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ブックマーク / umenon.com (13)

  • 個人アプリ開発者だけど電話サポートを半年続けてわかったこと

    今年の2月ごろ今までビビってやってなかった電話サポートをというものを050の電話番号を使って始めてみた。今年の2月、開始して二週間ぐらいでわかったことを記事にしたのが以下です。 個人アプリ開発者だけど電話サポートをやってみた もし、これきついなあって途中で思ったらいつでも辞めようと思ってたんだけど、いまのところ半年以上続いているので、その中で発見とか、わかったことをアップデートしてみる。 どのぐらいかかってくんの? とりあえず、今は会計アプリのTaxnoteと、最近リリースした読み上げアプリのVoicepaperのヘルプに電話番号を書いている。 例えば、Taxnoteだと、設定画面の「ヘルプ」をタップすると一番上に「お電話での問い合わせ」と表示しているので、ヘルプを見た人は一番最初に電話での問い合わせが出来ると気づくようにしてる。 ちなみに、アプリのDL数はそんなに多くないので、問い合わせ

    個人アプリ開発者だけど電話サポートを半年続けてわかったこと
  • 個人アプリ開発者だけど電話サポートをやってみた

    僕は個人でアプリを出してるんですが、以前から試してみたいなと思いながらもビビっていた電話サポートを最近始めてみた。 以前から、アプリ内にHelpshiftでヘルプチャットいれて、そこからのフィードバックは多いに参考にしながらアプリをアップデートしてるんだけど、さすがに電話サポートまでは面倒だなというか、開発中に突然電話かかってきたら集中力が途切れないかなとか、そういう懸念からやってませんでした。 しかし、チャットに比べて電話で対応できたらユーザがどこで詰まるかの情報量も圧倒的に多くて改善に役立つだろうし、その場でこちらから質問もできるから解決も速いはず。 さらに、問題がわかった順にアプリを改善していったり、ヘルプの書き方を変えていけば、同じ質問は何度もこなくなるというのは以前からの経験でわかっている。Airbnbの創業者も創業当時はずっとヘッドセットつけながら、ユーザーサポートを自分でやっ

    個人アプリ開発者だけど電話サポートをやってみた
    field_combat
    field_combat 2017/02/14
    電話の方がハードル低いって人も多いし。とはいえ覚悟がない
  • アプリを一気に多言語へ翻訳・ローカライズしたのを若干後悔してる

    数ヶ月前に、ListTimerとTaxnoteとZenyという3つのアプリを一気に多言語対応したんだけど、最近、若干後悔してきてる。理由を書いてみたいと思います。 翻訳の過程はこちら。 iOSアプリを8ヶ国語に翻訳した過程でわかったこと 一気に多言語化した理由 もともと、それぞれ日語と英語しか対応してなかったんだけど、リリースから2年ほどたって、そろそろいい感じになってきたので世界に羽ばたいてくれないかなっていうのがモチベーションだった。 そして、まずはListTimerをいくつかの言語に対応したところ、なぜか韓国語のダウンロード数が一気に増えたんですよ。期待してた中国はそこそこ、フランス語、ドイツ語スペイン語、ロシア語などもそこそこ。 *アプリのAppStoreでの名前や説明を7ヶ国語にローカライズしたらDL数が増えました この時思ったのが、どの言語でヒットするかは出してみないとわか

    アプリを一気に多言語へ翻訳・ローカライズしたのを若干後悔してる
    field_combat
    field_combat 2016/12/06
    アプデでスクショとズレがち、止められないという話
  • iOSアプリとAndroidアプリの収益性と開発効率について

    最近、TaxnoteとZenyのAndroid版を作ろうと思い、Androidを勉強してます。 この場合、Android開発のコストと見込まれる収益性が一番気になるところだけど、それについて書いてみる。iOSアプリ開発者で、Androidも作ろうかなって思ってる人の参考になれば。 iOSとAndroidのシェア比較 kantarworldpanel.comによると、2016年8月のデータで、日におけるiOSのシェアは31.9%でAndroidは66.7%。2016年1月にはiOSが50%ほどだったので、半年ほどで結構変わってる。あまりこういうニュースは聞かなかっただけにちょっと驚き。 日で人気の無料アプリもiOSはAndroidユーザの二倍ぐらいって言ってたから、なんか実感値と違うのでちょっと疑ってしまうが、一応数字がこちら。 アメリカではiOSが30.9%で、Androidが65.2

    iOSアプリとAndroidアプリの収益性と開発効率について
    field_combat
    field_combat 2016/11/07
    国内でもAndroidのシェアが半数を超えたらしい。ただ、収益を考えるとiOS優先。広告収益は半々。Androidのタブレットはあまり使われてないんだな。
  • iOSアプリを8ヶ国語に翻訳した過程でわかったこと

