12月9日、サムスン電子が米国で「ギャラクシーノート7」を無効化すると発表した。写真はジャカルタの店頭で10月撮影(2016年 ロイター/Beawiharta) [9日 ロイター] - 韓国サムスン電子005930.KSは9日、発火問題により生産・販売を打ち切ったスマートフォン「ギャラクシーノート7」について、米国で12月中旬にソフトウエア更新を行い、充電や携帯電話の機能を停止し、無効化すると発表した。米国での回収率は93%超とした。 こうしたなか、通信大手ベライゾン・コミュニケーションズVZ.Nは、機種の乗り換えをしていない利用者への影響を考慮し、ソフトウエア更新に参加しないと表明した。