【北京=島田学】鳩山由紀夫元首相は15日、訪問先の北京で中日友好協会会長の唐家セン元外相と会談した。意見交換のテーマの大半が尖閣諸島となり、出席者によると鳩山氏は「日本政府は日本の領土と言っており、中国政府は中国の領土と言っている」と述べ、領土問題の存在は認めるべきだと主張したという。日本政府は従来から「領土問題
税金の無駄遣いとして批判されている朝霞公務員宿舎(埼玉県朝霞市)について、野田佳彦首相(54)は9月30日の記者会見で「国民感情を踏まえ、国会でさまざまな提起や批判をいただいた」と述べ、中止も含め見直しを検討すると表明した。宿舎建設は財務省の主導で、野田政権が「財務省傀儡」である象徴になっている。野田首相は近く現地を視察し、工事の「凍結」か「中止」を決めるとみられるが、そんな首相の発言もどこ吹く風。総事業費105億円の工事は止まらない。なんと、首相発言の翌日の1日も、“突貫工事”は続いている。 「今朝も変わらず、工事は行われています」 朝霞基地跡地利用市民連絡会の大野良夫代表は1日朝、夕刊フジの取材にこう語った。首相の「見直し」発言を鼻で笑うかのように、朝霞宿舎の工事は進んでいるのだ。 財務省が宿舎建設にかける“熱意”は並々ならないものがある。大野氏は先月21日午後、近づきつつある台
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