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科学とインタビューに関するhalca-kaukanaのブックマーク (39)

  • 「らんまん」植物監修・田中伸幸が語るドラマの裏の世界とは? | TVガイドWeb

    NHK総合ほかで放送中の連続テレビ小説「らんまん」。作は植物学者・牧野富太郎をモデルに、神木隆之介さん演じる槙野万太郎が、幕末から明治、大正、昭和と四つの激動の時代を植物学者としていちずに突き進んでいく、波瀾(はらん)万丈の人生を描いた物語です。 万太郎(神木)は大窪昭三郎(今野浩喜)と共に新種のヤマトグサを世に発表。そして、図鑑を発刊したことで植物学者として世間にも認められて順風満帆の日々を送る。一方、田邊彰久教授(要潤)は、新種として発表予定だった植物が、イギリス留学中の伊藤孝光(落合モトキ)によって突如イギリスの雑誌に発表されてしまい、失意のどん底に。そんな時、万太郎の住む長屋に藤丸次郎(前原瑞樹)がやって来て、新種の発表を巡って学者同士が競い合う状況に気を病み、大学を辞めると言い出す。 ここでは植物監修を務める田中伸幸さんに、「らんまん」を監修する際の苦労や作品についての印象など

    「らんまん」植物監修・田中伸幸が語るドラマの裏の世界とは? | TVガイドWeb
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    halca-kaukana 2023/07/20
    日経サイエンスの植物特集も面白かった。話が進んで更に増えた。ウリ科が葫蘆科、コンニャクはテンナンショウ科と明治の植物学が再現されているのも面白い。
  • なぜ鬼のツノを科学する? 人気の鳥類学者・川上和人氏に聞く

    かわかみ・かずと。1973年、大阪府生まれ。東京大学農学部林学科卒、同大学院農学生命科学研究科中退。農学博士。国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所主任研究員。著書に『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』(技術評論社)、『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』(新潮社)、『鳥肉以上、鳥学未満。』(岩波書店)など。図鑑の監修も多く手掛ける。NHKラジオ「子ども科学電話相談」の鳥担当を務める。 ──2013年の『 鳥類学者 無謀にも恐竜を語る 』で一躍注目を集めました。 これだけ広く読んでいただけるになるとは思いませんでした。鳥類学者が恐竜のなど出したら、恐竜学者からいろいろ突っ込まれて炎上するかもしれないと恐れていました。ただ、研究者らしく合理的に考えてみれば、僕は文筆家ではないし恐竜学者でもない。たとえこのの内容が炎上し、両方の立場を失ったとしても痛くもかゆくもないぞと

    なぜ鬼のツノを科学する? 人気の鳥類学者・川上和人氏に聞く
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    halca-kaukana 2023/06/08
    バード川上先生。新しい著書も面白そう。
  • 全国初の「17歳の大学生」になったが…早熟だった「物理の天才」が、いまトレーラー運転手として働くワケ 「世の中にはプロを目指してもなれない人はいる」

    千葉大学が全国で初めて導入した「飛び入学制度」 1998年1月、佐藤和俊さんの人生は、一変した。 「飛び入学 3人合格」 当時、高校2年生だった佐藤さんには、新聞の見出しが面はゆかった。 「科学技術の最先端を切り開く人材を育てたい」と、千葉大学が全国で初めて導入した飛び入学制度。「高校に2年以上在籍した特に優れた資質を持つ17歳以上の生徒」に大学の入学資格を認めるもので、中央教育審議会がこの前年6月に制度化を答申していた。 合格者3人のうちの1人に選ばれた佐藤さんは、17歳の春、「大好きな物理の勉強に没頭できる」と意気揚々と大学の門をくぐった。 あれから22年。佐藤さんは今、大型トレーラーの運転手となって、夜明けの街を疾走している。 普通の入試では、千葉大に合格できそうにない あれは高校2年の、夏の朝のこと。私立成田高校(千葉県)の担任教師が、「千葉大学が『飛び入学』を始めるそうだ。誰か挑

