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原発に関するenemyoffreedomのブックマーク (99)

  • 世耕参議院幹事長「脱炭素へ原発の新設も検討を」 | 各地の原発 | NHKニュース

    2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指す政府の方針について、自民党の世耕参議院幹事長は、実現に向けては、原子力発電所の再稼働に加え、新設の検討も重要になるとの認識を示しました。 経済産業大臣を務めていた自民党の世耕参議院幹事長は、記者会見で「非常に野心的な目標で、達成には困難もたくさんあると思う。水素の利活用などの技術を確立することが必要だ」と指摘しました。 そのうえで「現実問題として、二酸化炭素を出さずに大量のエネルギー供給ができる電源は原子力だ。安全に最大限配慮して原子力発電所の再稼働を進めるとともに、新しい技術を取り入れた原発の新設も検討を進めていくことが重要ではないか」と述べました。

    世耕参議院幹事長「脱炭素へ原発の新設も検討を」 | 各地の原発 | NHKニュース
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2020/10/28
    新設はよほどのブレイクスルー的安全性確保技術(もちろんコスパも良好な)でも開発されない限り無理では。原発を海外輸出しようとして先進国でも途上国でも失注しまくったのをもう忘れたのかしら
  • 敦賀原発2号機 資料書き換え「ひどい」規制委員長 | NHKニュース

    福井県にある敦賀原子力発電所2号機について、原子力規制委員会の更田委員長は運営する日原子力発電が原発の真下を通る断層に関する資料に書き換えなどがあった問題に触れ、「データに直接、手を加えるのはひどいことだ」などと会社の対応に厳しい見解を示しました。 これについて、規制委員会の更田豊志委員長は、12日の定例会見の中で「ちょっとひどいというのが率直な感想だ。一次情報のデータに新たに書き足すなら理解できるが、直接、手を加えたのは問題。科学や技術について、最も初歩的な部分が欠落している」と会社の対応に厳しい見解を示しました。 そのうえで、日原電に対して経緯を含めた説明を求めるとしました。 資料について、日原電は「誤解を与えたところはプロセスが分かるよう、新旧のデータを今後しっかり説明していきたい」などとしていて、14日に改めてデータなどについて説明するとしています。

    敦賀原発2号機 資料書き換え「ひどい」規制委員長 | NHKニュース
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2020/02/13
    「科学や技術について、最も初歩的な部分が欠落している」 真に恐ろしいのは、この程度のデータや文書の改ざんは氷山の一角なのだろうということ
  • 「廃棄」資料、一転公開 文書名特定、再請求に 原子力規制委、消極さ露呈 | 毎日新聞

    毎日新聞の2度目の情報公開請求を受け、原子力規制庁の規制企画課係長が関係者に送ったメール(画像の一部を加工しています) 原子力規制委員会が重要方針を決めた非公開の事前会議を巡る問題で、会議の配布資料を毎日新聞が情報公開請求したところ、規制委は「廃棄済みで不開示」とした。ところが、資料の表題を明示して再請求すると一転開示した。規制委は再請求にも「不開示」にする方向で手続きを進めたが、職員の一人が当時のメールに添付されていたと申告したという。規制委は陳謝し「事務処理上の不手際」と釈明する。情報公開に消極的な姿勢が浮かんだ。 規制委が開示したのは、関西電力3原発(高浜、大飯、美浜)に求める火山灰対策を議論するため、更田(ふけた)豊志委員長や石渡明委員、安井正也・原子力規制庁長官(当時)と担当者ら計11人が出席した2018年12月6日の非公開会議で配布された資料。右上に「議論用メモ」と印字され、①

    「廃棄」資料、一転公開 文書名特定、再請求に 原子力規制委、消極さ露呈 | 毎日新聞
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2020/01/07
    "知らしむべからず"を"知らせてはいけない"と読むのは本来は誤用らしいが、日本では誤用の方が国家統治の方針として採用されているなと
  • 行政文書9300件不明、規制委 原子力安全・保安院から引き継ぎ | 共同通信

    黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは文解析で自動付与されたものです。 原子力規制委員会は27日、前身の原子力安全・保安院や文部科学省などから引き継いだ行政文書のうち、約9300件が所在不明だと明らかにした。放射性同位元素に関する届け出資料などで「紛失や誤廃棄はない」として所在確認や文書リストの精査を進めている。 規制委によると、2012年発足後に前身から文書を引き継いだ。約10万1千件分としてリストに登録し、現物と突き合わせたが、うち約9300件は、どこに移動したかを控え忘れ保管先が分からなくなったという。 他にリストに登録されたのに現物の存在が確認できない文書も約9100件あり、登録自体に不備があった可能性があるという。

