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mathとlogarithmに関するcu39のブックマーク (2)

  • 自然対数の底eの起源

    自然対数の底eの起源 自然対数の底eが持つ最も優れた、そして最も美しい性質は、 という微分の公式だろう。この性質のおかげで計算公式が大変簡略化される。この性質は、 とも言い換えることができる。従って、 となる a の値を、eと定義する場合もある。しかし、来のeは、このような美しい形で世に 登場したわけではない。 eについては、ネーピア(John Napier)の1594年から1614年までの20年間の労作 Mirifici logarithmorum canonis descriptio 「素敵な対数表の解説」 を抜きに語ることは出来ない。 彼が生きた時代16~17世紀は、あらゆる分野で科学が進展した時代であった。コペルニ クスの地動説が受け入れられ、新しい宇宙観のもと、ケプラーは惑星の3つの運動法則を発 見、また、マゼランの地球一周航海が成功(1521年)し、メルカトールによる新しい世

  • 【数列】自然対数の意味 | 大人が学び直す数学

    前回書いたように、自然対数とネイピア数は、まだ出てきたての馴れ初めで、経験がほとんどないので正体もよく分かりませんが、それでも少しでも今後の足しになるように、分からないなりにもう少々いさがってみることにします。 「自然対数の底=ネイピア数」を表す式は上記でしたが、この式を読み込んで文章の言葉でおおざっぱに書くと、「”1”にほんのちょっぴりの数を足して、それを繰り返し累乗すると、ネイピア数ができる」 と書けます。 こんなふうに「1」を起点に「割っておいて累乗する」、という「カニ挟み」みたいな格好で作られているところがネイピア数の製法上のユニークな特徴です。 対数の起源 これを頭にとめながら、ここでもう一度 対数の起源 にさかのぼって振り返ってみることにします。 対数のところで勉強したように、もともと対数の発想は、電子計算機のない時代に、掛け算の計算を足し算に置き換えて簡単にできないか、とい

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