すごいぞ!やさいーズ 子どもと野菜をなかよしにする図鑑 (Orange page mook) [ KAMAKIRI ] ジャンル: 本・雑誌・コミック > 絵本・児童書・図鑑 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 1,458円 どうも久しぶりです、どらねこです。 最近は管理栄養士成田崇信としての活動が多いのですけれど、心は今でもどらねこです。 先日、どらも共著に名を連ねる「各分野の専門家が伝える子どもを守るために知っておきたいこと」がでたばかりですが、今度は監修本が発売となりました。 「すごいぞ!やさいーズ」とはどんな本なのか、どらの目からみたやさいーズのヒミツを紹介しようと思います。 ■どんな本なの? 幼児から小学校低学年までをターゲットにしておりますが、野菜嫌いに悩む親御さんにもオススメです。 なぜかといいますと、大人ページも巻末に用意されているからなのです。 −一例を紹介しましょ
出産・育児には悩みがつきもの。周囲のアドバイスやインターネット情報に翻弄(ほんろう)される人も多いのではないだろうか。ネットや口コミ情報を取捨選択し、育児に役立てていくための指南書として、産婦人科医の宋美玄さんらの共著「各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと」(メタモル出版)が出版された。 「育児」「医学」「食」「教育」の各分野で、多くの親が疑問に思うことに専門家が答えるスタイル。「紙オムツやナプキンは有害?」「薬は飲ませないほうがいい?」「食品添加物は危険?」など健康に関する疑問から、10歳を迎える児童への学校行事として全国に広まる「2分の1成人式」、日本会議政策委員の高橋史朗氏が提唱し、教育行政にも影響を与える「親学」など、教育分野で話題を呼ぶテーマも充実。執筆陣は、学校内の事…
『各分野の専門家が伝えるー子どもを守るために知っておきたいこと』(メタモル出版) 「骨盤歪んでるから、整体で直してもらいたい!」「ネットで見たけど、牛乳って体によくないんだって」「生理痛でたくさん薬を飲んだから、デトックスしなきゃ」……女性が集まれば多かれ少なかれ、健康、美容に関して、おしゃべりという名の情報交換がなされるが、その中には“疑似医学”といっていいものも、しれっと紛れ込んでいる。実際は、手で押したぐらいでは骨盤の形は変わらないし、大人も子どももカルシウムが不足しがちな日本人にとって牛乳は良い食品だし、薬は体内にたまらないからこそ、必要に応じて1日に何度も服用する。 医療に関して、正しい知識を得ることは意外と難しい。気になる症状をネットで検索すれば、まさに玉石混交。誰が書いているかもわからないサイトが山のように引っかかってくる。自分のことならまだしも、幼い子どもの不調、病気につい
2016.08.21 ママパパ必読のバイブル! 子育て界のトンデモをまとめて検証した『子どもを守るために知っておきたいこと』 インターネットによって情報があふれかえる今、〈科学的根拠のない効果効能を謳う物件〉が続々と発生しています。主観による判断が大部分を占めるスピリチュアルな物件の場合は本人が納得してれば他人がとやかく言う必要はありませんが、健康問題がからむ物件となると別問題。さらにそれらの通称〈トンデモ〉が子育て界へ及ぶと、問題は拡大していきます。子育て真っ最中の親は混乱し、子どもが被害をこうむるからです。 この夏、13人の専門家によって書かれた『各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと』は、そんな罪深き〈育児界周辺に出回るデマ〉を、幅広く解説しています。同書に取り上げられている物件は、育児章では自然分娩や母乳・体罰・紙オムツなど、医学章ではワクチンやフッ素、発達障
インターネットや口コミの情報は玉石混淆でデマもある、正しい知識のためにという本です。 現在ぼくがヨミドクターで書いていることともダブる可能性がありますので、勉強のために購読しました。 興味を持って読んだのは4章の「教育」です。 「1/2成人式」 「江戸しぐさ」 「親学」 こんな言葉は聞いた経験がありませんでした。 ちょっとびっくりですね。そしてこれらには多くのあるいは大きな問題点があるという指摘が書かれていますが、それはまったくその通りだと思います。 学校での道徳の授業に関連しますので、恐ろしい感じがします。 すぐにうちの子ども(中学2年)に聞いてみたところ、言葉は知っているけど、授業でちゃんとやったわけではないそうです。 現政権は道徳教育に熱心なようですから、どんな道徳授業をやろうとしているのか、ぼくは怖くてしかたありません。 たとえば、安保法制のような憲法違反の法律を作ることは、道徳と
