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ブックマーク / linux.srad.jp (23)

  • 「金輪際リナックスは使わない」と言っていたエレコム、10年の時を経てLinux採用製品を発売 | スラド Linux

    2004年に「エレコムは金輪際リナックスを使わない」と威勢の良い捨て台詞を吐いてLinuxから撤退していたエレコムですが、この度晴れてLinuxに再参入するそうです。 PC Watch で「エレコム、Linux採用でコストパフォーマンスと高めた小規模オフィス向けNAS~接続台数が増えたときの速度安定も売り 」という見出しを目にして、目を疑ったのですが、「ハイスペックながらコストパフォーマンスを重視! 導入から日常の管理まで簡単に使える、小規模オフィスにお勧めのLinux搭載NASを発売」とプレスリリースも出ているのでどうやら確定情報のようです。 FreeBSDベースにしておけば、FreeNASNAS4Free等の優秀なNASソリューションをベースにすることもできたはずなのに、なぜあえて因縁深いLinuxを採用したのか理解に苦しみます。 意地の悪いタレコミ子としては、上記のプレスリリースで

    「金輪際リナックスは使わない」と言っていたエレコム、10年の時を経てLinux採用製品を発売 | スラド Linux
    adramine
    adramine 2014/06/18
    全力でネタにされとる。
  • 非燃焼型ロケットの打ち上げ実験成功 | スラド Linux

    経済新聞の記事によると、大阪府立大学大学院工学研究科 航空宇宙工学科の大学院生らが、非燃焼型ロケットの打ち上げ実験に成功した。燃料を燃やさないため打ち上げられる高さに限界があるが、通常のロケットより安全で安価なため、将来は研究用の利用が見込めるという。 このロケットは、上部のタンクに高圧ガスを詰め、その下の2つのタンクに液体窒素と温水をそれぞれ入れる。高圧ガスを2つのタンクに噴射し、押し出した液体窒素と温水を「エンジン部」の混合室に送る。混合した液体窒素と温水が急膨張し、発生した窒素ガスをノズルから噴出して飛ぶ。 今回の実験では目標より39メートル高い約189メートルまで打ち上がり、搭載した小型の模擬衛星を上空で放出したそうだ。

  • 2004年以前の東北大学では特許の95%が研究者個人や企業に帰属 | スラド Linux

    科学技術政策研究所が、東北大学の関係者が1993年から2004年の期間に行った 特許出願に関する調査結果を公開している。東北大のイメージっぽく材料系の特許出願が多いことが分かるのだが、 この調査が興味深いのは、大学の研究者が個人名義もしくは共同研究相手の企業名義にしている特許までを含めた調査である点にある。 2004年以降は法人化の関係で大学研究者の特許は原則として機関帰属になっているが、 今回の調査はそれ以前の実態を示すものであり、当時は95%の特許が研究者個人もしくは企業に帰属していた事が分かる。 リリース文の論調的には「2004年以前も東北大学の研究者は多くの知的貢献をしていました」ということを強調しているが、 国立大学の実態が分かってちょっとおもしろい。他の旧帝大系あたりはどうなのでしょうね。

  • 自閉症児にソーシャルスキルを教えるロボット | スラド Linux

    家/.の記事より。自閉症児にソーシャルスキルを教えるヒューマノイド型ロボットが開発され、イギリスで実地試験が始まっている(Wiredの記事)。 このロボットはKASPAR (Kinesics and Synchronisation in Personal Assistant Robotics)と名付けられ、人間の微笑みや驚き、悲しみを示す表情や身振り手振りを真似ることができる。自閉症の子供は他者の表情やボディランゲージの解釈に問題があり、特定の事象や行為に執着・反復する傾向があるため、他の子供たちや大人とのコミュニケーションに困難を抱えているが、このロボットは人間には真似できない根気強さで終始一貫した反応を示し続けるので、自閉症児は安心して練習ができるということのようだ。

  • 最年長の子供はIQが高くなる | スラド Linux

    1967~1976年に軍隊に徴兵された18歳または19歳のノルウェー人の男性241,310人に対して IQテスト結果を行ったところ、 最年長児の長男が平均で103.2と、次男の101.2、三男の100.0と 比較して高いという結果が出たらしい(Scienceの論文要旨)。 単純に長男だと高いというわけではなく、幼少のうちに長男が亡くなった次男であると 平均が102.9まで上がる(三男の場合は102.6)ということで、 出生順序というより、育つ過程における社会ランクに依存するのではないかということのようだ。 記事では、年長の子供が年少の子供の教師的な役割を果たす場合が多いためではないかと しているが、確かに兄貴にはいろいろ教わったかなぁと思う次男坊でした。

