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ブックマーク / reki.hatenablog.com (6)

  • チキンナゲットの歴史-健康食からジャンクフードへ- - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    アメリカが誇るファストフードの申し子 マクドナルドKFCといったファストフードチェーンに行ったら、チキンナゲットはだいたいべると思います。 外はカリっとして、中はふわっとした感。味は、チキンと名乗っているので確かにチキンなのですがあまりチキンっぽい味ではなく、「チキンナゲット」としか形容できない味です。強いて言うと油とケチャップと衣の味です。 冷凍保存が利き、仕事中や歩きながらもべることができ、価格も安い。 いかにもアメリカらしい、ファストフード文化の申し子のような存在です。 しかしもともと、チキンナゲットは健康品として開発され普及してきました。その後、品偽装問題など社会問題化したことで、体に悪い品の代表格のようなイメージがついてしまっています。 1. 消費者に敬遠されるチキン アメリカ人にとって、チキンはさほど人気のある材ではありませんでした。 アメリカの伝統的な肉と言え

    チキンナゲットの歴史-健康食からジャンクフードへ- - 歴ログ -世界史専門ブログ-
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    ad2217 2022/07/26
    業務系のスーパーで1kgずつ買って食っているが、レンチンするだけなので便利である。
  • 「反お笑い」の哲学史(前編) - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    笑いを否定する哲学論の歴史 「笑う」ことは心身のリラックスやストレスに効果があることが科学的に証明されており、健康的にも笑うことが推奨されています。 一方で「どんな理由で笑うか」は結構センシティブな話題で、人種やジェンダー、宗教、特殊な身体的特徴をあげつらって笑ったことで、毎日どこかで誰かが炎上しています。笑うという行為は、いかなる理由があってもしてはいけない、という極端な主張がなされた時代もありました。 今回は歴代の「笑い」に反対する哲学者の主張を時代を追ってみていきたいと思います。 1. 反お笑いの元祖プラトン 古代ギリシア人は大変お笑い好きな人たちでした。 喜劇役者、道化師、コメディアン、伴者など笑いを専門にする職業も多彩にあったそうです。特に人々が好んだのが劇場で見る喜劇。著名な喜劇詩人、エウリポスやクセルナルコス、アリストファネス、息子のニコストラトスの作品は現代でもいくつも残

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    ad2217 2020/02/18
    体育教師「白い歯を見せるな!」
  • 時代を先取りした偉大すぎる女性科学者列伝 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    時代に先んじた女性科学者たちの生き様と研究 現代の世界の科学者には女性は少なくありませんが、昔から多くの女性が活躍してきました。ラジウムを発見したキュリー夫人、世界初のプログラマー、エイダ・ラブレスなどが有名ですが、もっとたくさんの女性科学者がいます。 科学者列伝第2回目の今回は、女性科学者のピックアップです。 1. 女預言者マリア 1~3世紀 錬金術の祖と言われる人物 女預言者マリア(Marie the Jewess)は卑金属を金に変える錬金術を確立した人物であると言われています。錬金術とは、鉛や水銀といった卑金属と硫黄などの物質を、溶かしたり煮たり焼いたりして黄金に変える技術のことです。 彼女について残された記録は多くありませんが、3世紀にエジプトに生きた錬金術師パノモリスのゾシモスという人物が、マリアという人物が1世紀前後にエジプトに住んでいて、彼女が後に錬金術をする上で定番の蒸留の

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    ad2217 2019/07/23
    エミー・ネーターは偉大な女性科学者ではなくて、もっとも偉大な科学者だからここに出てこないのは仕方がない。
  • タコスの歴史 - なぜタコスは日本で流行らないのか? - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    メキシコの民族から世界のファストフードへ タコスべたことありますか? 「はい!」とまっすぐ手を挙げられる人ってそんなにいないんじゃないかと思います。ナチョスとか、トルティーヤとか、ブリトーとか、それっぽいものはべたことあるけど何をべたかあまりよく覚えていない、という人も多いんじゃないでしょうか。 まだまだ日人には馴染みの薄いべ物ですが、健康の人気が高まりでコーン100%グルテンフリーのべ物としてタコスに注目する人もいます。 いつか来るであろう「タコス・ブーム」の前に、タコスの歴史をまとめておきます。 1. タコスの原型 日では一般的には「タコス」と言われますが、アメリカやメキシコでは"taco(タコ)"と呼ばれます。 タコスは大きく分けると、ソフトタイプとハードタイプに分けられます。 ソフトタイプはとうもろこしの粉を溶かして焼いた柔らかいトルティーヤを使います。タコスの

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    ad2217 2019/03/22
    咲の全国編2期はまだですか?
  • 特にひどかった6つのアメリカ大統領選挙 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    疑惑・汚職・スキャンダルの宝庫 アメリカ大統領選挙と言えば、アメリカだけでなく世界中の国々にとっても一大イベントです。 衰えたとはいえ、アメリカはまだまだ世界一の大国。 そのトップとなる者は、ある意味その時代を象徴している人物でもあります。 現実的な話をすれば、向こう4年間のおおよそのアメリカの政策を推量できるし、それによる外交・経済・軍事・法制度、ありとあらゆる事柄に関わってきます。 強大な権力を握るために、動員される人員もコストも他とはケタが違います。 過去の歴代の大統領選挙を見ても、汚職・不正操作・スキャンダルが山ほどありました。そんな過去の「酷い選挙」を振返ってみましょう。 1876年 第23回選挙 - 共和党と民主党の「バーター取引」 共和党ヘイズ vs 民主党ティルダン 1876年当時、南北戦争の終結から11年経過していましたが、未だに連邦と旧連合国の南部諸州のわだかまりは存在

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    ad2217 2015/07/24
    ウォーターゲート事件は?
  • ナチスの暗号「エニグマ」はなぜ解読困難だったか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    史上最強の暗号機「エニグマ」 エニグマは、1918年にドイツで発明され、その後ナチスに採用された暗号装置。 その解読の困難さは、多くの敵国の暗号解読者を悩ませました。 絶対の自信を持ってナチスは大戦中、エニグマで暗号化した機密文書を送受信していましたが、実は連合軍はエニグマの解読に成功しており、 このことが第二次世界大戦の終結を早める1つの要員になったと言われています。 このエントリーでは、なぜエニグマがそこまで解読困難だったかと、 エニグマの解読に成功し連合国の勝利に貢献した男たちを紹介します。 エニグマの仕組み 強みは「日鍵」 エニグマ暗号の強みは、当日しか使えない「日鍵」を使うことにありました。 オペレータは、月に一度毎月の日鍵のコードブックを受け取り、 それに基づき毎日機械の設定を調整することで暗号の配列や規則性を変えていました。 例えば、ある日のコードブックには以下のように指定さ

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    ad2217
    ad2217 2014/12/31
    複雑な操作をすれば解けない、そんな風に考えていた時代が暗号にもありました。
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