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ブックマーク / www.jmuk.org (4)

  • はやぶさは何が素晴らしいのか @ val it: α → α = fun

    7年間の長い旅程を終え、はやぶさは無事地球に帰ってきた。大気圏突入によって燃え尽き、カプセルの射出も成功、とりあえず予定とされている分は全て完遂したわけだ。カプセルの回収も出来ていて、そちらはまだまだということになるが、ひとまず安心したし、プロジェクトを完遂したJAXAのチームはほんとうに凄いと思う。 でも、正直に言わせてもらうと、ネットでの盛り上がりを眺めていて、引いた。泣いちゃうとかね、これはどうなんだろう、と思いました。 はやぶさのプロジェクト自体はとても野心的だったし、完遂したことそれ自体は敬服に値するとてもすごいことだと思う。特にイトカワ近辺で通信が途絶してから復帰するまでの帰還というのは、精神的にも相当しんどいことは容易に予想がつく(というか俺だったらそんなのやりたくないなーと思ってしまう)。でも、どうも、宇宙機を擬人化してそういう反応をすることに自分は相当な警戒感があるのかな

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    ad2217 2010/06/15
    もっともな。
  • Rietveldでレビューしよう @ val it: α → α = fun

    This entry was posted by Jun Mukai on Friday, 25 December, 2009 当はいろいろ実地で試してから文章を書こうかと思ったんだけど、まあ、just an ideaということで。 Rietveldってたぶん、聞いたことがある人はプログラミング系の人以外にはないと思うのだけど、これってとかの内容チェックなどにも普通に便利なんじゃないかなーと思う。そんなわけで、今回はRietveldっていうのがどういうもので、どういう問題を解決し、なぜとかのレビューにも向いているかという話をしたい。 Rietveldというのはコードレビュー用のシステムだ。GoogleではMondrianという名前のコードレビューシステムが使われている。これを外部でも使いたいということで、Mondrianの作者が作ったのがRietveldである(コードが共有されてるの

  • システム開発における測定バイアス @ val it: α → α = fun

    This entry was posted by Jun Mukai on Sunday, 13 September, 2009 会社で勧められて “Producing wrong data without doing anything obviously wrong!” というタイトルの論文を読んでみたら面白かったので紹介したいと思います。ASPLOSという学会で半年ぐらい前(2009年3月)に発表された論文です。 コンピュータシステムにおける測定バイアスとは 論文の主旨は簡単にいうと「測定バイアスによって様々な処理や最適化の影響は(予想以上に大きな)影響を受ける」というものです。測定バイアスというのは「調査すべき変数に対して、対象者を不正確に測定(または分類)することによる系統的な誤差」です(例えばこちらなど)。医学方面でよく見られる考え方ですが、別に医学分野に限っただけの話ではありま

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    ad2217 2009/09/14
  • 「アルファブロガー」を捜すには

    ときどき何もできないことがある。 メールを読んで、Google+を眺め、twitterをチェックして、ニュースとかを読み、Google+にコメントをかいて、メールを読んで……みたいなのを繰り返し、一歩も進めなくなる。そんな時がある。 そんなこんなであるとき、なんか今日、メールとか読んでばっかりで全然仕事できてないんですよね、などと愚痴っぽく話したところ、それはもろに射撃しつつ前進だねと指摘された。そんな話だったっけ?とすっかり忘れた頭で読み直したら全くそのとおりの話だったのでおかしかった。忘れすぎだ自分。 射撃しつつ前進というのは優れたエッセイだと思うけれど、けっきょく何が言いたかったのかはよくわからない。最後のデータアクセスストラテジーがどうこういう話、ありゃ何なんだろ。正直、いまだによくわからない。今回これを書くために読み返してみたけれど、やっぱりよくわからない。 多分(私にとって)大

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