OPAC(国立国際美術館蔵書検索システム) 国立国際美術館では、美術作品調査や、展覧会調査等の活動のため、現代美術を対象範囲として、研究資料である図書・展覧会カタログ・雑誌を収集し、書誌情報のデータベース化に取り組んでいます。 一部ではありますが、当館所蔵資料のデータベースを公開しています。データベースは、どなたでもご利用いただけます。
花ごよみ ー横山大観・菱田春草らが咲きほこるー 2022年04月23日 - 2022年07月03日 季節をあでやかに彩る花。 その美しさを留めておきたいと誰もが願い、古来多くの画家が筆をとってその姿を写しました。 「花ごよみ」展では、横山大観の「春」、菱田春草の「春庭」に加え幻想的な夜桜を描いた加山又造の大作「おぼろ」など近代日本画の巨匠たちによって描かれた花や果実の作品を展示いたします。 当展覧会は昨年4月末から始まりましたが、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の発令を受けてわずか2日間で閉幕したため、この度展示内容を再編成し、さらに充実した内容であらためて開催する運びとなりました。 常設展 百人一首ヒストリー 2021年04月01日 - 2023年03月31日 誰もが一度は遊んだことのある百人一首。百人一首とは、百人の歌仙(歌人)の歌を一首ずつ選び集めたものです。最も有名なも
大阪市は、中之島において大阪と世界の近現代美術をテーマとした新しい美術館を平成33年度(2021年度)に開館する予定ですが、その正式名称が「大阪中之島美術館」に決定しましたのでお知らせします。 新しい美術館は、5,600点にも及ぶ貴重な美術品を所蔵しており、歴史的にも文化的にも豊かな蓄積をもつ中之島を拠点に、大阪の文化の振興や都市魅力の向上に貢献することをめざしています。新しい美術館の名称決定にあたっては、平成30年6月20日から7月27日までの間、多くの人から将来にわたって愛される、新しい美術館にふさわしい名称について公募を行い、1,681件にのぼるご応募の中から正式名称を決定したものです。 なお、大阪市では、この正式名称をもとにシンボルマークやロゴデザイン等を考案するデザイナーの公募(平成30年10月1日報道発表済み)を進めており、こちらについては今年度末に選定する予定です。
平成30年台風第21号の影響により、臨時休館となっている博物館等があります。 ※今後、情報を追加する場合があります。 ・博物館 岐阜県博物館 http://www.gifu-kenpaku.jp/%E5%B2%90%E9%98%9C%E7%9C%8C%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%E3%80%80%E8%87%A8%E6%99%82%E4%BC%91%E9%A4%A8%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%EF%BC%88%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B49%E6%9C%884/ https://twitter.com/gifukenpaku/status/1037130088565764096 https://twitter.com/gifukenpaku/status/103719756
■検索時の絞込み対象は「政府統計」「データセット一覧」「データセット」で切替えが可能です。 ・「政府統計」…政府統計名、政府統計の説明(統計概要) ・「データセット一覧」…データセットを提供分類や提供周期、調査年月でまとめたもの ・「データセット」…個別のファイル、データベースの内容 ■検索対象(検索オプション) ・「提供分類、表題を検索」 …提供分類や表題といったメタ情報(付属情報)を検索します。 ・「データベース、ファイル内を検索」 …集計項目や項目解説といったデータリソースを検索します。 ■検索条件には以下の演算子が指定できます。 ・「空白」または「and」…すべてのキーワードを含むページが検索されます。 ・「or」…いずれかのキーワードを含むページが検索されます。 ・「-」…キーワードを含むページが検索対象から除外されます。 ・ダブルクォーテーション「" "」…ダブルクォーテーショ