    行政文書9300件不明、規制委 原子力安全・保安院から引き継ぎ | 共同通信
  • 福島第一原発 作業員がんで死亡 被ばくによる労災と認定 | NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故で、放射線量を測定する業務などにあたっていた50代の男性作業員が肺がんを発症して死亡し、厚生労働省は被ばくによる労災と認定しました。原発事故の収束作業をめぐって、がんで死亡したケースが労災と認定されたのは初めてです。 厚生労働省によりますと、男性は事故直後から収束作業の一環として放射線量の測定業務などにあたり、その後も3年前まで働いていましたが、肺がんを発症して死亡しました。 厚生労働省は遺族の意向として死亡した時期などを明らかにしていませんが、男性の被ばく線量は合わせておよそ195ミリシーベルトに上り、被ばくによってがんを発症した労災だと先月31日に認定しました。 福島第一原発では、事故以降、これまでに4人の作業員が白血病や甲状腺がんを発症して労災が認められていますが、がんで死亡したケースが労災と認定されたのは今回が初めてです。 福島第一原発では、現在も

    福島第一原発 作業員がんで死亡 被ばくによる労災と認定 | NHKニュース
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2018/09/05
    「男性の被ばく線量は合わせておよそ195ミリシーベルトに上り」 5年で100mSvという基準を大幅に超えている。現場での線量管理はどうなってるの / 追記:事故後に限れば4年で74mSv?
  • 1F事故に関わったTEPCO作業者の体内における放射性Csの3年間残留量

    論文http://rpd.oxfordjournals.org/content/early/2016/03/14/rpd.ncw036.abstractの概要について、私の呟きを纏めました。 タイトルには"Three-year retention"とありますが、 7名の作業者の方々について2011/3/11から約1400日経過後のCs134,137体内残留量[Bq/body]の経時変化について報告されています。

    1F事故に関わったTEPCO作業者の体内における放射性Csの3年間残留量
  • 炉心溶融基準、5年間「気づかず」 追及続けた新潟知事:朝日新聞デジタル

    東京電力は、原子炉の核燃料が溶け落ちる「炉心溶融(メルトダウン)」の判定基準が、福島第一原発事故当時の社内マニュアルに明記されていたのに、その存在に5年間気づかなかったと謝罪した。今になって判明した背景には、事故の原因究明に対する新潟県の取り組みがあった。 柏崎刈羽原発を抱える新潟県は、泉田裕彦知事の意向で、政府や国会の事故調査委員会が終わった今も、「技術委員会」と呼ばれる有識者会議で独自に検証を続ける。特に問題視してきたのが、炉心溶融の公表が2カ月遅れたことだった。 「東電が真摯(しんし)な対応をしているのか根的に疑義を持たざるを得ない。真摯な対応を求めたい」 23日に開かれた技術委員会。炉心溶融の判断基準が示されたマニュアルの存在が明らかになり、座長の中島健・京都大教授が東電への不信感をあらわにした。 泉田氏は東電に繰り返し疑問をぶつけてきた。 1月5日に県庁であった東電の広瀬直己社

    炉心溶融基準、5年間「気づかず」 追及続けた新潟知事:朝日新聞デジタル
  • 2号機の核燃料 70%~100%溶融か NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故で放射性物質の大量放出が起きたとされる2号機について、名古屋大学などが素粒子を使って原子炉を透視した結果、核燃料の70%から100%が溶け落ちている可能性が高いことが分かりました。国と東京電力は廃炉に向けてさらに調査を進めることにしています。 これに対し、名古屋大学などの研究グループは去年4月以降、さまざまな物質を通り抜ける性質がある「ミューオン」と呼ばれる素粒子を使って2号機の原子炉を透視する調査を行いました。その結果を解析したところ、原子炉の中心部に核燃料が残っていれば赤や黄色で示されるはずが、ほとんど反応が見られませんでした。 比較のために調査した5号機では中心部の核燃料がはっきりと映っていて、研究グループは、2号機の核燃料の70%から100%が溶け落ちた可能性が高いとしています。 一方、原子炉の底にも核燃料の姿は明確には写っていませんが、この部分は

