モバイク白書には、日本のこれからが書かれているのかもしれない いまや世界中のいろいろな都市で、交通手段として大事な役目を担っているシェアサイクル。日本でもドコモバイクシェアを始めとするシェアサイクルがありますが、破竹の勢いでシェアサイクルが延び続けるお隣の中国に比べると、普及率はまだまだです。 そんな中、ついに中国シェアサイクルの大手、Mobike(モバイク)が札幌からスタートします。これ、一部では「黒船来襲」と呼ばれるほどで、ここから日本のシェアサイクルの普及状況や利用状況がどう変わっていくのか、恐れおののく人もいます。 そんな中公開されているモバイク白書(英語版)を見てみると、シェアサイクルの急激な広がりで街が・社会がどう変わっていったかをインフォグラフィックでわかりやすく説明してあります。FRAME編集部はモバイクの許可を得て、日本語に翻訳してみました。以下はその中でも面白いポイント