    最近、ListTimer、Zeny、Taxnoteを8ヶ国語ぐらい追加対応したので、その過程とか、使ったサービスとか、結果とかを書いてみたい。たぶん、翻訳を考えている人には役に立つと思う。 なんで多言語化しようと思ったか? 普通ローカライゼーションするとしても、まずは英語、ついでに中国語ぐらいだと思う。自分も、2年ほど前にリリースした時は日語と英語ぐらいしか対応せず、そのままずっとやってきてた。 で、だいぶアプリがいい感じに出来上がってきたので、そろそろ他の言語にも対応してみるかな、でも面倒だなと思っていた時、まずは様子見として翻訳が簡単なListTimerのAppStoreの説明文とスクリーンショットだけでも他言語化してみようと思ったのが半年ほど前でした。 アプリのAppStoreでの名前や説明を7ヶ国語にローカライズしたらDL数が増えました その時のレポートが上記の記事なんだけど、後

    iOSアプリを8ヶ国語に翻訳した過程でわかったこと
    field_combat
    field_combat 2016/09/05
    アプリ内も翻訳しないと意味ないとのこと
  • 環境変化で新しく発生した問題からサービスを考える

    僕はサービスやアプリのネタを考えるのが好きなんですが、考え方のフレームワーク的なものを最近考えてみた。 その中でも、「最近新しくできた問題、もしくは増えてきそうな問題をネタにサービスを考える」という方法が個人的には精度高いんじゃないかなと。 なんでかという理由を書く前に、新しいサービスを考える上でのいくつかの切り口をまず考えてみた。 新しい技術で可能になるものから これが一番よく思いつくパターン。 最近だと、AIの進化とか、ARやVRが普及したらこういうことが可能になるから、こういうサービスが受けるんじゃないかっていう考え方です。 でも、これはみんなが最初に考えるパターンなので競争率が高い。そして、一番難しいのが、その新しい技術当に普及するかどうかが誰にもわからないところ。 そうはいっても、ある程度普及してからやろうかと考えると、すでに便利なサービスが普及している可能性が高かったり。

    環境変化で新しく発生した問題からサービスを考える
  • プロダクトのコピーはなぜ難しいのか

    Web業界では、先進的なイケてるプロダクトのアイデアを思いつく人が多い。そして、そのアイデアを誰かが先に作る前に世に出したい!と考える人も多いと思う。僕もなにか思いつくたびにそういうことを考える。 でも、実際はそんな心配は杞憂な場合が多いんじゃないでしょうか。そのまま真似してもうまくいくケースは当に少なく、いろいろ工夫して真似したとしても失敗するケースも多い。もし真似しやすいケースだと、すぐ他の人も真似して優位性もなくなっちゃうし。 もちろん、物作りは真似から始まるし、素晴らしい製品は既存のアイデアがあって、僕が作る時も誰かのアイデアをパクってきたものばかりなんだけど、よく考えると単純にコピーするのは結構難しいので、あまり心配しなくてもよいのではないかと思った。 とはいえ、デジタル時代の著作権というデリケートな話にも繋がってくる話でもありますね。どこまでがまるまるコピーで、どこまでが工夫

    プロダクトのコピーはなぜ難しいのか
    field_combat
    field_combat 2016/05/17
    「持続的競争優位を動的に作り続け、更新し続ける能力」
  • フリーランスの確定申告をぶっちゃける2 – 青色申告の鬼門、クレジットカードの仕分け

    前回の記事、フリーランスの確定申告対策をぶっちゃける 1 – 青色申告と白色申告、手間も考慮した当の費用対効果の続きを書いてみます。 まず、前提として、これは複式簿記で記帳する青色申告の話です。簡易簿記の青色申告だと一気に簡単になるので、65万の控除いらない方はそっちがオススメ。詳しくは前回の記事を。 今回は、「青色申告/複式簿記の鬼門、クレジットカードの仕分け」についてです。 現金を持たなくてよくなるクレカ、最近はスイカ対応のコンビニもたくさんあって便利です。でも、便利なはずのクレカが複式簿記の仕分けで一気に鬼門となる。 これ、会計の読んでも、厳密なやり方から簡易なやり方まであってどんどん混乱します。個人事業レベルが厳密な方法で全部記帳するのは現実的に不可能、ミッションインポッシブルじゃないかとを破り捨てたくなります。 僕が専門家の方に相談した時、まっさきに聞いたのはここでした。

    フリーランスの確定申告をぶっちゃける2 – 青色申告の鬼門、クレジットカードの仕分け
    field_combat
    field_combat 2015/02/04
    よく考えずに引き落とし日で入力してた。即引き落としのデビットカード便利
  • Parse Local Datastore for iOSがやっと出た

