安倍首相は徳永エリ議員の予算委員会での発言を「はっきり言います。徳永議員は嘘をついている」と秘書のポストにコメント。一国の首相がこんな断言をすることは異様だ。拉致問題の対応について被害者ご家族のなかには、安倍政権に強く期待する方もいれば、不満を口にする方がいるのも事実である。
今回はTPP(環太平洋経済連携協定)への交渉参加問題に触れざるを得ない雲行きだ。 私の考えは、いまだに定まっていない。 その一方で、〆切は、既に目前にある。 かように、私自身の状況(考えがあやふやなのに〆切が来ている状況)は、野田総理が直面している事態(党の議論が紛糾する中で訪米前に態度を決定せねばならない事態)と、なんだかとても良く似ている。 今回は、迷っている時の結論の出し方について考えてみることにする。 悪くすると、結論を提示できなかった場合のフォローの仕方について、ということになるかもしれない。 自分ながら確たる結論を持っていないにもかかわらず原稿を書かねばならないケースは、私のようなタイプの書き手にとって、珍しい出来事ではない。日常茶飯事と言っても良い。 〆切は毎週やってくる。が、私の頭脳は、週に一個ずつ結論を提示できるだけの生産性を備えていない。 結果、当欄のテキストは、毎回、
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