つまり、ローカルな値を設定するときは:setlocalを使うべきです。そうしないと新たなバッファやウィンドウを開いたときに予期しない値が設定されることになります 例えば特定のバッファのタブ幅を変えようとしてset tabstop=20とした場合、新たなバッファを開いたときのタブ幅のデフォルトは20になります。これでは元に戻すためにset tabstop&としなければなりません。実際、私がVimを使い始めた頃はこの挙動でかなり混乱させられました。自分でインタラクティブに設定した分には許せるのですが、プラグイン等で似たようなことをされるとかなりアレです。 なお、ローカルな値を持つオプションの一部には「普段はグローバルなオプションとして振舞う。ローカルな値が設定されればそちらを使う」という派生系が存在します(:help global-local参照。ヘルプには「global or local t