このたび、「日本の博物館総合調査」(平成25年度)の成果の一部を 報告書として公表する運びとなりました。 調査に御回答いただいた皆様に、改めて深く御礼申し上げます。
倉庫に眠ったままになっている古い養蚕の道具類(綾部市位田町) 養蚕にまつわる道具や写真などを長年にわたり収集してきた京都府蚕糸同友会が、資料の活用や保管場所の確保に頭を悩ませている。地域の発展を支えた養蚕の技術や往時の生活を物語る約350点の資料群。会員の高齢化が進む中、貴重な民俗遺産の引き受け手を探している。 会は1984年、京都府内の養蚕の歴史や技術を残そうと、蚕糸関連企業や行政機関のOBらで発足。88年から、養蚕農家や技術研究所、企業などに呼び掛け、明治期からの道具など計350点を所蔵する。昨年には、綾部市のNPO法人と「くらしを支えた蚕糸業展」と題した資料展も開催した。 資料は、蚕の餌となる桑の葉を摘む際に指にはめた鉄製の「摘桑爪(てきそうつめ)」や、繭のけばを取り除く「毛羽取機(けばとりき)」など、養蚕農家でかつては日常的に使用された道具がそろう。研究機関で使われた「繭専用秤」や
今からほぼ100年前の1919年、ドイツのヴァイマールで産声をあげた総合芸術学校バウハウス。1933年にナチスドイツの手によって閉校させられるまでの短い間に生み出された数々のデザインは、ヴァルター・グロピウスやミース・ファン・デル・ローエといった歴代の校長たちの偉業とともに、モダニズムの歴史のなかで最も印象深く、意義深いものとなっている。 京都国立近代美術館で開催中の展覧会「バウハウスへの応答」は、バウハウスの代名詞と言えるような、産業社会のプロトタイプとして工業化された素材を用いた家具や、合理性を追求したシンプルな幾何学形態の建築は存在せず、モダニズムのシンボルとしてバウハウスを求める人々の期待を、いい意味で裏切ってくれる展覧会ではないだろうか。 展覧会の冒頭に展示されているグロピウスによる「バウハウス宣言」では、第一次世界大戦後の急激な民主化と産業化のなかで、手仕事の訓練と習得を通じた
画面には大手ネットオークションサイトに出品された仏像の写真が何枚も映し出されていた。「仏教美術 玉眼(ぎょくがん)木彫毘沙門天(びしゃもんてん)」。文化財としては未指定だが、1千円から出品された価格は、5日間で34万1千円まで上がっていた。
米国などの戦闘機の音を収めた「敵機爆音集」 障害者が戦時に置かれた境遇や戦争動員について記録したDVD「障害者と戦争」を、日本機関紙協会京滋地方本部(京都市上京区)などが製作している。障害者は戦力にならないと差別された一方で、戦争に駆り出された歴史を伝える貴重な証言や資料を収める。北区の立命館大国際平和ミュージアムで31日に始まる「平和のための京都の戦争展」で初公開される。 今年、38回目を迎える同展が初めて「障害者」をメインテーマにするのに合わせて、「戦争展」実行委員会の構成団体である日本機関紙協会京滋地方本部のほか、きょうされん京都支部と日本盲教育史研究会が動画の製作を企画。京都で戦争を経験した障害者や、京都府立盲学校(北区)の元教諭で日本盲教育史研究会事務局長の岸博実さん(69)=宇治市=が出演する。 府立盲学校同窓会長の白畠庸さん(82)=右京区=は、戦時中に盲学校中等部の生徒が傷
2018年5月24日、京都府立図書館が、京都国立近代美術館の点字パンフレット等の作成に協力したと発表しています。 京都府立図書館の視覚に障害のある職員が、隣接する京都国立近代美術館が新たに発行した点字のパンフレットや、絵に触れる「さわるコレクション」の作成に協力したものです。 京都府立図書館 お知らせ https://www.library.pref.kyoto.jp/ ※「2018.05.24 京都国立近代美術館の点字パンフレット等の作成に協力しました」とあります。 京都国立近代美術館の点字パンフレット等の作成に協力しました(京都府立図書館) https://www.library.pref.kyoto.jp/?p=14783 点字・拡大文字による美術館パンフレットが完成しました!(感覚をひらく―新たな美術鑑賞プログラム創造推進事業実行委員会) http://www.momak.go.j
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