ITproの記事によれば、Appleの携帯電話「iPhone」が米連邦通信委員会(FCC)のテストに合格(PDF)し、米国で販売することをFCCが承認したとのこと。FCCのテスト報告書では、対応周波数帯がGSM-850(824.2MHz~848.8MHz)およびPCS-1900(1850.2MHz~1909.8MHz)となっている。 これで米国では2007年6月末までには出荷される見通しが立ったということだろう。
より高速なIntel Core 2 Duoプロセッサ、1GBのメモリ、そしてより大容量のハードディスクドライブを全機種に搭載 2007年5月15日、アップルは、コンシューマ向けノートブックの「MacBook ®(マックブック)」全機種に、より高速なIntel Core 2 Duoプロセッサ、1GBのメモリ、そしてより大容量のハードディスクドライブを搭載しアップデートしました。MacBookはわずか1インチの薄さで、802.11gと比べて最大5倍のパフォーマンスと、2倍の通信範囲を持つ*、802.11nワイヤレスネットワーク機能を内蔵しています。すべてのMacBookには、どこにいてもビデオチャットができる内蔵iSight®ビデオカメラ、強い力がかかったときに安全に外れるMagSafe®電源アダプタ、そしてデジタルライフスタイルをより豊かに楽しくする統合アプリケーション、iLife®‘06が
asahi.comの記事によると、ビートルズなどの楽曲のレーベルであるアップル・レコードを有する英Apple Corp. Ltd.が米Apple Inc.を「Apple」の名称利用について訴えていた件(英Wikipedia記事)について、和解が成立したとのこと(Apple Inc.のプレスリリース、本家記事)。 今後は「Apple」に関する商標・ロゴはApple Inc.が保持し、Apple Corps Ltd.はそれをライセンス供与された形で今まで通り使用する。金銭の授受は不明。 iPhoneの発表で、JOBS氏がthe Beatlesの曲を使ってデモを行っていたのは、この布石だったのか? iTunes Storeにthe Beatlesの曲が入荷する日も近いかもしれない。
2007年1月17日 アップルコンピュータの社名からコンピュータが取れて“アップル”になったからといって、コンピューターの時代が終わったのではない。コンシューマエレクトロニクスが、どんどんコンピューターになっている時代とも言えるからだ。その象徴が『iPhone』だろう。 「iPhoneを見なきゃ」と会場に飛び込むと、人々が透明ケースを囲んでいたからすぐに分かった。デモ画面を表示中のiPhoneが、ゆっくり360度回転している。想像していたよりもずっと画面がきれいでキビキビと動いていて、ポケットに入る新しいメディアが登場したという印象だ。高機能携帯は“スマートフォン”というジャンルでくくられているが、むしろ“メディアフォン”と呼ぶほうが似合っていると思う。 高機能携帯のプラットフォームでは、今、熾烈なシェア争いが繰り広げられている。シンビアン(Symbian OS)とLinuxが分け合う中
MacWorldで華々しくお披露目されたiPhoneであるが、こちらのEETimes Japanの記事にて、そのiPhoneの半導体メーカー、 製造契約を結んだ企業が推測されている。これによると、米FBR Research社の調査では、アプリケーション・プロセッサとビデオ・プロセッサは、韓国の Samsung Electronics、IEEE 802.11対応の無線LANチップセットは米Marvell、ベースバンド処理チップは独Infineon Technologies、 タッチ・スクリーン制御ICは米Broadcom、Bluetoothチップは英CSR(Cambridge Silicon Radio)がデザイン・ウインを獲得したとのこと。さらに英Macquarie Research社の調査では、製造を担当するのは 香港のFoxconn International Holdings、ステン
Cisco Systemsが、「iPhone」で商標を侵害されたとしてAppleを提訴したことを米国時間1月10日に明らかにした。Ciscoは、Appleが窓口会社を使ってiPhoneという名称の使用権を取得しようとしたことも、訴訟の対象としている。 Ciscoはカリフォルニア州北部連邦地方裁判所に訴状を提出し、Macworld Conference & Expo 2007でiPhoneという名称の新商品を発表したAppleが、意図的にCiscoの商標を侵害したと主張している。 訴状によると、AppleはiPhoneという名称の使用権の取得を幾度か試みたが、Ciscoに拒否されたため窓口会社を設立し、別の方法を使って権利を取得しようとしたという。 Ciscoのシニアバイスプレジデント兼ゼネラルカウンセルMark Chandler氏はNews.comの取材に応じ、CiscoとAppleは8日
