やあやあどうもお前らこんばんは。 FGO最近全然やってないけどTLに冬木クリア条件のイベントがあるって流れてきたからシナリオ読んで来てその勢いで書籍版も買ってきたマンだよ。 *この先、FGOイベント及び書籍『惑う鳴鳳荘の考察 鳴鳳荘殺人事件』のネタバレ満載ですご注意ください。 さて。 俺はこの『惑う鳴鳳荘の考察 鳴鳳荘殺人事件』という小説が許せない。 ゲームのシナリオの方はどうでもいい……って言ったら失礼か。とにかく。小説独自要素?小説の落とし?が許せん。 この小説は。消費者にとって、そして二次創作者にとっては福音かもしれないけど、一次創作者にとっては、間違いなく、呪いだ。 タチの悪い呪いだ。 物語る者の矜持を打ち砕いて、迷わせてしまうような、そんな呪いが込められている本だ。 どういうことだとお思いの方も多いだろうから、説明をする。 この『惑う鳴鳳荘の考察 鳴鳳荘殺人事件』は、「脚本家が倒