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階層間格差と教育に関するenemyoffreedomのブックマーク (8)

  • 日本から捨てられた土地で生まれて

    この話をフィクションと思われてもいい。嘘松認定されてもいい。誰かの目に触れるだけで嬉しいから。 私は北国の相当の田舎で生まれた。コンビニも車がなければ行けない場所にあるようなところだ。当然電車なんて走っていない。ファミレスもないし、地方都市の象徴と言われているイオンなんてものはない。地方都市とも言えない部類の地域だった。 私は小さい頃から勉強ができた。少なくても幼稚園の頃にはひらがなはかけたし、繰り上がりの足し算も誰にも教えられずにできた。漢字は一度見たらすぐに覚えた。だから読んでいた物語に出てくるような高学年向けの漢字も2、3年生の頃には書くことはできた。周りがなぜ同じようにできなかったか理解できなかった。 そんな私を親も当然理解できなかった。周りの大人は中卒と高卒しかいなかった。学校を出れば男は工場だの大工だの漁師だの農家だのになるもの、女はさっさと結婚して子供を2、3人は生むのが当た

    日本から捨てられた土地で生まれて
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2020/10/27
    まぁこれでもネットのおかげで多少は地域間格差も緩和されてるはずなんだよね。厳しい地域間格差に押しつぶされてきた才能は星の数ほどあっただろうし、それは個人にとっても社会にとっても損失だったはずで
  • 都市在住の裕福な家庭が有利な「大学入学共通テスト」に批判、萩生田文科相は「身の丈にあった勝負をすればいい」と切り捨て | Buzzap!

    都市在住の裕福な家庭が有利な「大学入学共通テスト」に批判、萩生田文科相は「身の丈にあった勝負をすればいい」と切り捨て | Buzzap!
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2019/10/26
    一部だけ切り取られた可能性もあるかと思って一応書き起こし部分を全文読んでみたが、全文ぐう畜で期待を裏切らないのはさすがとしか言えない。まぁでもこういう思想を掲げる政権が高い支持率なわけだしね
  • Chris Redfield Ken on Twitter: "え、なんだあの放送マジで酷いぞ 萩生田大臣は新大学共通テストについてなんて言った? 「(民間試験について)あいつ予備校通ってていいよなということと同じ。身の丈に合った受験を。」 「(地方で会場がない受験生に対して)人生で一回や二回… https://t.co/Yp55dl893I"

    え、なんだあの放送マジで酷いぞ 萩生田大臣は新大学共通テストについてなんて言った? 「(民間試験について)あいつ予備校通ってていいよなということと同じ。身の丈に合った受験を。」 「(地方で会場がない受験生に対して)人生で一回や二回… https://t.co/Yp55dl893I

    Chris Redfield Ken on Twitter: "え、なんだあの放送マジで酷いぞ 萩生田大臣は新大学共通テストについてなんて言った? 「(民間試験について)あいつ予備校通ってていいよなということと同じ。身の丈に合った受験を。」 「(地方で会場がない受験生に対して)人生で一回や二回… https://t.co/Yp55dl893I"
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    enemyoffreedom 2019/10/25
    上級国民みが高い煽りだ / ネット等の普及によって受験における貧富の格差や都市部と地方の地域間格差もようやく少しは縮んできたかなと思っていたが、今回の改革でまた拡大していきそう
  • 単なる現場からのレポートとして - 24時間残念営業

    2013-08-12 単なる現場からのレポートとして 関連エントリけっこう見たけど、わけわかんなくなったので、全体的にざっと見た、ということだけ書いておく。さて、炎上なんだか炎上じゃないんだか、もうなにがなんだかわかんない祭り状態は怖かったので、この問題は蒸し返さないつもりでいたんだけど、やっぱり自分にとっては目の前の現実の話であるせいか、気にはなるし、つい考えたりもする。それ以上に、俺は質的にクソ平等論者である。同じ人間に生まれてメシってうんこしてる以上なにが違う、と。そう思うので「同じ」ではなくするものについては、必要以上の執着を示して考えこむクセがある。 そこで、もう一度書いてみることにする。 ここに、ある町があるとする。人口は、かつては10万人程度だったが、いまは5万人くらいまで減少している。かつては地場産業で栄えた。それが50年くらい前の話だとする。地場産業が栄えると「あの町