Macworld Expo/San Francisco 2007で発表された2つの新製品、ネットワークメディアプレーヤー『Apple TV』と携帯電話機『iPhone』について、グループインタビューが行なわれた。 日本のプレスの質問に答えたのは、ワールドワイドプロダクトマーケティング ハードウェア担当バイスプレジデントのデビッド・ムーディー(David Moody)氏と、アップル社ワールドワイドプロダクトマーケティングiPod担当バイスプレジデントのグレッグ・ジョズウィアック(Greg Joswiak、通称、ジョズ)氏。ムーディー氏がApple TV、ジョズ氏がiPhoneについての回答を引き受けた。
以前からうわさが絶えなかった米Appleの「iPhone」がついに現実のものとなった。Macworld Expo会場では、スティーブ・ジョブズ Apple CEOの基調講演が終わった直後から、中央にあるひときわ大きなAppleブースでiPhoneの展示が始まっている。 iPhoneは発売が6月ということもあって(1月10日の記事参照)、まだ一般のユーザーが手にとって自由に触れるような展示は行っていない。Appleブースの端に1台ずつ、計2台のiPhoneがショウケースの中に展示されている。 さすがに今回のMacworldの目玉展示だけに、iPhoneの周囲には幾重にも人垣ができており、近づくことすらままならない状況だったが、人波をかき分けて、回転しているiPhoneの外観を撮影してきた。 主な機能や画面の画像は、すでにAppleのWebサイトでも公開されており、そちらの方がイメージはつかみ
Capping literally years of speculation on perhaps the most intensely followed unconfirmed product in Apple's history -- and that's saying a lot -- the iPhone has been announced today. Yeah, we said it: "iPhone," the name the entire free world had all but unanimously christened it from the time it'd been nothing more than a twinkle in Stevie J's eye (comments, Cisco?). Sweet, glorious specs of the
サンフランシスコ発--Apple Computerの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏が米国時間1月9日午前9時より、Macworld Conference & Expo 2007で基調講演を行っている。ここではその講演状況を時間軸に沿ってお届けする。 09:07 a.m. 会場内の誰もがSteve Jobs氏の登場を待っている。良い席を確保しようと、夜明け前から会場の前には多くの人が並んでいた。今日は、Appleがデザインした携帯電話やiTVが発表されるものと期待されている。 09:15 a.m. Jobs氏がJames Brownの「I Feel Good」の音楽にあわせてステージに現れる。やはり、服装はタートルネックといういつものカジュアルなスタイルであった。 「今日は歴史的な日になる」と同氏は述べる。 09:17 a.m. Jobs氏は「われわれはかつて、Intelプロ
米Apple、OS Xが動作するiPod機能内蔵の携帯電話「iPhone」 −4/8GBモデルを6月米国発売。3.5型液晶で厚さ11.6mm 米Appleは、iPodと同様に音楽や映像の再生が可能で、OS Xが動作するGSM/EDGE対応の携帯電話「iPhone」を6月に北米向けに発売する。Cingular Wirelessとの2年契約が必要で、価格は4GBモデルが499ドル、8GBモデルが599ドル。CingularかAppleの販売店/通販サイトで販売する。 なお、同社は現地時間の9日から、社名を従来のApple ComputerからAppleに変更した。日本法人の社名については1月10日の段階でアップルコンピュータ株式会社のままだが、日本法人では「現在のところ変更するかは未定だが、本社に沿ったものになる可能性はある」としている。 欧州では2007年第4四半期、アジアでは2008年に
Steve JobsによるMacworld Expo基調講演で、「Apple TV」と「iPhone」が発表された。Macworld Expo Keynote Live Update、及びCNET News.comのLive Macworld coverageによれば、「Apple TV」(以前は iTVと称されていた)の特徴は、720p対応、40GB HDD(最大50時間分の動画を保存)、802.11b/g/n、インテルCPU、299ドル。 iPod携帯電話の名称は、なんと「iPhone」(Cisco から、ぎりぎり何とか許諾を得たようだ(2007-01-11編注: 交渉はまとまらず、訴訟となった))。諸元詳細は不明だが(写真)、ディスプレイ解像度は160ppi、11.6mm厚(これは薄い)、カメラは200万画素。 GSM/EDGEで、Cingularの携帯となる(MVNOではない)。W
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