おそらく、野生のウサギは肉離れは患わないでしょう。 =なった時点で捕食者のお腹へ入ってしまいますから。 筋肉痛に関しては、筋肉があるのだからそこが痛むということは考えられますが、野生動物は極力“痛い”“弱い”というところを見せません。 敵には襲ってくださいのサインですし、仲間だってそういう個体がいると敵につけ狙われやすく、また逃げるときに足手まといになるので弱った個体にはとても冷たいのです。 (アフリカで、おそらくライオンに襲われて片方のお尻の皮がズル剥けになったまま走っているシマウマを見たことがあります。人間なら失神ものです。彼はそれが原因で早晩命を落としたことでしょうが、生きている間は何事もなかった顔をして群れに混じっています。) なので、筋肉痛になったとしても、骨が折れたとしても、知らん顔で暮らします。 その上でですが、オシム氏の例示はあまり適切ではないでしょう。 というのは、ノウサ