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ブックマーク / nix-in-desertis.blog.jp (3)

  • nix in desertis:2023年の視聴アニメの感想

    去年の。4ヶ月遅れながら,書かないと2023年が終わらないので書いておく。感想コメントをつけられるものはつけ,何も思い浮かばなかったものは作品タイトルだけ。全般的にネタバレは回避していない。フリーレンと薬屋は2024年扱いとすると,2023年は2022年に比べて原作付もオリジナルも不作だった。 <冬> 『もういっぽん!』 2023年面白かったアニメ1位。というよりも,続き物を除くと,2023年で推せるアニメ(2022年の4位までと遜色がないアニメ)がこれしかない。女子柔道のスポ根。原作者が柔道物の漫画を描こうとするも,柔道物という時点で連載会議の俎上に上がりにくく苦心惨憺,いっそのこと女子柔道にするかと描いたらこれが当たったというような経緯がpixivに投稿されていた。それでも女の子が上手く描けないと悩んでいるようだが,原作の絵柄もアニメの絵柄も十分に可愛いと思う。 スポ根アニメが好きな人

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    ad2217 2024/04/24
    「もういっぽん!」は俺も高評価。アニメ後に原作買った。
  • nix in desertis:2020年秋アニメ感想

    普段1クールに3・4しかアニメを見ないのに,2020年秋クールだけ7も見たので,感想を書き残しておく。大体はTwitterでつぶやいたので加筆修正。全面的にネタバレ。言うまでもなく個人の感想であって他人の感想を否定するものではない。上から面白かった順で,上4つは良作。5つ目は現状で普通。6・7つ目はちょっと褒めるのが難しい。 ・『ご注文はうさぎですか? BLOOM』 TVシリーズとしては3期目で,原作の5・6巻と7巻冒頭のアニメ化。1・2期は割と普通の日常もので綺麗な背景とちょっと良い話と笑える話というくらいであったが,3期は良い話寄りだった上に,アニメ化による演出が完璧だったので,日常ものというよりも泣けるシリーズに仕上がっていた。原作の該当期間が10月〜翌年1月初旬であるので,作中の登場人物たちの多くが進路に悩む時期であったのは大きく,それに伴って(高校1年生組も含めて)自己を見つ

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    ad2217 2021/01/09
    神様になった日はほぼ同感。
  • nix in desertis:すぱっと切れた美しさ

    サントリー美術館の寛永の雅展に行ってきた。寛永文化と言えば桃山文化と元禄文化の間にある文化で,両サイドとも豪華絢爛であるが,その間で清新な綺麗さを目指した文化であった。桃山文化は戦国大名の権威を示す豪壮さ,元禄文化は上方の商人の景気の良さを示したものであるが,寛永期も別に不景気だったわけではない。文化の中心は桃山と元禄もそうであるように上方であり,織豊政権に支えられて復活してきた天皇を中心とする公家の文化と戦国の遺風が加わり,さらに世の中が平和となって落ち着きを取り戻した社会が豪華とは違う美意識を志向したという複雑な潮流によって,寛永文化は発展していったのである。その意味で特徴を一言で言い表すのは非常に難しく,あえて言えば新時代の到来を象徴するような「清新な綺麗さ」と表現するのがよかろうと思う。 寛永期を代表する文化人として展でピックアップされていたのが,後水尾天皇・小堀遠州・野々村仁清

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    ad2217 2018/05/07
    船幽霊用の茶碗かな。
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