この辺の脱力感は、絆創膏貼って辞任に追い込まれた某農水相を髣髴とさせるんですけれども…。 柳田法相、事実上更迭「その場で辞表を書いた」 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101122-OYT1T00190.htm 本当に辞めちゃったぞ。何と言うか、正直者すぎてどうにもという感じなんだけど、さらに打たれ弱すぎるし、政治家にこれほど向いていない人もいないのではないかと改めて思った。 しかも、官房長官である仙谷さんが兼務、副大臣には「あの」小川敏夫さんがおられるわけですね。順送り人事もまた地獄へ向かう一里塚で、こりゃまたどういうことだと。どちらかというと司法・法曹関係者から信任を受けてきたはずの民主党本部はどうなっちゃっているんでしょう。 自民党が良かったわけではないけれども、政権担当能力と言いますか、閣僚というポストを拝領しうる人材のストック、プ