財務省が独立行政法人のマスコットキャラクター関連予算に無駄が多いとの調査をまとめた。調査対象の98法人の935機関のうち、105機関がマスコットキャラクターを持ち、大半が製作の目的が曖昧だった。「ゆるキャラ」人気を背景に「他が導入しているから」との理由で、製作したところが多い。財務省は廃止も含めて抜本的な見直しを求めている。2013年度の予算執行を調査した。「ゆるキャラ」の費用は独法の広報関係
財務省が独立行政法人のマスコットキャラクター関連予算に無駄が多いとの調査をまとめた。調査対象の98法人の935機関のうち、105機関がマスコットキャラクターを持ち、大半が製作の目的が曖昧だった。「ゆるキャラ」人気を背景に「他が導入しているから」との理由で、製作したところが多い。財務省は廃止も含めて抜本的な見直しを求めている。2013年度の予算執行を調査した。「ゆるキャラ」の費用は独法の広報関係
独立行政法人(98法人)の関係機関でマスコットキャラクターを作製しているのが105機関に上り、大半の作製目的があいまいで効果を上げていないことが1日、財務省の予算執行調査で分かった。キャラクターの乱立は昨今の「ゆるキャラブーム」も背景にあるとみられ、同省は「予算の無駄遣い」として抜本的に対応を見直すよう求めている。 【写真】休憩する偽ミッキーマウス マスコットキャラクターにかかる費用は独法の広報関係経費(2013年度で計12億9900万円)から支出されている。調査によると、キャラクターを導入した理由は「広報一般のため」「他が導入しているから」などと、あいまいな回答がほとんど。28機関では着ぐるみを作製し、作製単価は平均約59万円。しかし、昨年度の出番(稼働日数)は平均で19日にとどまる。中には年間でわずか5日間の出番なのに、維持管理費が年100万円を超えた機関もあった。 受付やロビーに
ゆるキャラバブルが崩壊の危機にある。増殖を続けたあげく、その数いまや全国で約2千体。一部では、人間社会と同様、リストラの波も押し寄せている。 4月の昼下がり。東京都内で開かれた自衛隊の記念イベントに都民の鳥ユリカモメをモチーフにした「トウチ君」も参加した。あれれ? 2013年東京国体のキャラクター「ゆりーと」とうり二つではないか。ダブり感のあるキャラでは、新交通システムゆりかもめ開業10周年イベントで誕生した「ゆりも」もいる。 都のホームページには、都営バスの「みんくる」や警視庁の「ピーポくん」など15のゆるキャラが紹介されているが、首都を代表するようなキャラはいない。選挙PRの「投票の権(ごん)さん」と「リッキー」、建設局の「けんちゃん・せっちゃん」など、なじみの薄いキャラも多い。それでも「みんくる」の着ぐるみは1体で120万円するという。
ふなっしーが公認キャラにならない理由 「下品で市のイメージ低下になる」 1 名前: パンパスネコ(大阪府):2013/05/12(日) 16:47:51.47 ID:jeIBW8T70 船橋市非公認ゆるキャラふなっしー 非公認理由を市が解説 船橋市役所に“公認”しない理由を聞くと、「市でキャラクターを作るときは、どんなキャラクターがよいか、市民の声を聞き、公募で支持が集まったものを公認とします。しかし、ふなっしーは個人が作ったものです。それを後から公認とするのはシステムとしてないのです。 ただ、絶対に公認しないというわけではありません。市民から本当に“公認してほしい”という声が高まれば検討します。もちろん、そういった声が多いのも認識しております。ただ、その一方で“絶対に公認しないでほしい”という声もあるんです。なぜなら、船橋は 梨だけではないからです。ふなっしーは梨のイメージが強く、“船橋
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