    全国初の「17歳の大学生」になったが…早熟だった「物理の天才」が、いまトレーラー運転手として働くワケ 「世の中にはプロを目指してもなれない人はいる」
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    halca-kaukana 2022/09/16
    研究職に就いて働きながら論文を書いて博士号も視野に入れていたが…。知り合いの子どもに理科を教えている話でいつかは研究職に戻れたら…と思う。
  • ノーベル賞の真鍋さん、日本に帰らない理由語る 印象的な発言を紹介:朝日新聞デジタル

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    ノーベル賞の真鍋さん、日本に帰らない理由語る 印象的な発言を紹介:朝日新聞デジタル
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    halca-kaukana 2021/10/06
    「米国ではやりたいことをできる。他人がどう思おうが、私は気にしません。/私は調和の中で暮らすことはできない」調和というよりも、同調圧力だね…
  • 「火球」の隕石を発見「すごい音がして怖かった」隕石の起源は | NHKニュース

    先月、広い範囲で目撃された「火球」が燃え尽きずに、隕石(いんせき)として落ちているのを発見した千葉県の女性が取材に応じ、当時の状況について「すごい大きな音がして怖かった」と振り返りました。 発見した女性は取材に応じ、当時はマンション2階の自宅で寝ていたということで、「急に『バーン』という金属にものが当たったような大きな音を聞き、驚いて目が覚めました。誰かが家に石を投げつけたのかと思い怖かったので外には出ませんでした」と語りました。 朝になって、共用の廊下に大きさが4センチほどの石が落ちているのを見つけ、廊下の手すりにはくぼみもありましたが、その時は隕石だとは思わず、そのままにしていたということです。 しかし、翌日のニュースで隕石が千葉県内に落下した可能性があると知り、急いで拾って保管し、近くの博物館に連絡したということです。 女性は1階の中庭でも、大きさが5センチほどの隕石の破片を見つけた

    「火球」の隕石を発見「すごい音がして怖かった」隕石の起源は | NHKニュース
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    halca-kaukana 2020/08/08
    隕石が見つかったマンションでは別に15個ほどの細かい隕石の破片も落ちていた。隕石の起源の小惑星も特定できそう。隕石の相場ってあるんだね…
  • 学問の面白さってなんですか? 「星」を好きな少年が天文学博士になるまでの過程を聞いてみた #学問の面白さ | マイナビ学生の窓口

    学問の面白さってなんですか? 「星」を好きな少年が天文学博士になるまでの過程を聞いてみた #学問の面白さ "Education is a progressive discovery of our own ignorance." – Will Durant (勉強とは自分の無知を徐々に発見していくことである。) あまり勉強に熱が入らない大学生も多いのではないだろうか。もしそうなら、かなりもったいない。この連載では、勉強する意味を見出せていない諸君に向けて、文系・理系の様々な学問を探求する「知的好奇人」達からのメッセージをお届けする。ちょっとした好奇心が、諸君の人生をさらに豊かにしてくれることを祈って。 今回の"知的好奇人"は? 国立天文台 副台長の渡部潤一博士にお話を伺いました。渡部先生は、日を代表する天文学者であり、「流星と彗星(すいせい)研究」の第一人者です。 「ジャコビニ流星群」が…

    学問の面白さってなんですか? 「星」を好きな少年が天文学博士になるまでの過程を聞いてみた #学問の面白さ | マイナビ学生の窓口
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    halca-kaukana 2019/11/19
    渡部潤一先生。天文学は多様さそのものに注目する学問。知の地平線の先に、まだ見えてないものが本当にたくさんある。自分の知っていることの地平線を広げることに意味がある。
  • それは、 世界に友だちがふえる みたいなこと。 | 「かがくのとも」編集部のみなさん | ほぼ日刊イトイ新聞

