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評論と医療に関するenemyoffreedomのブックマーク (4)

  • 体育会系から理系へ - 書評 - 傷はぜったい消毒するな : 404 Blog Not Found

    2009年07月22日06:00 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 体育会系から理系へ - 書評 - 傷はぜったい消毒するな 傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 - 情報考学 Passion For The Futureを見て、旅の道連れに購入。 傷はぜったい消毒するな 夏井睦 なに、このぶっとんだ面白さ! そう。面白い。これを読めばもちろん傷の直し方もわかるけど、むしろそちらがおまけで当の主題は「生態系としての皮膚の科学」。エンジニアで非サイエンティストが七転八倒した結果生み出した理論は、総じて役にも立つし面白いのだけど、いやはや、こんな身近なところにこんな凄いのが転がっていたとは。 書「傷はぜったい消毒するな」は、外科医というなのエンジニアにして「素人サイエンティスト」が熱く熱く語る、傷治療のエンジニアリング経由の皮膚と細菌のサイエンス。熱すぎて火傷しそうだ。

    体育会系から理系へ - 書評 - 傷はぜったい消毒するな : 404 Blog Not Found
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2009/07/22
    湿潤ケアは興味ある
  • 極東ブログ: [書評]仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか(山本ケイイチ)

    仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか(山ケイイチ)」(参照)だが、最初書名を見たとき、「ああ、これは最近乱造されているネタかな」と思って敬遠していたのだが、なんとなく面白いのではないかなとも思ったので購入し、ざっと目次でもブラウズするつもりが、ぐいぐいと引かれてそのまま読み切った。面白かった。知らないことをこので知ったという部分はそれほどないが、読みながら、現代日やこれからの日社会がどういうふうに変化していくか、ある具体的なビジョンが得られたように思った。 ということは、書名「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」が当然暗示するような、「筋トレすれば仕事ができるようになる」だから「こうやって筋トレしなさい」ということがこのの面白さではなかった。その話が描かれていないわけではないし、筆者は、一流の筋トレのトレーナーとして多くの人にきちんと筋トレをやって欲しいと願っていることは

  • 日々平安録 - 小松秀樹「医療崩壊」(6)

    第酈章「安全とコスト」、第Ⅵ章「イギリス医療の崩壊」の2章をまとめてとりあげる。すべて「医療崩壊」の問題を直接論じている。 小松氏によれば、日の医療崩壊は病院からの医師不足という形で表面化してきているが、これは医師の数の不足によるのではなく、医者が病院勤務医から開業へとシフトしてきていることによる(イギリスでは同じことが、国外への医者の流出という形でおこっている)。 問題はなぜ、医師が病院を離れるようになったか、あるいは国外へ脱出するようになったかであるが、それは「社会が構造的に病院医療を攻撃しはじめたから」である、という。これはマスコミの攻撃であり、警察・検察の介入であるが、一番大きいとされているのは「患者からの過度な期待と要求」であると、小松氏は考えているようである。患者は医師があらゆる問題をたちどころに解決できると過剰に期待していて、それがかなえられないと医師を攻撃する。医師は、医

    日々平安録 - 小松秀樹「医療崩壊」(6)
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2007/02/19
    「わたくしは慈恵医大青戸病院事件でなくなった方は「運が悪かった」のだと思う。しかし、誰がそんなことを言えるだろうか?(略)われわれは「仕方がない」という言葉が通用しない、都市化した社会の中で生きている」
  • 小松秀樹「医療崩壊」(7) Ⅶ.立ち去り型サボタージュ - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    章は、「医療崩壊」のサブタイトルともなっている。現在、日でおきつつある医療崩壊の一つの原因を指摘したものとして、いろいろな方面からの注目を集めている。わたくしがこののことを知ったのも、そういう流れの中においてである。 ここで小松氏が主張していることは、日の医療界では、現在、病院から医師・看護師が立ち去りつつあるということである。医療崩壊とは日の医療全体におきていることではなく、病院におきてきている現象なのだというのが大事なポイントである。医師や看護師が病院をやめて開業する(診療所に移る)ということを始めていて、そのため病院は診療に必要な要員を確保することができず、縮小へとむかっている、これが日の医療崩壊の根の原因なのだ、ということである。 ここで押さえておかなれればならないと思うことは、厚生労働省が以前から日の病床は多すぎる、欧米なみに病床数を減らさなければならない、という

    小松秀樹「医療崩壊」(7) Ⅶ.立ち去り型サボタージュ - jmiyazaの日記(日々平安録2)
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