LPGA：英語を義務化、韓国女子がターゲット？ | Chosun Online | 朝鮮日報LPGA（米女子プロゴルフ協会）が、来年から全選手に英語の使用を義務化することを決めた。AP通信によると、新人選手はもちろん、従来の正規ツアーメンバーも口頭による英語評価にパスしなかった場合、2年間の資格停止処分を下す、というのがLPGAの方針だ。 現在LPGAには米国以外に26カ国121人の選手が登録されており、このうち45人は韓国選手だ。韓国選手の多くが英語の駆使に苦慮していることからすると、今回の措置は韓国選手をターゲットにした可能性がある。LPGA事務局は20日、セーフウェー・クラシックの大会前に、韓国選手に対してこの決定を説明した。これについて同事務局は「特定の国や選手をターゲットとしたわけではない」としている。 これと関連し、ブラジル生まれで米国育ちの韓国系アンジェラ・パクは「妥当な措置」との見解を示した。一方パク・セリは「わたしたちが英語の能力を養わなければならないという