    ことしで50周年(!)を迎えた 月刊「かがくのとも」編集部にお邪魔して、 科学とは何か、 科学を学ぶってどういうことか、 物語とはどうちがうのか‥‥ いろいろ、うかがってきました。 それは、生きる世界を肯定するちから。 新しい何かを知ることは、 世界に友だちがふえる、みたいなこと。 600号を超える過去の表紙を前にして、 じつに楽しい時間でした。 全7回、担当は「ほぼ日」奥野です。 >「かがくのとも」編集部のみなさん 左から 田中健一(たなかけんいち) 社歴28年、かがくのとも編集部9年。 思い出に残る「かがくのとも」は 『たんぽぽ』、 『しっぽのはたらき』、 『からだのみなさん』、 『じょせつしゃ』、 『おそらにはてはあるの?』 『あなたのいえ わたしのいえ』、 『だんめんず』。 大穂いぶき(おおほいぶき) 社歴8年、かがくのとも編集部4年。 思い出に残る「かがくのとも」は 『はははのは

    それは、 世界に友だちがふえる みたいなこと。 | 「かがくのとも」編集部のみなさん | ほぼ日刊イトイ新聞
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    halca-kaukana 2019/08/23
    「かがくのとも」50周年記念連載。科学を学ぶとはどういうことか。
  • やりたいことのなかった青年は、いかにして「ダイナソー小林」になったか。ー小林快次先生の「三十年坊主」のススメー | ほぼ日刊イトイ新聞

    腕だけで「2.4メートル」もある 謎の恐竜・デイノケイルスや 日最大の全身骨格・むかわ竜など、 次々とすごい発掘をしてきた 恐竜研究者・小林快次さんは、 子どものころから大の恐竜好き‥‥ なんかじゃ、ぜんぜんなかった! それどころか、 やりたいことが見つからず、 もがき苦しむ青春を送っていました。 おなじ悩みを持つ若人に、 ぜひとも、読んでほしいと思います。 もちろん恐竜のお話も、たっぷりと。 (もともとその取材だったんです) 担当は「ほぼ日」奥野です。 >小林快次さんのプロフィール 1971年、福井県生まれ。 米国の大学で学部を卒業し、博士号も取得する。 現在、北海道大学総合博物館教授。 恐竜の進化、生活復元、生活地域や移動等、 多岐にわたって研究している。 「恐竜がどうやって鳥に進化したのか」や 「北極圏のような 厳しい環境にどうやって棲めたのか」など、 恐竜について多くのテーマを追

    やりたいことのなかった青年は、いかにして「ダイナソー小林」になったか。ー小林快次先生の「三十年坊主」のススメー | ほぼ日刊イトイ新聞
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    halca-kaukana 2019/07/26
    ダイナソー小林・小林快次先生インタビュー。子どもの頃から恐竜好きというわけではなく、やりたいことが見つからず、もがき苦しむ青春だった
  • JAXA初、研究者出身のトップが理事長就任

    2018年4月の山川宏氏の「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」理事長就任は衝撃的だった。 JAXA理事長職はこれまで、産業界で経営を経験した者が務めてきた。初代の山之内秀一郎氏(国鉄/JR東日出身)、2代目の立川敬二氏(NTTドコモ出身)、3代目の奥村直樹氏(新日製鐵・現日製鉄出身)――。組織の運営能力が主の人選であり、宇宙と航空の技術開発と研究への理解は従だったのである。 しかし山川氏は違う。大学で宇宙工学を学び、博士号を取得し、JAXA・宇宙科学研究所で研究者として実績を積み重ねてきた。その間にあまりに有名になった小惑星探査機「はやぶさ」をはじめとした科学衛星や探査機の開発と運用に参加し、水星探査機「みお」では初期のプロジェクト・マネージャーも担当している。京都大学に移ってからは、内閣府の宇宙政策委員会の委員として国の宇宙政策の策定に参加した。そんな宇宙分野のエキスパートが、理事

    JAXA初、研究者出身のトップが理事長就任
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    halca-kaukana 2019/05/22
    JAXA 山川宏理事長。ISAS出身で科学衛星、探査機の開発・運用をしてきた。
  • 想像を超える、金星の驚きの姿!金星探査機「あかつき」プロジェクトサイエンティスト 今村剛 | ファン!ファン!JAXA!

