10月17日、新たに未割り振りのIPv4 /8ブロック2ブロックがAPNIC(Asia Pacific Network Information Centre)に割り当てられ、残りブロックは12ブロック、総アドレス数に占める割合は約4%となったそうだ。また、18日にはThe Number Resource Organization (NRO)が世界の未割り振りIPv4アドレスが5%以下しか残されていないことを発表している(ニュースリリース)。 IPv4アドレスの枯渇後の対応をプロバイダに問い合わせても、まともな回答が得られないことが気になる。せめて引越ししない限り、既存のエンドユーザが困ることがないということぐらいは保証して欲しいものである。 噂のレベルでは、IaaSのクラウドサーバにIPv4のグローバルアドレスを割り当てていることが、枯渇に拍車をかけているようだが……。