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労働と地域間格差に関するenemyoffreedomのブックマーク (2)

  • 「就職氷河期」はなぜ起こったのか - 池田信夫 blog

    フリーターの告発「『丸山眞男』をひっぱたきたい」をめぐって始まった議論は延々と続き、コメントも3つの記事の合計で400を超えた。なぜ「就職氷河期」が起こり、10年以上も続いたのか、こういう状況をどうすれば是正できるのか、についていろいろな意見が出たが、ここで私なりの感想をまとめておく。 まず「格差が拡大したのは小泉政権の市場原理主義のせいだ」という俗説は、まったく誤りである。正社員の求人は、1991年の150万人をピークとして翌年から激減し、95年には退職とプラスマイナスゼロになっている。その原因がバブル崩壊による長期不況であることは明らかだ。 したがって福田首相のいう「現在の格差は構造改革の影の部分」だから、改革の手をゆるめようという政策も誤りである。むしろ「景気対策」と称して行なわれた90年代の公共事業のバラマキが生産性を低下させ、かえって雇用環境を悪化させた疑いが強い。したがって

    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2007/09/29
    つーか、少子高齢化+デフレの痛みを改革の痛みと思っている人が多いのかもね
  • 高給単純労働者が存在することは是か非か? - Munchener Brucke

    高卒詐称し潜り込み採用の職員200人 大阪大阪市環境局の職員約3700人のうち約200人が、大学や短大を卒業しているのに「高校卒業」などと偽り、採用されていたとは驚きである。高卒限定という基準は高卒者の公務員採用チャンスを担保する意味らしいが、元々は学生運動家のオルグを排除するのが目的だったようである。それは兎も角、日は人材の需給のミスマッチによって国富を失っているという事実である。 日は世界で最もブルーカラーとホワイトカラー或いは高卒と大卒の賃金格差の小さい国であり、そのことについて私は過去に何度も「それは素晴らしいことである」と絶賛し続けてきた。今もそれが素晴らしいであるという確信は揺るがない。しかし大学を卒業してもロクま就職先がなく、大学を卒業した者が単純労働に従事することによる国益は無視できない。 「高給現業公務員」が存在するから、このような国益にマイナスが生ずるという仮定

    高給単純労働者が存在することは是か非か? - Munchener Brucke
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2007/04/15
    地方公務員なんてコネの要素が強すぎなので、そう肯定的に評価できるものか疑問。むしろ格差固定の面すらあるのでは
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