    2015年12月に金星周回軌道への投入に成功した「あかつき」。その5年前に金星軌道投入に挑むもエンジンの故障で失敗し、太陽を周回しながら再び金星に近づくチャンスを待っていました。「あかつき」は観測機器の調整などを終え、今年の4月から格的な観測に入ります。どのような成果が期待できるのか、今村剛プロジェクトサイエンティストに話を聞きました。 最初に「金星はここが興味深い!」というのを教えてください。 硫酸の雲に覆われた金星(提供:ESA/MPS/DLR/IDA) 「金星はなぜこんなに地球と違うんだろう」という探究心がわき立つのが、一番の魅力だと思います。金星は地球と同じ岩石質の惑星で、大きさや質量は地球とそれほど変わりません。ですから、誕生したばかりの大気の成分も似通っていたのではないかと考えられています。しかし現在の金星の環境は、地球とは全然違います。地球の大気の主成分が窒素や酸素であるの

    想像を超える、金星の驚きの姿!金星探査機「あかつき」プロジェクトサイエンティスト 今村剛 | ファン!ファン!JAXA!
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    halca-kaukana 2016/03/31
    研究者の間で特に注目されているのが中間赤外カメラ。南北に走る帯状構造の温度の高い謎の部分。他のカメラで撮れた画像も興味深い。再挑戦成功して本当によかった。先生方の喜んでいる声が聞けて嬉しい
  • ノーベル賞級の発見! 「重力波」発見が天文学に与えるインパクト - Kavli IPMUの村山機構長に聞く(1) 重力波とは何か

    アインシュタインが100年前に予言した「重力波」が、ついに発見された。重力波とは何なのか、どのようにして見つかったのか、そして重力波で宇宙を見る「重力波天文学」への期待について、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の村山斉機構長にうかがった。 連載ではインタビューの模様を全3回にわたってお届けする。第1回では「重力波とは何なのか」についてお聞きする。 東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU) 文部科学省世界トップレベル研究拠点形成促進プログラム(WPI)の下で、東京大学をホスト機関として、2007年 10月に「数物連携宇宙研究機構」(IPMU)が発足。2011年1月には東京大学国際高等研究所が設立され、IPMU はその最初の研究機構として認定された。その後、2012年4月には東京大学が米国カブリ財団による寄附を受けたことにより、現在の

    ノーベル賞級の発見! 「重力波」発見が天文学に与えるインパクト - Kavli IPMUの村山機構長に聞く(1) 重力波とは何か
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    halca-kaukana 2016/03/25
    重力波とは何か、重力波天文学とは。村山斉先生に聞く
  • 数学苦手でも宇宙に行きたくて… JAXA岩田直子さん:朝日新聞デジタル

    宇宙飛行士を夢見て理系の大学に入りたいのに、苦手な科目は数学と理科。宇宙航空研究開発機構(JAXA)技術者の岩田直子さん(33)は、1日20時間の猛勉強でその壁を乗り越えました。今は2月に打ち上げられる最先端の天文衛星の設計担当者の一人として、再び追い込みの真っ最中です。 ◇ 「どうすれば宇宙飛行士になれますか」 高校2年生のとき、旧・宇宙開発事業団(NASDA)=現・宇宙航空研究開発機構=に電話をかけました。対応した女性職員の方が「大学を出て、宇宙飛行士の募集があったら応募してください。今は、勉強にしっかり励んでくださいね」とやさしく説明してくれたんです。その後、事業団についての資料が自宅に届きました。「勉強を頑張ってください」という手紙も添えられていて、感激しました。 宇宙飛行士を目指すようになったのは、小学生のときです。読書が好きで、宇宙についてのや図鑑を読んで、「宇宙ってどんな所

    数学苦手でも宇宙に行きたくて… JAXA岩田直子さん:朝日新聞デジタル
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    halca-kaukana 2016/01/08
    ASTRO-H設計担当さん。「「自分の夢のためにやるしかない」という思いが勉強の支え/数学と物理がすべての仕事の基本/知識だけじゃなく、数字を使って論理的に説明できることが理系の人間に求められること」
  • Music Constellation