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こんにちわ! 大宮区にある自宅サロン「顔こりほぐしのヘルシーアート」を運営しているエステティシャンの山口季奈(ときな)です。 今日も大宮は暑いですね。 昨日、 「各分野の専門家が伝える子どものために知っておきたいこと」 を読み終わりました。 糖尿病合併妊娠のテーマのブログには書いていますが、私には今月1歳になる娘がいまして、 一応親業もやっております。 子供を育てる親という立場になると、 「子供のためにこういうことをやったらいい、やったらダメ」 という情報があちこちからなだれきます。 ネットや雑誌ばかりでなく、親、親戚、友達、通りがかりの人から (通りがかりの人も普通にアドバイスしてきます。) その中には、不安になってしまうような内容もとても多いです。 「やると鬱になる」 「やらないとちゃんとした大人になれない」 みたいな。 そういう情報が本当なのか本当でないのかは判断しにくいですし、 と
どらも執筆に参加した本が7月25日に発売となります。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/4895958981 こんな豪華な名前にどらが混じっていていいの?なんて気持ちにもなりますが、編集の方がいいのだとおっしゃってくれたのでどうどうと紹介いたします。 校正用の原稿で読ませていただきましたが、とても良い本です。子供のためだけでなく大人にとっても役に立つような項目もありますので、ぜひ手にとっていただければと思います。 個人的には第4章の「教育」がオススメです。どらの項目はブログ読者様には予想がつくと思いますが、「砂糖」、「玄米」、「マーガリン」です。これも畝山さんが書けばよかったのでは?というのはいってはいけません。 ■目次 第1章 育児 自然分娩が一番いいの? 母乳じゃないとダメ? 体罰って必要でしょうか? ホメオパシーをすすめられました 紙オムツやナプ
「健康食品」のことがよくわかる本 作者: 畝山智香子出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2016/01/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る 食品安全情報ブログでお馴染み、畝山さんの新刊を読みました。 前作「安全な食べものってなんだろう?放射線と食品のリスクを考える」については以前書評をかいておりますが、前作同様読み手をある程度選ぶ本だと思いました。 予備知識がない方がタイトルを見て手にとっても、あーわからないとすぐに戻してしまいそうな印象はあります。 畝山さん自身、薬剤師の方に読んで欲しいとおっしゃってますし、どらねこも栄養士の方に読んで欲しいというような、それぞれ食品や体内で生理作用を発揮するような成分と健康についてお話しする立場の人に読んで欲しい本だといえるでしょう。 なので、「健康食品のお話をする機会のある人が健康食品のことをわかるために読んでおくと良い
メタモル出版の「専門医ママシリーズ」待望の新刊を紹介したいと思います。 産婦人科医ママと小児科医ママの らくちん授乳BOOK 作者: 宋美玄,森戸やすみ出版社/メーカー: メタモル出版発売日: 2015/11/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る とらねこ日誌では同シリーズのロングセラーである森戸さん、宋さんの本をそれぞれレビューしております。 「育児の不安」解決BOOKはオススメよ(書評) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140608/1402205507 「妊娠・出産パーフェクトBOOK」はやっぱりよいね(書評) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140625/1403676922 このシリーズのテーマとして「お母さん、お父さんはもっと安心して良いんですよ」、「お母さん頑張りすぎなくて
金谷武洋『日本語に主語はいらない』(講談社、2002)が出版されてもうだいぶ経つが、いまだにこの本の問題点は知られていない。事実誤認や偏った視点、実証を伴わない主張などかなり危うい本なのだ。まともな学術研究や日本語教育と合致しない内容であるのに日本語特殊論など受け入れられやすい要素があり、広く浸透している。 先月、図書館総合展での同業者との会話でよりによって専門的知識が世間一般に伝わっていないという話題で同書を肯定的に紹介した人がいて驚いたことがあった。金谷武洋の本はむしろ言語に関する学術研究に基づかないのに一般に広まってしまった本であり、その同業者の批判対象と同じ括りに入るものだ。その場は時間の都合もあって私から過去のいくつかの批判を紹介するに留まった。 この手の話題は何度も遭遇する機会がありそうなので、金谷武洋本を批判した方々の過去の記事にリンクしておく。 『日本語に主語はいらない』に
