» 【リオ五輪】選手村の余った食材で一流シェフが料理! 多くの貧しい人々に料理を振る舞って話題に 特集 連日、熱戦が繰り広げられているリオデジャネイロ・オリンピック。卓球にレスリングに陸上……夜通し試合を観戦してしまう人も多いはずだ。しかし華やかなオリンピックの舞台裏には、様々な問題が山積している。例えば、ブラジルの貧困問題。 「オリンピックよりも福祉にお金をかけてほしい」と発言した国民が多かったことも、世界中で報じられた。しかしいったん大会が始まってしまえば、そんな人々は忘れ去られてしまうのか? 答えはノー。現在、オリンピック選手村の余った食材を使って、一流シェフが貧しい人々に食事を提供して話題になっている。 ・1日約20万キロの食材が運び込まれる選手村 リオオリンピックの選手村に運び込まれる1日分の食材は、約20万キロにもなるといわれている。たくさん選手がいるとはいえ、その全てを無駄な