6.2 Rainbows! 4.5.0 Puma 1.6.3 アプリケーションは Rack で、50msec の sleep の後に 500KB のレスポンスを返します。各サーバに対して100回のリクエストを、同時接続数を 1-20 の間で変えつつ投げました。詳しくはソースを見てください。 (凡例の c は concurrency、同時接続数です) はい、どう見ても Thin は遅いです。まったくスケールしません。本当にありがとうございました。 こ
どうやらUnicornというのが良いらしいという噂を聞きつけたので、どんなもんじゃろと試してみることにした。 Route 477 - 大規模Railsサイトのための新しいHTTPサーバ、Unicorn Unicornてのは何者なのかと言うと、Rack及びRailsに対応したRubyのWebアプリ用のHTTPサーバ。詳しくは上の記事を読んで下さい。githubでも使ってるそうだ。あと、名前が格好良い(あんまり関係ない)。 まずはunicornの設定 と言っても、gem install unicornしてconfig.ruがあるディレクトリでunicornコマンドを叩けば、thinとかと同じようにサーバが起動する。rackup互換のオプションも付いてるので特に悩むこともないと思う。あとは普通にApacheとかでプロキシの設定してやるなりなんなりすればすぐ使える。 それだけだと大して面白くないの
Passengerだと簡単だったけどUnicornだとちょっと手こずった。 nginx側 ディレクトリの準備 nginxのroot以下に任意の名前のサブディレクトリを作る。 これはRalisアプリケーションのpublicディレクトリのシンボリックリンクにする。 cd /var/www/root ln -s /var/www/my-app/current/public my-app (Capistranoを使っているのでこの例ではcurrentがついている) nginxの設定 nginxのupstreamとserverの設定を抜粋。 upstream unicorn-of-my-app { server www.example.com:8080; } server { listen 80; server_name www.exemple.com root /var/www/root; err
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