朝日新聞の記事より。/.Jでも何度も話題になっているJAXAの小惑星探査機「はやぶさ」ですが、地球帰還時に衛星を大気圏に再突入させる可能性があるようです。燃料漏れ等の故障により微妙な姿勢制御が困難になっているため、サンプルリターン用のカプセルを正確に誘導するためには、地球ぎりぎりに近づく必要が出てきたためとのこと。 人工惑星として軌道を永久に周回し続けるか、あるいは空を翔る一筋の流れ星となるか。いずれにせよ、「はやぶさ」に幸運を。
大変申し訳ございません。 お客様がアクセスしようとしたプレスリリースが見つかりませんでした。 恐れいりますが、右側のメニューから、再度お探しいただけますでしょうか? English page
六、七日と、京都で開かれたJAXAの宇宙探査シンポジウムに行ってきました。 去年から来年にかけて、世界で五つ以上もの月探査機が上がるんですが、そんな月ブームの一環と言えるイベントでした。 06年9月 SMART-1 (ESA、欧州宇宙機関) 07年4月 嫦娥1 (CNSA、中国国家航天局) 07年夏 SELENE (JAXA、日本宇宙航空研究開発機構) 08年初頭 チャンドラヤーン1 (ISRO、インド宇宙研究機関) 08年秋 ルナ・リコネイサンス・オービタ(NASA、アメリカ航空宇宙局) NASAのスペースシャトルとISSの時代が終わって、多極的な宇宙開発が始まっている(あるいは、始めようとしている)。そんな世相を反映して、荒削りなところもあるけれど、やる気があふれているように感じました。 二日のシンポのうち面白かったことを列挙すると…… ・JAXA理事、樋口氏の物腰。宇宙開発は昨今、技
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成19年2月24日13時41分(日本時間)に、種子島宇宙センターから情報収集衛星2機(レーダ2号機および光学3号機実証衛星)を搭載したH-IIAロケット12号機(H-IIA・F12)を打ち上げました。 12号機は正常に飛行し、情報収集衛星2機を分離したことを確認しました。 今回のH-IIA・F12打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 なお、ロケット打上げ時の天候は、北東の風 5.4m/s、気温 15.4℃でした。
当初2/15に予定されていたH-IIAロケット12号機の打ち上げが、1日延期されて2/16に行われる計画だ。今回のペイロードは情報収集衛星2機(レーダ2号機および光学3号機実証衛星)である関係上、10号機の時と同様カウントダウンページも用意されず、ライブカメラも前回同様の状況のため、JAXAのWebサイト経由では準備が進んでいるのかどうかも確認できない状況だ。今のところ公式なアナウンスは無いが、ライブ中継も行われないものと思われるので、いつも通り行われる模様の宇宙作家クラブ ニュース掲示板での現場中継が、Web上では唯一の情報源となると思われる。 地元の南日本新聞によれば、12号機の打ち上げ時刻は午後1時41分。10号機のストーリー内の#1015344を参考にして調べたNOTAMでも、"A1302/07"に同じ時刻が掲載されている。ちなみに打ち上げ当日の天気予報は、タレコミ時点ではあまり芳
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13日、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の組み立てに長期滞在搭乗員として参加する日本人宇宙飛行士が決定したと発表した(プレスリリース、宇宙開発委員会報告)。 搭乗するのはスペースシャトルへの搭乗がSTS-72, STS-92に次いで3回目となる若田光一飛行士で、野口聡一飛行士が代替搭乗員となる。また、今回は日本人初のISS長期滞在となる予定。 若田飛行士といえば、STS-72、STS-92でのロボットアームでの操作・組み立ての実績もあり、「きぼう」での独自実験用ロボットアーム制御もあることから採用となったようだ。なお、すでに2人はロシアなどで訓練を始めているそうだ。 きぼうは、2007年度末から3便にわけて打ち上げられる。1便目は船内保管室を運ぶSTS-123で土井隆雄氏がミッション・スペシャリストとして搭乗する。2便目のSTS-124
大変申し訳ございません。 お客様がアクセスしようとしたプレスリリースが見つかりませんでした。 恐れいりますが、右側のメニューから、再度お探しいただけますでしょうか? English page
情報通信研究機構(NICT: 理事長 長尾 真)及び宇宙航空研究開発機構(JAXA:理事長 立川 敬二)は、技術試験衛星VIII型(ETS-VIII:きく8号)通信系ミッション機器の電源投入試験を共同で実施しておりましたが、平成19年1月30日11時08分頃(日本時間)、同機器の低雑音増幅器(LNA)(NICT担当)に電源投入したところ、異常な動作が見られました。 この状況を踏まえ、本日、NICTは、「きく8号対策本部」(本部長:長尾 真 理事長)を設置するとともに、NICT及びJAXAは原因の究明及び対策を検討するための「きく8号通信系ミッション機器不具合原因究明合同チーム」(チーム長 NICT大森 慎吾 理事)を設置しました。 これまで得られているテレメトリデータや、打ち上げ前の地上試験データ等を基に、原因究明、対策等を進めてまいります。 <NICT 広報 問合せ先> 総合企画部 広報
ロシア連邦宇宙局は、国際宇宙ステーション(ISS)への物資補給を目的とした無人のプログレス補給船を下記のとおり打ち上げましたのでお知らせいたします。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の観測用小型ロケット S-310-37号機が 1月16日午前 11時20分、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた。 参考: ISAS の宇宙ニュース このロケットは、電離層中の高度 100〜120 kmの領域で冬季の午前 11時前後にだけ局所的に発生する高温域(通常は -50℃〜+50℃の電離層下部で数百℃に達する)の生成メカニズム解明の為に打ち上げられたもので、宇宙科学研究本部(ISAS)と富山県立大学、東海大学の観測機器を搭載。 発射から 60秒後に観測を開始。高度 99〜101kmに高温度層がある事などを観測して 184秒後には最高高度138kmに到達。予定していた観測を終了した後、内之浦の南東海上に落下したとの事。 この観測が GPSの精度向上などに繋がる事が期待されてるんだそうで。いや、正直よく解らんけど(^_^;
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く