  • 東電、推奨より10倍希釈 福島第一、粉じん飛散防止剤:朝日新聞デジタル

    福島第一原発のがれき撤去作業中に、放射性物質を含んだ粉じんが飛ばないようにする飛散防止剤をメーカーの推奨する濃度より10倍以上に薄め、散布回数も大幅に減らすよう東京電力が指示していたことが分かった。指示は2013年夏まで約1年間続いた。原子力規制庁は「この結果、飛散防止効果が落ち、昨夏に放射性物質の飛散が起きたとみられる。安全な使い方をしなければならない」などとして東電に行政指導した。 問題となっているのは2013年夏のがれき撤去作業。飛散防止剤のメーカーによると、防止剤は数時間が経過すると固化するアルカリ性の液体で、主にアスベスト飛散防止に用いられている。除去作業中は原液か、水で10倍まで希釈したものを毎日散布し続けることを推奨しており、大気汚染防止法でも、アスベストの除去の際には薬剤で湿らせながら作業するよう定められている。だが、東電によると、当初は防止剤を4号機の作業で原液や10倍希

    東電、推奨より10倍希釈 福島第一、粉じん飛散防止剤:朝日新聞デジタル
  • 危機後の大量放出で汚染深刻化 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質は、核燃料のメルトダウンや水素爆発が相次いだ事故発生当初の4日間ではなく、その後に全体の75%が放出され汚染を深刻化させていたことが、日原子力研究開発機構の分析で分かりました。 政府などの事故調査はこの時期に何が起きていたかを解明しておらず、専門家は「放射性物質の大量放出がなぜ長期化したのか、原因の解明が求められる」と話しています。 福島第一原発事故の規模は、放射性物質の放出量からチェルノブイリ原発事故と同じ「レベル7」とされていますが、放出の詳しい全体像は明らかになっていません。日原子力研究開発機構の茅野政道所長代理らの研究グループは、原発周辺などで観測された放射線量の新たなデータを集め、大気中への放出状況を詳しく分析しました。 その結果、事故が起きてから放出がおおむね収まった3月末までに放出された放射性物質の量は47万テラベク

  • 放射性物質除去に使用広まるEM、科学的根拠に疑問の声続出でも、公的資金投入の恐れ?

    東日大震災から3年半がたち、被災地も徐々に復興への道を歩き始めているが、東京電力福島第一原子力発電所の事故によって生じた放射性物質汚染の問題は、一朝一夕には解決できない。 除染作業は基的に、表面を洗い流す、表土や堆積物を取り除く、農地などは深く耕したり汚染されていない下層の土壌で上層を覆う、などの方法がとられる。しかし、こうした作業は人手がかかる上、山間部では地形によって作業の難しい場所もあり、課題はまだ山積している。 ところが、ある微生物資材を土壌にまくだけで「放射性物質が除去できる」と主張する人たちがいる。現在、環境大臣政務官を務める高橋比奈子・衆議院議員(自由民主党)も、そうした主張を繰り返してきた一人だ。 ●EMで除染できれば中間貯蔵施設も不要? その高橋議員の発言に対して疑問の声が上がった。今年10月31日の衆議院環境委員会で、大熊利昭・衆議院議員(維新の党)がその真意を問い

    放射性物質除去に使用広まるEM、科学的根拠に疑問の声続出でも、公的資金投入の恐れ?
  • 吉田元所長の証言記録が明らかに NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故当時、現場で指揮をとっていた吉田昌郎元所長は、過酷な状況のなかで、次々と緊急事態への対応を迫られました。 吉田元所長は、何を考え、どう判断していたのか。 政府の事故調査・検証委員会が聴取した、延べ28時間、400ページに及ぶ証言記録が明らかになりました。 「逃げてはいない」 福島第一原発の事故当初の3月15日、東京電力が現場から撤退しようとしていると一部で指摘されたことについて、吉田元所長は「何をばかなことを騒いでいるんだと、私は一言言いたいんですけれども、逃げてはいないではないか、逃げたんだったら言えと。現場は逃げたのか、逃げていないだろう。これははっきり言いたいんです。逃げろなんてちっとも言っていないではないか」と述べ、強い不快感を示しています。 そのうえで、吉田元所長は「最後の最後、ひどい状況になったら退避しないといけないけれども、注水だとか、最低限