  • Natureがピアレビューのない科学論文サイトを開始 | スラド Linux

    ストーリー by mhatta 2007年06月19日 23時30分 Release-Early-Release-Often 部門より O'reilly Radarのエントリで気がついたが、 ここ/.Jでもよく登場するNature Publishingが、 ピアレビューのない科学論文サイトである Nature Precedingsを立ち上げたとのことだ。 時間が永遠のようにかかる等幾つか問題を指摘されることはあるが、 専門家によるピアレビューは現在のところ最も信頼できる論文審査の方法だと言われている。 これに対しNature Precedingsでは、管理者側によるフィルタはあるようだが、投稿から数時間内に Creative Commons Attribution Licenseの下で論文が掲載されるらしい。 評価はネット上の誰からでも受けつけるコメントと投票に任せる方針のようである。 専

  • 『水からの伝言』、現在も授業中 | スラド Linux

    『水からの伝言』というがあります。水に「ありがとう」と声をかけながら冷やすときれいな結晶が、「ばかやろう」と言いながらだと汚い結晶ができるというファンタジックなです。数年前からこれを元ネタに道徳の授業などが行われ、批判を浴びました。今年2月にも、ニセ科学が学校に入り込む例として毎日新聞の記事になったりしました。ですが 前野[いろもの物理学者]昌弘のページ:日記兼更新記録によるといまだ授業で使われている模様です。 このようなファンタジーなものを科学への誤解を生みかねない形で授業に使うことは疑問です。教育現場が世間離れしているのかもしれませんが、校内の理科の先生などは無力なのでしょうか? (編注: コメントで指摘されているが、小学校は基的には教科担任制ではない。) 『水からの伝言』については、田崎晴明氏が『「水からの伝言」を信じないでください』というウェブページを公開しているほか、菊池誠

  • スラッシュドット ジャパン | 刑務所でRubyを使ったソフトウェア開発

    japan.internet.comの記事によると、今年4月に開所した、日初の民間刑務所である美祢社会復帰促進センターにて、刑務作業としてソフトウェア開発アウトソーシング業務を実施するとのこと。当初は出所後の就職が困難な女性受刑者に限定して教育を行い、また教育工数が低いということで言語としてはRubyが採用されたそうだ。プリズニーズという会社が今回の業務を行うそうだが(事業背景)、公式サイトのトップページでインストラクターを募っていたり、関係者らしき人が人力検索はてなで4/20に質問(?)していたりとなんだかドタバタしている。ちなみにこの施設は民間だけあって、受刑者の衣服に無線タグを付けているなど、なかなかアレゲな刑務所である。

  • ロシア国民は科学的知識に重きを置かない!? | スラド Linux

    朝日新聞がロシア有力紙イズベスチヤの報道として伝えたところによると、ロシア国民の28%が天動説を信じているという。また、「放射能に汚染された牛乳は煮沸すれば飲んでも安全」と考えている人は14%、「人類は恐竜時代に既に出現していた」と考えている人は30%だった。また、科学的な知識だけを信じる人は20%だけで、あとは魔法を含む何らかの超自然的な力の存在を信じているという。 調査は、ロシアの153都市で、1600人を対象に基的な科学知識を試す形で行われたそうだ。

    adramine
    adramine 2007/04/24
    人の振り見て我が振り直せ……。
  • 運動すると脳が育つ | スラド Linux

    家/.の記事より。CNN(Reuters)の記事によると、体を動かすことによって、マウスの脳の記憶を司る部位の脳細胞が増えることが確認された。人間においても同様の効果を示唆する結果が出ている。 脳細胞の数は子供のころにピークを迎え、後は単調に減少していくだけとされているが、脳の記憶に関係する部位として有名な海馬の歯状回と呼ばれる部分では、例外的に大人になっても新しい神経細胞が生まれることが知られている。コロンビア大学医学部の研究者が中心となって行われた今回の研究では、まずマウスを使って実験。運動後、マウスの脳の歯状回に相当する部分で脳細胞が増えていることを確認する一方、MRIによる撮影でマウス大脳の血流量が増えていることも判明した。次いで行われた人間に対する実験では、被験者にエアロビクスを3ヶ月間経験してもらい、その前後でMRI撮影を実施。解剖できないので細胞の増減自体は確かめられなかっ

