水没した川崎市市民ミュージアムの収蔵品救出が完了。応急処置を経て数年をかけ修復へ2019年10月の台風19号により、収蔵庫への浸水と収蔵品の被害が確認された川崎市市民ミュージアム。昨年より収蔵庫からの救出や修復作業が続いてきたが、6月19日に被災収蔵庫からの救出が完了した。 収蔵庫から運び出された考古資料 提供=川崎市 2019年10月の台風19号(令和元年東日本台風)により、9つの収蔵庫への浸水被害を受けた川崎市市民ミュージアム。昨年10月より被災した収蔵庫から収蔵品を運び出す作業が続いていたが、6月19日にすべての収蔵品の搬出が完了した。 収蔵庫から作品を移動するための梱包作業 提供=川崎市 運び出された同館の収蔵品は、民俗・考古分野から写真・マンガ・グラフィック・映像分野に及ぶ約22万9000点。腐食の進行を防ぐために、市民ミュージアム前に設置された冷蔵・冷凍コンテナにて保管され、虫
© 2020 - Succession Pablo Picasso - BCF(JAPAN) ヨックモック・コレクションは、ピカソのセラミック作品のエディション*を数多く包括的に収集した、世界で有数のコレクションのひとつです。ピカソのエディションにおいて最も特筆すべき点は、職人が型やろくろによって形態を忠実に複製し、ピカソがときに型破りな方法で生み出した形態や効果をも再現したことです。 セラミック制作に初めて本格的に着手した、第二次世界大戦後の1947年から1973年に死去するまで、ピカソはフランス南部のヴァローリスにあるマドゥラ工房でラミエ夫妻と緊密に協力しながら、数千点にものぼる作品を制作しました。ピカソのセラミック作品を数多く所蔵するヨックモック・コレクションには、お椀、水差し、食器、大皿といったエディションとして生産された多岐にわたる容器や優れた大型の作品の全てが含まれており、ピカ
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■令和2年6月6日 令和2年度(2020年度)学芸員実習の追加募集について 令和2年度(2020年度)学芸員実習について、次の要項により追加募集いたします。募集の対象となるのは、新型コロナウィルスの感染拡大のため、他館での実習予定が中止となった方です。 応募を希望される方は、追加募集要項および新型コロナウィルス感染拡大防止に関する注意事項をよくお読みいただき、7月中の迅速な事務手続きが必要なことから、大学の学芸員実習担当事務局とご相談のうえお申し込みください。 ご不明な点などは、下記の連絡先までお問い合わせください。なお、応募順は選考評価の対象となりません。 (PDF版はこちら) 目 的 博物館活動の一環として学芸員資格習得を希望する学生に対して実習の機会を与え、博物館に関わる人材育成に資するとともに、博物館活動の普及を行うことを目的とします。 受講資格 大学で、博物館実習を除く博物館法施
新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、本展覧会を予定しておりましたが、開催を見送ることに致しました。会場での展示は叶いませんでしたが、当ホームページにて写真やスライドショーを交えながらご紹介いたします。 価値ある近代住宅建築が姿を消していく中、幸運を引き寄せることになった旧渡辺甚吉邸(1934/昭和9、東京・白金)。多くの尽力あって2019年保存を目的に解体された同邸は異例の民間企業により移築復元されることになりました。これほど人々の心と行動を突き動かした住宅とは? 中規模ながら瀟洒(しょうしゃ)な洋館を手掛けたのは、あめりか屋の技師であり当時日本随一の住宅作家であった山本拙郎と施主の同郷の友、遠藤健三、そして実作が数少なく幻のデザイナーといわれた今和次郎です。彼らを中心に日本式チューダーの完成形が誕生。シンプルな外観からは想像がつかないほど濃密に装飾が施された室内には、英国のアーツ・アン
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北九州市立文学館が、新型コロナウイルスの影響でおよそ2か月遅れて、26日、リニューアルオープンしましたが、ここ数日、市内で新型コロナウイルスの感染が相次いで確認されていることを受けて28日から再び休館することになりました。 去年9月からリニューアルを進めていた小倉北区の北九州市立文学館は、26日、予定よりおよそ2か月遅れて再開し、早速、文学ファンらが訪れ展示を見て回りました。 今回のリニューアルでは、地元ゆかりの文学者の紹介で明治の文豪、森鴎外や小説家、林芙美子など北九州を代表する6人に展示を集約したほか、写真を多く使ったり、解説文にふりがなを付けたりしてわかりやすくしました。 また、リリー・フランキーさんや平野啓一郎さんなど地元ゆかりの現代作家を紹介するコーナーを新たに設けて原稿や愛用品を展示し、デジタルの展示も取り入れて資料をより詳しく見られるようにしました。 見学した門司区の60代の
新型コロナウイルスの影響で家で過ごす時間が長くなり、片づけが進んでいるという家庭も多いのではないでしょうか。 こうしたなか、県内の博物館などで作る団体が、家庭に貴重な記録や資料が埋もれている場合があるとして、処分する前に一度、相談してほしいと呼びかけています。 呼びかけているのは、県内の博物館や図書館などで作る「こうちミュージアムネットワーク」です。 団体によりますと、自宅に長く保管されている何気ないものが、地域の歴史や文化を伝える貴重な資料である場合があり、家にいる時間が増えているとされるこの機会に失われることを危惧しているということです。 具体的には、戦時中や昔の暮らしが伺える手紙や日記、家計簿のほか、写真や古い新聞、それに、ふすまの裏張り紙として使われている古文書などです。 団体では、気になるものがあった場合は、一度、連絡してほしいとしていて、新型コロナウイルスの影響が落ち着いた段階
「コロナな世相」を語り継ぐ北海道浦幌町立博物館で始まった企画展。資料の集まり状況で展示スペースは拡大も=同町で2020年5月21日午後3時13分、鈴木斉撮影 新型コロナウイルスの感染拡大で激変した日常を後世に伝えようと、北海道浦幌町の町立博物館が行事の中止を告知するチラシや手作りマスクなど、身近に残る資料の収集を開始。20日からは集まった資料を展示する企画展「『コロナな世相』を語り継ごう」も開いている。企画した学芸員の持田誠さん(47)は「数十年後に振り返る時、役に立つ資料を集めるのは地域の博物館の役割」と話す。 緊急事態宣言の解除など状況が刻々と変わる中、資料となる物品の廃棄が進む恐れがあり、同館は「渦中の時から取り組む必要がある」と収集に着手。集まった資料は町内の女性団体の事業中止や国会議員の国政報告会の取りやめ、スーパーのチラシ配布自粛などを知らせる紙、手作り布マスク、マスクの作り方
日頃より、多くの方々にヨゲンノトリグッズの画像をSNS等でご紹介いただいております。 ありがとうございます。当館では、ヨゲンノトリに関する資料の収集を行っております。 当館のみでの収集は限界がありますので、皆様にグッズ提供のご協力をお願い申しあげます。 ご提供頂いたグッズは、当館に資料として収蔵させていただきます。
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