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    enemyoffreedom 2013/08/12
    ←その昔進路を考えるときに"金銭と偏差値が許す限り最大限地元から遠い大学を!"とアホな基準で選んだ人はこのIDになります / たぶん都市部育ちとド田舎育ちとでは"土地に縛られる"ということの感覚が全然違いそう
  • 2010-09-09

    http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20100908/1283952482とかhttp://labaq.com/archives/50912311.htmlとか読んで思ったんだが、22歳の時に教わっても、日ではたいがいもう手遅れなんじゃないかな。 塾の元同僚がだいたいそのくらいの年齢だが、どれ一つその同僚にとってアドバイスにならない。彼女は出身階層から数段上の中学高校大学に進んだので、アイデンティティが不安定になり、塾講師をして精神の安定を図ったため、大学はドロップアウト同然になった。素の能力は低くないから卒業はできるんだが、出身階層が「就職」と「大学」を関係付ける発想を欠いているため、高学歴無資格無職→高学歴ワーキングプアの人生がほぼ決定してしまっている。 階層という言葉は適切じゃないかもしれないが、大学が前提する文化と、生育してきた文化との乖離が大

    2010-09-09
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2010/09/10
    「卒業はできるんだが、出身階層が「就職」と「大学」を関係付ける発想を欠いているため、高学歴無資格無職→高学歴ワーキングプアの人生がほぼ決定」 クリリ略 / 時代にあったロールモデルが欲しいなぁ
  • 小中高までの教育議論をみていると

    結局のところ、日の指導的ポジションにいる老人達は円環的時間のなかに子どもを閉じ込めて、自分達の予期可能な範囲のことしか出来ない人々だけを生産したいってこと? イノベーションとか口先だけだよね。社会を変革できるような人材、したいような人材は、叩き潰したいと思ってるんじゃないかというか。もちろん、子どもの親は、彼ら老人より若いので老人達とは考えが違うので、信用されていないし、決定権も奪われている。「モンスターペアレンツ」って、要はそういうことだ。親としての当然の権限・権利行使にはモンスターのレッテル。 梅田もっちーとか、エンタメとしては読まれても、あそこで肯定されているような人材がうまれやすい環境作り、なんて話は、フルボッコで否定だよね。うちの会社も、もっちーを社内講演に呼ばなくなったな。もっちーから切った可能性もあるが、どうも会社的にああいう話は禁句になったっぽい。一次元の価値観の中で、あ

    小中高までの教育議論をみていると
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2007/12/16
    「ある層以上は官僚か大企業サイコー、地方では地方公務員か教員、これ」「経済のパイを増やすよりも、そういう序列と秩序の維持のほうが上、という空気」 そして、パイの縮小は"我が子を食らう"ことで補う、とw
  • NHKニュース:「親の所得金額により子どもの成績が違う」‥…これは趣旨が違う

    今晩のNHKニュース。お茶の水女子大の耳塚寛明教授グループの研究結果をレポートしたものだが、微妙に趣旨がねじ曲げられている。 耳塚教授の調査結果に付いては、日経新聞に耳塚教授ご自身が書いておられたので承知している。これは「世帯の教育費支出金額によって子どもの成績が左右される」ということであった。もちろん調査報告書にはいろんな数字が書かれているのでNHKが「世帯の所得金額で成績が決まる」というのも嘘ではない。でも、耳塚教授の調査の主眼点は、あくまでも「教育支出の絶対額の差で成績が決まる」というものであった。 一見同じようなことを言っているように見えるが、全く別のことを言っているのである。これ次第で、導きだされる政策課題の方向が全く別のものであるからだ。 なぜNHKは耳塚教授グループの趣旨を微妙に改ざんしたのか。それはNHKの政治的スタンスからだ。 NHKが言うように「所得次第で成績が決まる」

    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2006/10/08
    このニュースは見ていて気になった
  • http://www.asahi.com/life/update/0408/003.html

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