  • 【吉田調書】「あのおっさんに発言する権利があるんですか」 吉田所長、菅元首相に強い憤り+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「私にとって吉田(昌郎)さんは『戦友』でした。現(安倍)政権はこの(吉田)調書を非公開としていますが、これは特定秘密にも該当しないし、全面的に公開されるべきです」 菅直人元首相は月刊宝島8月号で、ジャーナリスト(元朝日新聞記者)の山田厚史氏のインタビューに対し、東電福島第1原発の元所長、吉田氏を自らの「戦友」だと述べている。 だが、産経新聞が入手した吉田調書を読むと、吉田氏側は菅氏のことを「戦友」とは見ていない。むしろ、現場を混乱させたその言動に強い憤りを覚えていたことが分かる。 例えば、政府事故調査・検証委員会の平成23年11月6日の聴取では、「菅さんが自分が東電が逃げるのを止めたんだみたいな(ことを言っていたが)」と聞かれてこう答えている。 「(首相を)辞めた途端に。あのおっさんがそんなのを発言する権利があるんですか」 「あのおっさんだって事故調の調査対象でしょう。辞めて、自分だけの考

    【吉田調書】「あのおっさんに発言する権利があるんですか」 吉田所長、菅元首相に強い憤り+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2014/08/18
    救国の英雄と讃える人もあれば無能なおっさんと罵る人もあり、か。実像は那辺にありや
  • 【吉田調書】吉田所長、「全面撤退」明確に否定 福島第1原発事故 +(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    平成23年3月の東京電力福島第1原発事故に関し、産経新聞は17日、政府の事故調査・検証委員会が事故発生時に所長として対応に当たった吉田昌郎氏(25年7月9日死去)に聞き取り調査してまとめた「聴取結果書」(吉田調書)を入手した。吉田氏は東電が事故発生3日後の14日から15日にかけて第1原発から「全面撤退」しようとしていたとする菅直人首相(当時)らの主張を強く否定し、官邸からの電話指示が混乱を招いた実態を証言している。吉田氏は一方で、現場にとどまった所員には感謝を示すなど、極限状態での手探りの事故対応の様子を生々しく語っている。 吉田氏への聴取は23年7月から11月にかけ、事故収束作業の拠点であるサッカー施設「Jヴィレッジ」と第1原発免震重要棟で計13回、延べ27時間以上にわたり行われた。吉田調書はA4判で約400ページに及ぶ。 それによると、吉田氏は聴取担当者の「例えば、(東電)店から、全

    【吉田調書】吉田所長、「全面撤退」明確に否定 福島第1原発事故 +(1/2ページ) - MSN産経ニュース
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2014/08/18
    結局断片しかでてこないのね
  • 原子炉破損で燃料のウラン飛散か NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた直後に茨城県内で採取された大気中のチリから、ウランのほか原子炉内の構造物の素材が検出され、分析に当たった研究グループは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、さらに分析を進めることにしています。 東京理科大学の中井泉教授らの研究グループは、福島第一原発の事故直後の3月14日の夜から翌朝にかけて原発から130キロ離れた茨城県つくば市で採取した大気中のチリを兵庫県にある大型の放射光施設「スプリング8」で分析しました。 その結果、放射性セシウムのほか、ウランや燃料棒の素材のジルコニウム、圧力容器の素材の鉄など、核燃料や原子炉内の構造物と一致する物質が検出されたということです。 これらのチリは直径2マイクロメートルほどのボール状をしていて、高温で溶けたあと外部に放出されるなどして急に冷えた場合の特徴を示しているということです

  • 「吉田調書」 朝日新聞

    「吉田調書」をめぐる報道では、「命令違反で撤退」という記述などに誤りがありました。読者と東京電力の皆様に深くおわび致します。 「報道と人権委員会」(PRC)の指摘を受け、第1章1節の「フクシマ・フィフティーの真相」の該当箇所について、訂正しました。(2014年12月1日) (全文公開しています) プロローグ 朝日新聞は、東日大震災発生時の東京電力福島第一原子力発電所所長、吉田昌郎氏が政府事故調の調べに対して答えた「聴取結果書」を入手した。レベル7の大災害を起こした福島第一原発の最高責任者であり、事故収束作業の指揮官であった吉田氏の唯一無二の公式な調書である。吉田氏は事故について報道機関にほとんど語らないまま2013年7月に死去した。調書も非公開とされ、政府内にひっそり埋もれていた。 28時間、400ページ 吉田調書は全7編で構成されている。総文字数はおよそ50万字。A4判で四百数十ページ

