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psychiとbookに関するcu39のブックマーク (2)

  • 今週の本棚:小西聖子・評 『「戦争」の心理学…』=グロスマン、クリステンセン著 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇小西聖子(たかこ)・評 『「戦争」の心理学--人間における戦闘のメカニズム』=D・グロスマン、L・W・クリステンセン著 (二見書房・2520円) ◇究極の実用性、合理性から何を学ぶか 健全に人を殺すにはどうしたらいいか--人を殺すことが職務である人たちに向けて書かれた優良なハウツー。一言で言うならそういうである。その実用性、合理性が、新鮮な面白さと何とも言えない違和感を同時に感じさせる。 第二次世界大戦の最中にアメリカ軍で兵士の大規模調査が行われた。戦闘直後に行われた調査によると、ドイツまたは日軍との接近戦に参加した兵士の発砲率は、どの場合でも15%から20%だったという。撃っても当たらないとか、逃げ出したということではなく、8割以上の兵士は、発砲さえしていなかった。敵と至近距離で向かい合ってさえ人は簡単には人を殺せない。そして、二〇世紀になってからの戦争ではつねに、ストレスで心身

  • 「アーティストは境界線上で踊る」祭り-2-草間彌生−象徴の去勢の象徴 - pentaxx備忘録

    これから23回にわたり、私の新刊の内容を少しずつ紹介して、多くの人々の購買意欲を促進しようと目論んでいます。 書の基構成は「作家インタビュー」+「作家論」となっています。そこからの抜粋を紹介していきます。 第一回は、書の冒頭を飾る、草間彌生さんです。 美術界での知名度も、市場での作品価格も、すでにとんでもないことになっていて、いまや押しも押されもしない、日人アーティストの第一人者ですね。 統合失調症の治療を受けながら、アウトサイダーとしてではなく、あくまでも表現者たらんとする執念には圧倒されます。 恐るべき記憶力で語られる表現への執念と、ふとかいま見せる少女のような無邪気さの奇妙な混淆は、あらゆる人を魅了せずにはおかないでしょう。 精神分析について 向こうで精神科のドクターにかかったんです。そのドクターがサイコアナリシスをやったわけです。フロイト派だったから。だけど、ニューヨークで

    「アーティストは境界線上で踊る」祭り-2-草間彌生−象徴の去勢の象徴 - pentaxx備忘録
    cu39
    cu39 2008/05/22
    「ニューヨークで六年間サイコアナリシスをやっ…たら、もう絵を描く理由がなくなっちゃったの。フロイト派は結局、私にとって敵だったのよ」「フロイト派は…ニューヨークみたいな激しいところでは通用しない」
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