プラスチックごみによる環境汚染が問題となる中、木材で作られたストローがプラスチック製のストローに代わって来月から都内のホテルで導入されることになりました。 開発は木造住宅専門の住宅メーカーと東京・千代田区のホテルが協力して行い、来月からホテルのレストランで試験的に導入したあと、住宅展示場などでも使用することにしています。 木材のストローを作るには、現在、1本数十円のコストがかかるということですが、両社は、今後普及を図ってコストを下げていきたいとしています。 プラスチックごみをめぐっては、海などの環境汚染の原因だとして、外食大手を中心にプラスチック製のストローを撤去する動きが広がっていて、紙やトウモロコシなどを使った代替品の導入が相次いでいます。 開発した「アキュラホーム住生活研究所」の伊藤圭子所長は「安いストローと価格で戦うことはまだできないが、付加価値や自然の大切さを考える人たちに使って
ベニヤ板を正三角形にカットし、組み合わせてジオデシック・ドームをそのまま球体にしたジオデシック・スフィアを製作。 きれいな球体になるように角を削り、完成した球体はベニヤ板とは思えない美しい模様に。 製作工程を見ていると、なるほどなと思えるけど、完成形を見ただけだと何がどうなってるのか全然わからなかった。凄い。 【関連】 職人さんが木材とレジンで作った球体「ハイブリッド・メガスフィア」が美しい 植物を次々と美しい球体にカットする専用バリカンマシン 壁や天井にぶつかっても大丈夫!本体を球状にガードした工業検査用ドローン Flyability レンガ感覚で木材パーツを積み上げ、家を建てるというコンセプトの建築システム Brikawood
試合や練習中にひびが入ったり折れたりしたバットを回収して、箸に生まれ変わらせている日本企業にニューヨーク・タイムズ紙が着目。日本人のリサイクル精神と、球界全体で取り組んでいるバット用木材の保全活動を報じている。 イチローも愛用していたアオダモ材とは メジャーリーグで試合中に折れたバットはたいてい、チームストアで記念品として販売されるか、寄付、廃棄、もしくはボトルオープナーのハンドルとして再利用されるのが関の山だ。 一方、リサイクルにこだわる日本では、プロ野球でひびが入ったり折れたりしたバットが、この国で欠かせないものに生まれて変わっている。日本人にとって、なくてはならないもの、箸である。 毎シーズン、何千もの破損バットが加工され、「かっとばし!!」という名前の箸が作られる。これは環境保全の取り組みの一環で、バットに使用されるアオダモという木材の保護・育成を目指す長期的な活動だ。
山の木を勝手に持ち去る「無断伐採」が各地に広がっている。伐採後の山林は荒れ、土砂崩れなど二次被害も起きている。明らかになっている被害は氷山の一角との指摘もあり、専門家は早急な対策が必要と訴える。 「もう再生不能や」 宮崎県国富町の山林で、所有者の男性(60)=宮崎市=は肩を落とした。 祖父母の代から家族で育ててきた約40アールのスギ林。9月上旬、半分ほどの約200本が勝手に切られ、丸太になって近くに積まれていた。 平日は仕事があり、山付近に行くのは月1回ほど。平地から見える範囲の木は残され、目隠しのようになっていた。斜面を削って新たに造られた林道には、重機のわだちが残っていた。 9月末には台風24号が山を襲った。再び訪れると、林道は山肌がむき出しになって崩れ、残っていた木も根ごと倒れた。一帯では土砂崩れが起き、農業用水のため池に流れ込んだ。 木は木材として切り時を迎えていた。「定年後にこの
YouTubeに包丁の動画を投稿し続ける「圧倒的不審者の極み!」というYouTuberがいる。2016年にチャンネルを開設し現在の登録者数は50万人近く、総視聴回数は約7000万回を超えた。HIKAKINやはじめしゃちょーのような「大人気YouTuber」とまではいかないが、投稿された動画はどれもYouTube急上昇ランクに続々とランクインする人気だ。 注目を集め始めたのは2017年11月に投稿した「骨董品店で買った錆包丁を18時間手作業で研いだ結果」という動画。タイトルの通り“錆びた包丁をひたすら研ぎ続けるだけ”というトガった内容だったにもかかわらず、この動画は執筆時点で1000万回以上再生されている。 飛躍のきっかけとなった錆包丁の動画。研ぎ終わった頃には見た目もピッカッピカで、スポンジをサクッと切断するほどの切れ味に 関連記事:「錆びた包丁」を約18時間研ぎ続けてみた → スポンジを
日本の木材は安いのか、高いのか。 ふと疑問に思った。というのは、国産材の海外輸出に関して、期せずして2つの話を耳にしたからだ。 現在、日本の木材の海外輸出が急増している。数年で2倍3倍になる勢いだ。輸出先は主に中国、韓国、台湾。とくに中国向きは爆発的に増えている。 そんな時に聞いたのは、中国に住んでいた人の話だった。その人は、現地の木材関係者に「なぜ日本の木材を輸入するのか」と尋ねたという。すると答は「安いから」。 これに尽きるそうだ。日本の木材は世界一安い。安い木材だから買うのであって、品質は関係ない。高い木材は買わない。製材も高くなるから買わない……のだそうだ。実際売れているのも、B材C材と呼ばれる日本では価格がガクンと落ちるものばかりだ。 日本側では、これでは売れても利益が薄いので、高級材や製材輸出に切り換えていこうという声を聞くのだが、中国側の眼中にそれはないらしい。使い道も品質を