    やっと出た。やっと出た。 以前ブログで紹介してからというもの、ずっと今か今かと待ちわびていたParse Local DatastoreのiOS版がついにリリースされた。 http://blog.parse.com/2014/12/09/parse-local-datastore-for-ios/ 半年以上前にこの機能は発表されて、Android版しか出てなかった。iOS版はいつ出るのと思って忘れた頃にやってきた。 詳しくは半年前に書いた下記の記事を読んでもらえれば、なぜ僕がこの機能に期待しているかがわかると思うけど、これなにがいいの?っていう人に、もう一度ざっくり説明してみる。 モバイルアプリの同期に切り込むParse Local Datastoreが楽しみ iOS、Android,Webなどで自動同期するアプリを作ろうと思ったら、今まで以下のような問題がありました。 理想とするクラウドア

    Parse Local Datastore for iOSがやっと出た
  • ツール系アプリの価格モデル

    先日Twitterを眺めてたら、iOSアプリの価格モデルについての記事を発見。 Paid, Paymium or Freemium? “有料アプリは死んでないよ”みたいなツイートと共にリンクが貼られてたと記憶してる。Clearを作った会社が書いたいい記事。 価格設定というのはその製品の戦略やポジションそのものを決定するとても重要な要素。僕もいつも悩む。 最近のアプリは有料アプリがどんどん売れなくなってきていて、売り上げランキングでもアプリ内課金がほとんどを占めてる。 アプリ戦国時代のご時世、いったいどうすればいいのだろうか? 価格モデルで悩んでいる人に参考になりそうなので、かんたんに要約して、それをネタにいろいろ書いてみたい。 ゲーム系でもある程度は参考にはなるかもしれませんが、主にプロダクト系のアプリを前提にしています。 有料アプリ いろいろ言われてるが有料アプリモデルはまだ死んでない。

    ツール系アプリの価格モデル
  • フィードバックしやすい状況を作るHelpshift

    Helpshiftというモバイルアプリ用のサービスが凄い。ユーザのフィードバックを出来る限り欲しいアプリ開発者やスタートアップはぜひオススメ。iOSとAndroidにネイティブSDKで組み込む。 こういうサービスをずっと探してたんだけど、なぜか今までよいのがなかった。やっと出てきて嬉しい。 なぜ欲しかったか 製品開発ではユーザの意見を詳しく聞いたり、ユーザがいかに低コストでフィードバックしやすい状況を作るかが凄く重要。 Webサービスだとユーザがすぐにサービス提供者側とチャットできるoLarkとか、素晴らしいサービスがいっぱいあるんですよ。 ただ、ネイティブアプリには似たようなサービスがなかった。 iPhoneアプリでよくあるのは、アプリ内にフィードバックボタンがあって、それを押すとメールで送信するモーダルが立ち上がるもの。 ただ、メール設定してなかったら動かないし、メール送るのって思った

    フィードバックしやすい状況を作るHelpshift
  • 目の見えないユーザはiPhoneをどう操作するか

    日、アクセシビリティの専門家である中根雅文さんに会ってきた! 中根さん自身も全盲であり、目の見えないユーザがどのようにiPhoneを使うか、アクセシビリティとはなんぞやなど、いろいろと教えてもらったので、それについて書いてみる。 と、題に入る前に、まず、ここまでのいきさつを書いてみる。なんで、お前いきなりアクセシビリティの話するのよ?という疑問もあるだろう。 僕はLisgoという読み上げアプリをリリースしたおかげで、視覚障害者の方から使っているよというお褒めの声が届いた事があるのです。 その時は「アプリ作っててよかったな」と開発者冥利につきて幸せ気分だったわけだが、もともと自分が移動中にWeb記事を聞きたくて作ったアプリ。特に視覚障害者向けにカスタマイズとかはしてなかったのですね。 まあ、当初からそういうニーズがあるだろうと、ある程度は予測していた。しかし、ターゲットを絞るのが重要だと

    目の見えないユーザはiPhoneをどう操作するか
  • iPhoneの月額課金で直面するマニュアルにないルール

    この記事は、iPhoneのアプリ内課金(In-App-Purchases)を使った、月額課金システムを実装した時の恐怖体験についてです。 ※更新※ 最近、App Store Review Guidelinesが変更されていて、新聞とか雑誌以外でも自動継続課金(Auto-renewable)のルールがちょろっと更新されたみたい。 iPhoneの自動継続の月額課金がサービス系のアプリでも使えるようになったか しかし、実際のところ、どんなアプリがOKかはあいまいな部分もあるとは思うし、やってみないとわからなかったりするので、SaaS系で承認された人いましたらぜひコメント欄とかで教えてくれると嬉しいです。 ちなみに、アップストアのレビュー通ってもリリース時期を遅らせたらストアには公開されないので、レビュー通るかよくわからない時は、凄くシンプルな実装でとりあえずレビュー通るかまずサブミットして様子み

    iPhoneの月額課金で直面するマニュアルにないルール
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