    「吉田調書」 朝日新聞
  • ドライベント、3号機準備 震災3日後、大量被曝の恐れ:朝日新聞デジタル

    東京電力が2011年3月14日、福島第一原発3号機で高濃度の放射性物質を人為的に外気に放出するドライベントの準備を進めていたことが分かった。国はこの時、混乱を避けるため3号機の危機を報道機関に知らせない「情報統制」をしており、多数の住民が何も知らないまま大量被曝(ひばく)する恐れがあった。当時の吉田昌郎(まさお)所長(13年死去)が政府事故調査・検証委員会の聴取に答えた「吉田調書」で明らかになった。 ベントは原子炉格納容器が圧力上昇で壊れて放射性物質が大量放出されるのを防ぐため、格納容器内の気体を人為的に抜いて圧力を下げる最後の手段。水を通して抜くウエットベントと比べ、水を通さないドライベントは100~1千倍、濃度の高い放射性物質を外部に出す。今回の事故対応では実施されなかった。 吉田調書などによると、3号機は14日未明、注入する水が枯渇して危機を迎えた。東電はウエットベントで格納容器の圧

    ドライベント、3号機準備 震災3日後、大量被曝の恐れ:朝日新聞デジタル
  • 4号機の燃料取り出しが再開 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所4号機の使用済み燃料プールから燃料を取り出す作業は、作業上のミスが原因で中断していましたが、トラブルが起きたクレーンが復旧したことから5日ぶりに再開しました。 福島第一原発では今月26日、4号機の使用済み燃料プールから「キャスク」と呼ばれる燃料の輸送容器を運び出す準備作業をしていたところ、プールの真上に設置されている大型クレーンが、警報装置の作動によって動かなくなりました。 このトラブルでは、作業員がサイドブレーキを解除せずにクレーンを動かし、モーターに過剰な負荷がかかったという作業上のミスが原因だったことが分かっていて、クレーンが復旧したことから、東京電力は30日正午、燃料の取り出し作業を5日ぶりに再開しました。 4号機では、去年11月から福島第一原発の廃炉に向けて使用済み燃料プールからの燃料の取り出し作業が続いていますが、作業がトラブルで中断されたのは今回が

  • 【賛同のお願い】「反原発」に名をかりた闘争妨害を許さない 「共同声明」のよびかけ - 「3.11天皇出席の震災追悼式典―全国一斉黙祷反対!集会・デモ」のブログ

    2014-03-18 【賛同のお願い】「反原発」に名をかりた闘争妨害を許さない 「共同声明」のよびかけ ★☆★☆★☆★☆★(転送・転載大歓迎)★☆★☆★☆★☆★   【賛同のお願い】「反原発」に名をかりた闘争妨害を許さない 「共同声明」のよびかけ 東電福島原発事故から3年目を迎えた「3・11」、政府は「東日大震災追悼式」を開催しました。式典は「君が代斉唱」・黙祷に続いて、「東日大震災犠牲者之霊」の木柱をおしたてた祭壇で、安倍首相が「復興」こそが「犠牲者の御霊に報いる途」として「強靭な国づくり」のため「前をむいて進んでいく」と宣言し、天皇も「国民皆が心をひとつにして寄り添っていくことが大切」とよびかけました。 追悼式典は、原発事故の原因を「未曾有の天災」とすることで原発事故を引き起こした国家責任、謝罪・賠償責任を放り出し、被害者も加害者ももろともに「日国家の再興」「経済復興」を進めよう

    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2014/03/19
    まぁ反原発と反天皇が不可分なアトミック構造をなしている思想の方々もいるでしょうし
  • 放射性物質が最高値…福島第一の観測用井戸 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は21日、前日に採取した福島第一原子力発電所の護岸にある観測用井戸の水から、放射性ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が、過去最高の1リットル当たり310万ベクレル検出されたと発表した。 この井戸で昨年9月に採取を始めた際の観測値は同40万ベクレル前後で、以降、上昇が続いている。 この井戸から東に約15メートル離れた場所では、地下水のくみ上げが続いている。東電は、地下水の移動に伴い、地下に残った高濃度の汚染水が井戸に流れてきたのが原因と説明している。