これはバレるでしょ…中世のいかさまサイコロ、ノルウェーで発見される2018.04.18 13:0056,912 たもり 詐欺の歴史、ここにあり。 6面ダイスの起源はおよそ5000年前の古代ペルシャまでさかのぼるので、ノルウェーで600年前のサイコロが発見されたからといってなんら特別なことではありません。しかし、先日発見されたサイコロには1の目と2の目がなく、中世時代のペテン師の存在を匂わすものでした。 このいかさまサイコロは、ノルウェー文化遺産研究所(NIKU)の考古学者たちが同国のベルゲンで発見したものです。彼らは現在、中世のベルゲン地区にあった15世紀の木製舗装道路の残骸を発掘しています。当時、そこは人口が密集した地域で酒場や宿屋であふれており、ギャンブルなどの勝負ごとが行なわれていた可能性が高いと思われます。 Photo: Angela Weigand, UiBベルゲンの考古学者たち
【休館日】 4月30日をのぞく月曜日 【開館時間】 10:00 - 18:00 ※金曜日は20:00まで開館 ※入館は閉館の30分前まで 【入館料】 一般(当日)1,100円 高校・大学生(当日)900円 一般(前売)900円 高校・大学生(前売)700円 ※中学生以下無料 ※20名以上の団体は、一般800円、高校・大学生600円 ※障がい者手帳等持参の方は当日入館料から100円引き(介添者1名は無料) [チケット販売場所] 東京ステーションギャラリー(開館日の閉館30分前まで) ローソンチケット(Lコード=36999)、イープラス、CNプレイガイド、セブンチケットにて取扱い ※前売期間は2018年2月2日から3月2日まで 【東京駅周辺美術館学生無料ウィーク】 2018年3月3日(土)から3月18日(日)の期間、受付で学生証をご提示いただくと入館料が無料になります。 【主 催】 東京ステー
飛騨産業より発表された家具シリーズ「kinoe 枝の美しさを生かした家具」が注目を集めています。 kinoe(キノエ)は名前のとおり、木の枝をそのままの姿で使用している椅子です。 これまで木の枝は家具製作においては用途がなく、伐採された際に山に置き捨てられるだけの存在でした。 そんな木の枝を、皮を剥いで磨き上げ笠木として利用するというのはデザイナー・貝山伊文紀氏の発案。貝山氏は以前から山で拾った枝を磨き上げて作る作品を発表していました。 「すべてのパーツは同じサイズと形であるべき」という家具生産の常識を覆すキノエは、クリエイターならではの発想を持つ貝山氏と、国産材にこだわる物作りに取り組んできた飛騨産業のタッグによって生まれました。 キノエのデザインベースとなっているのはシンプルなウィンザーチェア。座板に直接、背棒が取り付けられた簡素で実用的な椅子です。笠木となっている枝は曲木加工により背
2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の観客席約6万席の99%以上が、樹脂(プラスチック)製のいすになる見通しとなった。国内の林業振興のため自民党などが木製にするよう要望し、政府も検討していたが、コストがかさむため断念した。 建設主体の日本スポーツ振興センター(JSC)によると、五輪開催時の6万579席のうち、最高級の「VVIP」(超重要人物)の268席にのみ、ひじ掛けと背面の一部に国産材を使うという。残りの一般席5万5730席や「VIP」1395席などはプラスチック製になる。屋根やひさしの裏側には多くの国産木材を使うが、いすへの導入はほぼなくなった。工事を受注した大成建設などの共同企業体(JV)が7月に発注済みだという。 15年12月に総工費約1490億円の設計・施工案が決まった段階では、プラスチック製が想定されていた。「木製いす」案は、自民党が16年2月と5月に政
……と、そんなありがたい状況なのですが、家族が4人になると家計が心配なので、日々できる限りの倹約生活を過ごさねばと思っているところです。 会社では営業などで外に出ることが多いので、食事はコンビニで買って食べてたんですけど、これからはできる限りお弁当にしようと考えています……が、 木のぬくもり溢れる見た目通りのTHEナチュラル。この“木”丸出しの曲げわっぱ、この木がお米から余分な水分を吸ってくれて調湿してくれるとのこと。 テレビでも見たんですけど、おひつに入れられたお米って冷えても美味しいと言うじゃないですか。あの感じらしいです。 ということで、こんな曲げわっぱを買ってみた 実は最初に手前の漆塗り加工されたものを買ったんですが、漆を塗られてない方が調湿機能に優れているらしいので、追って買いました。 1. 漆塗り加工された曲げわっぱ(写真手前) 購入したものはこちら。 hb.afl.rakut
東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、選手村の交流施設を作るための木材を、無償で提供する自治体を全国から公募し、大会後は東京オリンピックのレガシー=遺産として各自治体に活用してもらう取り組みを始めることになりました。 大会の組織委員会は、この施設の屋根や壁などに使う木材を全国の自治体から無償で提供してもらい、大会後は各自治体で東京オリンピックのレガシー=遺産として活用してもらう取り組みを始めることになりました。 木材は、製材であれば種類は問わず、自治体名を明記できるということで、組織委員会は全国の木材を使うことで多様性と調和を表現したいとしています。 木材を提供してもらう自治体は、9月11日から公募し、10月上旬に45の自治体を決めたいとしています。 組織委員会は「木材を全国から募ることで大会機運の醸成につなげ、コスト削減と大会の記憶が残る取り組みにしていきたい」と話しています。
木のおひつを使いますと、隅などが黒ずんできます。これは水を濾すときに残る水垢によるものです。 水垢は地域の水質により異なり、黒ずみの付着の状態も各々異なっています。 又水垢は無害で、おひつの調湿機能などには影響しませんから、気にしないでお使いいただけます。 昔はよく真っ黒になったおひつが家庭に見られましたが、黒ずみのメンテナンスも出来ます。
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