    クラシックコンサート×天文学トークセッション 「天文学と音楽歴史から紐解くつながりとこれから」 Music Constellationでは、「天文学」と「音楽」、それぞれの分野で活躍されているトップランナーのゲストをお招きしてコンサートとトークセッションを融合したコラボレーションイベントを開催します。 一見関係ないように見えるこの二つの分野は、古代では同じ目的を持った学問として誕生しました。例えば、音楽で使われている「Harmony」という言葉の語源も惑星の運行からきています。このように、現在「サイエンス」と「アート」として異なる分野となっている2つの領域を再び邂逅していく試みとして企画は生まれました。 天文学の歴史から現代宇宙論の最新像まで語りながら、各テーマに相応しい曲目をクラシック演奏家が演奏いたします。また、演奏後には、宇宙について、音楽について、みなさまからの質問やご意見を受

    Music Constellation
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    halca-kaukana 2015/11/14
    天文学者・高梨直紘先生とチェリストの佐古健一さん。「天文学と音楽の対話」天文学と音楽は関係が深い。
  • 三菱電機 DSPACE:宇宙飛行士と生き物の活躍支える「宇宙実験の母」

    油井亀美也宇宙飛行士の宇宙滞在が、いよいよ始まった!宇宙到着早々、油井さんはある植物実験を行った。植物が螺旋を描きながら伸びる「首ふり運動」を調べる実験(欄外リンク参照)。実は1年後に予定されていた実験だ。それが米国のドラゴン貨物船の打ち上げ失敗等で実験計画が見直され、「ごぼう抜き」で繰り上げられたのだ。実験を提案した研究者は大喜びだ。 「宇宙実験は『水物』で、状況がころころ変わります。予定された実験スケジュールが変更になった場合に備えて膨大な待機リストがあって、急きょ実施されたんですね。ドラゴンの打ち上げ失敗の時は現地にいて、今思い出しても泣けてきますが、『禍転じて福となす』。実験をやってもらえてよかったです。ただし、私は多くの実験を担当しているので、できなかった実験のことを考えると、喜んでばかりいられないんですけどね」というのが、JAXAの矢野幸子さん。植物やメダカ、線虫などの生き物(

    三菱電機 DSPACE:宇宙飛行士と生き物の活躍支える「宇宙実験の母」
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    halca-kaukana 2015/08/05
    シャトル時代から宇宙実験を担当しているJAXAの矢野幸子さん。生き物の打ち上げは繊細だろうと思っていたけどやっぱり難しいとのこと。実験をすればするほどわかってくる生き物の老化や重力との関係は興味深い
  • 三菱電機 DSPACE:宇宙も超深海も「行かなきゃダメ!」—高井研さんに聞く②

    世界中の深海に潜り、誰よりも生命の起源を探ってきた男、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の高井研さんインタビュー第二回。前回は「生命の起源を解明するには地球だけを研究していたのではダメ。宇宙に行かないと!」と高井さんが力説したのに、反応鈍く、ダメだしされた情けない場面で終わった(前回の記事はこちら)。 その後は感動ポイントを逃さないよう若干キンチョ―しつつ(笑)、しぶとく質問を続けるうち話題は太陽系の果てへ、さらに地球最後の秘境「超深海ゾーン」へと広がっていく。思いっきり熱いトークを聞くうちに、いつしか気持ちも解き放たれ、宇宙や深海探査の魅力にぐいぐい引き込まれていくのでした。ところで高井さんが探査の醍醐味を感じる瞬間は?意外にも、大発見の時ではないようです...探査へGo! しんかい6500で人が乗り込む部屋には3つの窓がある。そのうち研究者用の窓の前で。「窓からのぞく風景は、小さい頃に