先日、父親の面会に行きました。 都内は35度以上の猛暑でしたが、その地域では真夏でも30度を越えることはありません。でも病院のスタッフの方々は「暑いですねーーー」とおっしゃっていました。 私も高校生まではその地域で過ごしたのですが、28度ぐらいになると食欲が落ちて牛乳とそうめんしかたべられなくなっていました。 それが今は35度を越えても生きていられるのですから、人間って気温にも適応してくものなのかとちょっと驚きです。 まあ、冷房のおかげですけれど。 さてそんな暑さ厳しい毎日ですが、皆さん、大人の夏休みの課題はありますか? (夏休みなんてそもそもない!という方はごめんなさい) 私はひとつ課題を終わらせました。その地域のホタルブクロはヤマホタルブクロであることを確認しました。 これは父の面会の道すがら観察すればよいだけなのですが、へびが苦手な私には、ホタルブクロに近づくだけでも戦々恐々でした。
食品を科学する―意外と知らない食品の安全 作者: 食品の安全を守る賢人会議出版社/メーカー: 大成出版社発売日: 2015/05/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る食品安全委員会から 基本これまで食品安全委員会が評価してきたことの説明になっています。本になっていると読みやすいし理解しやすいでしょう。この本に含まれる情報そのものは、コンパクトにまとまってはいませんが「無料で」食品安全委員会のウェブサイトから入手できます。でもそれを活用できる一般の人はそんなにいないです。記者ですら、ちゃんと食品安全委員会が情報提供しているのに、ろくに見ないで誤報を流しまくるのですから。 私にとっての読みどころは事務局長の「はじめに」だったりします。 「この賢人たちのお話を読むと目からうろこが落ちることはもとより、日ごろ当たり前だと思っていた常識、有機・健康食品のキャッチフレーズがいか
■ドキドキ 『管理栄養士パパの親子の食育BOOK』が本日発売となりました。 地方に住んでいるのでまだ店頭に並んでいるところは見ていないのですが、ツイッターにて「売っていたよ」と画像付きツイートで報告をいただだいております。こういうのとっても嬉しいですねぇ。 皆様の期待を裏切らない出来になっていたかどうか、評価が下されるのはここからですので、本当にドキドキしております。 購入して下さった方の率直な感想、お待ちしております。 ■今後のこと 各項目について、ページの都合やコンセプト、対象者を考えて割愛したものや採り上げなかった内容、詳しい解説などブログ記事にしたいなぁと思っております。 皆様からの要望なども参考にしようと思っていますので、何かあればコメントやツイッターにてお願いします。 では皆様よろしくお願いします。モフモフ
今、あの女性芸能人が子どもに牛乳を与えたくないっていうのが話題ですね。 でも、本当に牛乳や肉、砂糖って身体に悪いの? 産地偽装や残留農薬って心配。 外国産の野菜や肉ではなく、国産を買わないといけないかしら? トランス脂肪酸って先進諸国の中に規制する動きがあるけれど、日本もそうなっていくの? ファストフードにはたくさん使われているんじゃないの? 独身の人でもこんなことは気になるけれど、子どもを持つとよけいに心配になります。 こんな疑問に栄養士としての知識と子育ての経験を持ったパパが答えてくれる本が、 2015年7月25日発売。 乳幼児から高校生まで! 管理栄養士パパの 親子の食育BOOK (専門医ママの本・番外編) 作者: 成田崇信,オオノ・マユミ 出版社/メーカー: メタモル出版 発売日: 2015/07/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る はてなでは、道
こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。 なんでも、書籍で最初に江戸しぐさを批判したのは私ではないかとの指摘を受けまして、そういう栄誉に浴した(?)からには、読まないわけにいきません、江戸しぐさについて徹底検証した原田実さんの『江戸しぐさの正体』。 私が感じてた疑問や矛盾はほぼすべて突いてました。化けの皮を完全にはがしちゃいました。まあ、普通に考えればおかしいと思うよねえ。江戸しぐさを勧める人たちが江戸文化に無知すぎることはあきらかなんで。 江戸しぐさ信奉者たちからの反論――は期待するだけムダでしょう。どうせ、「諸説あります」と常套句でいい逃れをするのがオチ。どんなデタラメな説を持ち出しても、これは諸説あるうちのひとつだから、といえば許されると思ってる。さらに追及されると、もうひとつの切り札「信じる信じないはあなた次第」を出してきます。 そもそも歴史を科学とは思ってない人が多すぎるんです。
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