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天文とIKAROSに関するhalca-kaukanaのブックマーク (4)

  • この宇宙に帆を広げて - JAXAの「宇宙帆船」が赴くは木星トロヤ群小惑星(1) 「木星トロヤ群小惑星」の素顔を明らかにするミッション

    宇宙に巨大な帆を広げ、太陽の光をいっぱいに浴びて航行するソーラー・セイル。宇宙ヨット、宇宙帆船など呼び方はさまざまあれど、燃料を使わなくても宇宙を航行できる利点があることや、まさしく帆船をイメージさせる優美な姿などから、古くからSF小説などでおなじみだった。 しかし実際には、その帆をつくる技術や、展開させる方法などが難しく、長らく実現しなかった。しかし2010年、日の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた「IKAROS(イカロス)」によって、ソーラー・セイルを使い、太陽光だけで惑星間空間を飛べることが世界で初めて実証された。IKAROSはさらに、液晶の透明度を変えることで機体の姿勢を制御する仕組みや、帆の表面に貼り付けた薄い太陽電池による発電の実証にも成功。ソーラー・セイルが当に太陽光を受けて宇宙を飛べることだけでなく、その帆を使った発電をも組み合わせた、「ソーラー電力セイル」と

    この宇宙に帆を広げて - JAXAの「宇宙帆船」が赴くは木星トロヤ群小惑星(1) 「木星トロヤ群小惑星」の素顔を明らかにするミッション
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/07/26
    2022年の打ち上げを検討。打ち上げ後2024年地球スイングバイ。2026年には木星を使ったスイングバイ、2033年に木星トロヤ群小惑星へ到着する
  • ISAS | ガンマ線偏光観測の実現とガンマ線バースト放射メカニズムの研究 / 宇宙科学の最前線

    2010年5月に打ち上げられた小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」は、世界初となる太陽光圧による加速実証を成し遂げ、次世代のソーラー電力セイル技術開発の第一歩を踏み出しました。その大成功を受け、木星およびトロヤ群小惑星帯への航行技術として利用することが検討されています(『ISASニュース』IKROSのソーラーセイル航行技術・ソーラーセイルによる深宇宙航行技術の実現[津田雄一氏]、木星のトロヤ群小惑星からサンプルリターン[森治氏]の記事など参照)。 IKAROSには2種類の理学観測装置が搭載されています。一つは宇宙空間のダストを検出するための大面積ダストカウンター(ALDN)で、もう一つは我々のグループで開発したガンマ線バースト偏光観測装置(GAP)です(IKAROSに搭載されたガンマ線バースト偏光観測装置[村上敏夫氏ほか]の記事参照)。稿ではGAPで得られた科学成果に

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/07/16
    「IKAROS」に搭載されたガンマ線バースト偏光観測装置(GAP)による偏光観測について
  • 偏光からわかったガンマ線バーストの起源

    【2011年9月20日 金沢大学】 太陽セイル「IKAROS」に搭載した機器により、宇宙最大の爆発現象であるガンマ線バーストの偏光が観測された。このユニークな観測により、ガンマ線バーストが強い磁場の中から発せられる複数のジェットであることが突き止められた。 ガンマ線バースト天体からの光が偏光するイメージ。ジェット内の赤色の線は強磁場、ピンク色の矢印は光の偏光方向を表す。クリックで拡大(提供:金沢大学) ガンマ線バーストとは、ごく短い時間だけ非常に強力なガンマ線が放射される現象のことで、宇宙最大規模の爆発現象として知られている。また、100億光年を超えるような遠方の宇宙で発生しているため、宇宙初期を探る上でも重要な天体現象として知られている。 しかし、この非常に強力なガンマ線を作り出すメカニズムや、そもそもガンマ線バースト天体とは何であるのかという点については、よくわかっていないことが多かっ

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2011/09/20
    「IKAROS」でガンマ線バーストを観測。「IKAROS」はソーラーセイル実証も凄いけど、搭載観測機器での観測も凄いなぁ。
  • JAXA|小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」のガンマ線バーストの観測成功について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年5月21日(日標準時、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げられたIKAROSに、航行とは別の理学ミッションの一部として搭載されていたガンマ線バースト観測装置(※1)により、7月7日のガンマ線バースト(※2)を観測していたことが、詳細な解析によりわかりましたのでお知らせいたします。今後は、世界で初めてとなるガンマ線の偏光観測(※3)を目指します。 ガンマ線の偏光観測は、ガンマ線バーストの磁場構造、放射機構の解明につながり、ひいては星の死とブラックホールの誕生の謎に迫ることが期待されます。 (※1)IKAROSは、金沢大学と山形大学と理化学研究所の共同研究としてで作られたガンマ線バーストを観測する装置(GAP)を、ソーラー電力セイルミッションとは別に、実証機体に搭載しております。GAPは6月末から機能確認を開始し、初期設定を終えた直後にガ

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/07/14
    ガンマ線バースト観測装置も積んでいたのか。天文観測もできたIKAROS、すごい!
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