帰りはやはり、六合村にございます篠原農園直売所「くれさか」へ。この季節、山で採られたばかりの山菜を山盛り買い求めてまいりました。 帰宅いたしましてからは母とお流しの奪い合い。山菜の調理というのはどうしてこうわくわくするのでしょう。このところ、「山椒の煮方」「山菜天ぷらの作り方」などの検索で訪れる方がいらっしゃいますので、調理方法のご説明を。どれも簡単なものばかりなのですが。 花山椒の佃煮 今の時期は蕾が付き始めておりますが、葉だけでも調理方法は同じ。お鍋にお湯を沸かしさっと緑が鮮やかになる程度に湯通しをし、ざるにあけ、軽く水に晒した後水切りを。それを鍋に戻し、酒と醤油、お好みでつゆなどで味付けをし、水気がなくなるまで炒るだけ。甘くしない方がすっきりとして美味だと思います。 シドケ(モミジガサ)の炒め煮 基本は同じ。鍋でさっと湯通しをしたら、手早く冷水にさらし、水切り。こちらはごま油で炒めて