トップ > 滋賀 > 7月22日の記事一覧 > 記事 【滋賀】 子ども守るには学校の協力必要 大津で研修会 Tweet mixiチェック 2012年7月22日 いじめに遭った子どもの親らでつくるNPO法人「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」(東京都品川区)の研修会が二十一日、大津市内であり、学校でいじめは起こりうることを前提に、学校と家庭、地域が協力して、いじめから子を守る必要性があることを訴えた。 「生まれた意味も生きている意味もわからない」「自分の存在が憎い」「そろそろ限界です」-。研修会では冒頭、いじめネットに送られてきた子どもたちの相談メッセージが読み上げられた。 いじめネットの井沢一明代表(54)が、二〇一〇年度の文部科学省の調査(複数回答)で、いじめの相談相手は教諭が85%と最も多く、続いて家族32%、友人9%だったと報告。警察庁の少年非行をまとめた調査の、いじめた側に「