東京都渋谷区は2017年度、区立小中学校の全児童生徒と教職員に各1台のタブレット端末を貸し出し、授業や家庭学習に活用する。家庭への持ち帰りを認めるほか、モバイル通信回線で場所を選ばずインターネットを利用できることが特徴。研修などを経て9月から導入する。17年度予算案に7億8200万円を計上した。 配布対象は、区内の小中学校計26校の児童生徒約8000人と教職員約600人。ネットに接続できる時間は午後10時までに設定するほか、閲覧範囲を制限するなど、トラブル防止策も検討する。 授業での活用は、グループ学習などを想定している。意見を出し合う際、紙や黒板に書き出すより、各自が端末に入力したものを集約すれば、効率的に授業を進められる。宿題や家庭学習には、採点機能が付いた「デジタルドリル」を利用。個別に苦手分野を分析して設問を出す機能もあり、16年度、試験的に導入した小学校では、学力の向上がみら
ロボットが人間の仕事を奪う――そんなフレーズを聞いたことがあるだろう。 人間の歴史では、テクノロジーの進化によって人が仕事を奪われるというシーンが繰り返されてきた。18~19世紀の産業革命では、機械化によって農民や手工業者が失業し、1960年代のオートメーション化でも、多くの工場労働者が職を失っている。 そして最近、盛んに言われているのが「テクノ失業」だ。コンピュータやインターネット、さらには今後の普及が予想されるロボットやAI(人工知能)の登場で、単純労働者のみならず知的労働者の仕事までもがテクノロジーに取って代わられる――そんな恐怖のシナリオが、現実になりつつある。 野村総研の試算によると、国内の601種類の職業のうち、実に49%が10~20年のうちにAIやロボットで置き換えることが可能だという。そこに待ち構えるのは、どんな未来なのだろうか……? ◆アメリカではすでにテクノ失
1,000円札も100円玉も使えない、Suica払い専用の自動販売機が2016年3月から、JR東日本の山手線全駅に設置される予定のようです。 株式会社JR東日本ウォータービジネスというJR東日本の関連会社がプレスリリースにて発表しました(こちらより引用)。 Suica専用自販機 JR東日本エキナカ飲料自販機「acure 〈アキュア〉」にて展開中の「Suica電子マネー専用自販機」について、2016年3月から山手線全駅へ拡大します。 「Suica電子マネー専用自販機」の商品価格を、2016年3月1日から一般のacure 〈アキュア〉自販機と比べて全品一律5円引きに変更し、わかりやすくお求めやすい価格でご提供します。 2015年2月から品川駅などには設置済み: 実はSuica専用の自動販売機は、2015年2月からJR品川駅などにすでに設置済み(こちらの記事参照)。 この試験的な設置を経て、利用
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