  • センター試験のリスニング機器は価格重視 | スラド Linux

    去年 今年とここ/.Jでも話題になったセンター試験用の英語リスニング機器だが、MSN毎日インタラクティブの記事によれば、競合機器(3,520円)と比較して機能が劣っていることは承知の上で、2,600円という価格を優先して採用されたらしい。また、この機器の使用は3年契約とのことで、来年も使われることになる。 この機器に関しては、受験生から「聞こえづらい」「雑音が入る」などと不評が絶えなかったが、今回の報道の元になったセンターの「内部報告書」には、予算の制約上採用に至ったのはやむを得ないとしつつも、今回採用の機器は「一世代前の音声圧縮法」で、「最近の標準的な圧縮法で音楽の再生にも用いることができ、音質は優れている」競合機器と比べて基仕様に重大な問題があるとする異例の「意見」が付記された。その他にも記録方式が独自で再利用性に欠けるなど厳しい指摘があり、毎回使い捨てという運用形態も問題視している

  • 児童教育2.0? 週刊人体模型『アーサーが教える体のふしぎ』 | スラド Linux

    アシェット・コレクションズ・ジャパンより、週刊人体模型ともいえる『アーサーが教える体のふしぎ』が2月14日に発売されたようです。 神経県骨市皮ふ町1丁目在住の骨田アーサー様が40以上のパーツに分解され、体の仕組みを解説する週刊誌とともに配布されるもよう。すべてを組み立てれば全長1.1mとなる人体模型だけでなく、消化の仕組みがわかる模型やアーサー様をマッチョにする肉襦袢も用意されています。 とりあえず、創刊号はアーサー様の頭蓋骨の下半分付きで190円で全国の書店で発売中です。 ……魔界村? 最終刊にはハート柄のパンツがついてくることを期待しています。

  • 科学雑誌に春は来るか?3月26日「RikaTan」創刊 | スラド Linux

    科学雑誌の休刊が相次ぐ中、星の環会という版元から「理科の探検(RikaTan)」という雑誌が創刊されるらしい。 Webの記事を見たところ、教育雑誌らしい雰囲気で、一般の書店で目にすることははなかなか無いかもしれないが、科学雑誌冬の時代に創刊する科学雑誌には頑張って欲しいところ。 ところで、創刊号予告(jpegファイル)を見ると、「高度な科学が小学生にもわかる!?アインシュタインの相対性理論」という記事があって、とても気になる。相対性理論を小学生にどう説明するのか、とても興味深い。

  • OLPC、「100ドルPC 」の一般販売予定は現時点では無しと表明 | スラド Linux

    OTPニュースの記事によると、ここ/.-jでも何かと話題になることの多い100ドルPCプロジェクトを推進しているNPO法人「One Laptop per Child」(OLPC)が、同製品の一般販売計画はないと公式に発表したそうだ。ただし、いちおう一般ユーザーも「2台分の値段で買って1台を手に入れる」などの案が検討、提案されているそうで、アレゲ志向満点な大人の人が秋葉原で並んで購入!となるにはまだ紆余曲折がありそうである。

  • 高校生の通学カバンは15kgもある | スラド Linux

    maia曰く、"第53回NHK杯全国高校放送コンテストにおいて、テレビドキュメント部門で優勝した「なまら重くね!?」が興味深い(以下、ソースは全て「山田祥平のRe:config.sys」による)。高校生が通学カバンの重量を量ってみたら実に15kgもあったというのだ(もはや登山装備の領域である)。教科書、参考書、ノート類だけにしても12kgあったという。 どうやら現在使われている教科書が分厚くなっているのが主犯らしく、6年前に使われていた教科書なら6kgですむというのだ。仮定の話、教科書も辞書もノートもコンピュータに入れてしまえば、軽くできそうだし、ノートPCを持ち歩かなくても、インターネット経由で同期させれば学校と自宅で同じ環境を再現できる(USBメモリを使ってもいい)。それは理想郷というよりは、今でも技術的かつ経済的に実現可能な話のように思える。MITのOLPCも似た動機で作られているわ

  • リアル「ロケットガール養成講座」開講 | スラド Linux

    あるAnonymous Coward曰く、"秋田大学ものづくり創造工学センターが文部科学省「女子中高生理系進路選択支援事業」を受注しました。 受注事業名は「ロケットガール養成講座」で、能代宇宙イベントで活躍した全国の女子大学生が、ハイブリッドロケット及び缶サットの作り方を、女子高校生に伝授するというものです。 内容は至って真面目なものですが、なんとコンセプトアートの女の子がスキンタイト宇宙服を着ているというぶっ飛び様。全国の女子高校生が科学に興味をもつきっかけとしてはプラスでしょうか、それとも…。" ロケットガールは野尻抱介作のSF。現在、アニメ化企画も進行中。なお、秋田大学ものづくり創造工学センターの秋山演亮氏の野尻ボードへの書き込みによると、秋田放送のニュースでも取り上げられたそうだ。

  • 東北大学、「サイエンス・エンジェル」を募集中 | スラド Linux

    parsley&naocha曰く、"読売新聞の記事によれば、東北大学理学部は、文部科学省の『女性研究者支援モデル育成』の一つとして採択された杜の都女性科学者ハードリング支援事業の一環として「サイエンス・エンジェル」を募集する。エンジェルは40人ほどの予定で、科学者を目指す少女に科学の魅力を伝えるため仙台市内の小・中・高校に派遣されるほか、学内の女子学生ネットワークの整備、オープンキャンパスでの女子学生セミナ参加、母校への出張セミナ、サイエンスカフェのお手伝いなどをする。 このほか東京農工大では「東京農工大学サマースクール -科学者をめざす女子高校生へ-」が、国立女性教育会館では、「女子高校生夏の学校~科学者・技術者のたまごたちへ~」が開催される。 「参考記事:内閣府男女共同参画局の“Challenge Campaign”」"

  • バーチャル・リアリティは悪である!? 警察庁研究会設置 | スラド Linux

    lunatic_sparc曰く、"asahi.comの記事 バーチャルの弊害を研究 警察庁 によると アニメやゲーム、インターネット上にあふれる性暴力などの有害情報が凶悪犯罪を巻き起こしたり、子供らに悪影響を及ぼしたりしているとして、警察庁は10日、仮想現実(バーチャル)社会の弊害や問題点を検討する研究会を設置した。法律や教育の専門家、精神科医らが議論を重ね、夏ごろまでに論点を整理し、問題提起する。 とのこと。そう言われて思い起こすのは、教育改革国民会議が平成12年に出した「一人一人が取り組む人間性教育の具体策」と言う資料。この中で『2.大人や行政が主体となって家庭、学校、地域で取り組むべきこと』の「家庭(保護者)」×「行政」の欄の一番下に『バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う』という記載があったりするわけですが、こういう考え方が連綿とつながっているのでしょうか。"

    adramine
    adramine 2006/04/12
    理解できないモノを排斥しようと言う動き。
  • 日本物理学会「ニセ科学」シンポジウム | スラド Linux

    Anonymous Coward曰く、"日物理学会は3月に「ニセ科学」のシンポジウムを開催する。" asahi.comの記事へのURL付きでタレコミがきていたので調べたが、確かに日物理学会の第61回年次大会にて、「ニセ科学」とどう向き合っていくか?というシンポジウムが開催されるようだ。シンポジウム提案者の田崎晴明教授の日記でも開催経緯的なことが書かれている。オカルト叩きというよりも、科学の仮面をかぶり一般社会に「科学」として認知されている事象を研究するということのようだ。その一例で提案主旨に「水に優しい言葉を かけると美しい結晶ができる」とする小学校の道徳教育の現場で使われるという事態が挙げられている。

  • スラッシュドット ジャパン | 北九州市と仙台市が小中学校に無断リンク禁止の明示を義務付け

    jbeef曰く、"北九州市教育委員会が発行した「北九州市立小・中・養護学校におけるインターネット運用規定」には、「校長の承諾なくリンクを設定することができない旨を明記するものとする」と書かれている。実際、北九州市の小中学校一覧のページ(このページは自由にリンクされることを想定して作られたと思われる)から各校のWebサイトを訪れてみると、「校長の承諾なくリンクを設定することはできません」とか、「警告 リンクは校長の承諾を得てください」などと書かれている。 同様に、仙台市教育センターが発行した「仙台市教育情報ネットワークの利用に関する要領」(PDF)にも、「第三者が学校のWebページにリンクを設定(略)する場合は,事前に校長の承認を得るものとする。(略)校長は承認が必要である旨をWebページ上に明記しなければならない」とされており、ある学校では、「○○小学校ウエブページへのリンクを,許可なく設