    三菱電機 DSPACE:宇宙も超深海も「行かなきゃダメ!」—高井研さんに聞く②
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    halca-kaukana 2015/06/11
    高井研先生インタビュー後編「サイエンスの世界に物理学も化学も生物学も境界なんてない。特に大きな命題に対しては、自分で解けないならできる人と一緒にやらざるをえない」JAMSTEC面白いことやってるなぁ
  • 三菱電機 DSPACE:生命は海から?陸から?宇宙から?—高井研さんに聞く①

    「土星の衛星エンセラダスに地球外生命の可能性が!」という2015年3月のニュースは衝撃的だった。エンセラダスは太陽から遥か彼方の、氷の衛星。その氷の下に生命が誕生した頃の原始地球と似た海が広がり、今も熱水活動が行われているというのだ。その事実を実験により明らかにしたのが、深海のプロ集団=海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究者たちというのも興味津々。そこで「生命の起源×深海」と言えばこの方、JAMSTECの高井研さんを訪ねた。ものすごく難しい話をものすごく丁寧にお話くださった(時に「ここ、感動ポイントやで!」とあきれられつつ)インタビューを2回に分けて紹介します。後半ほど熱くなるトーク、最後までついてきてくださいね。深海へGo! 海洋研究開発機構(JAMSTEC)深海・地殻内生物圏研究分野分野長 高井研さん。「しんかい6500」実機前で。(高井さんの右側にある丸窓が研究者用窓)深海や生命

    三菱電機 DSPACE:生命は海から?陸から?宇宙から?—高井研さんに聞く①
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    halca-kaukana 2015/05/28
    高井さんのお話は面白い!「地球で生まれた生命はたった1回の結果論でしかない。つまり地球は1回しかサイコロを振っていない。比較のしようがないし、科学的な決着がつかない。だから他の天体に行く」
  • 「ドラマはもう必要ない」――今年、小惑星探査機「はやぶさ2」が宇宙へ行く理由 - 日経トレンディネット

    今年2014年の冬、小惑星探査機「はやぶさ2」が打ち上げられる。2010年の「はやぶさ」帰還時には日中が盛り上がったが、「今回はドラマは必要ない」とプロジェクトの担当者は語る。 「地球生命の謎を探る」「小惑星の上空から大きな弾丸を撃ち込み、クレーターを作る」「大気圏で燃え尽きず、再度宇宙へ戻る」――。今回の「はやぶさ2」打ち上げの目的や、前回の「はやぶさ」との違いを、やさしく解説する。 今度こそ十分な量の物質を!「はやぶさ2」打ち上げの背景 2003年5月9日、鹿児島県内之浦町(現・肝付町)から、1機の小惑星探査機が打ち上げられました。およそ7年の時間をかけて60億キロメートルの旅をし、地球から小さな小惑星へ到達し、地球に戻って世界で初めて小惑星の表面から直接採取した砂を届け、探査機体は大気圏で燃え尽きました。探査機の名前を「はやぶさ」といいます。 地球以外の天体を調べるためには、望遠

    「ドラマはもう必要ない」――今年、小惑星探査機「はやぶさ2」が宇宙へ行く理由 - 日経トレンディネット
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    halca-kaukana 2014/06/20
    サンプルリターン担当・橘省吾先生。炭素を有機物として含む炭素質コンドライトのアミノ酸を調べたい。「右利き型」と「左利き型」…2種類あるんだ。
  • 的川 泰宣さん | 開館30周年を迎える「はまぎんこども宇宙科学館」の館長を務める | 磯子区 | タウンニュース

    科学と人の橋渡しを ○…自身が館長を務めるはまぎん こども宇宙科学館が5月5日で開館30周年を迎える。当時は理事として開館に携わった身。「30年経って貫禄のある科学館になった」と振り返る。館長に就任したのは2012年の3月。基的な運営方針を定めていくのがその仕事だ。「宇宙は大人も子どもも分かる共通の話題。宇宙を軸に展開される科学に触れてもらい、家庭の話題になれば」。館の運営を通し、人と科学の橋渡しに尽力する。 ○…東京大学で宇宙工学を専攻して以来、東京大学宇宙航空研究所、宇宙科学研究所、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に勤務。ミューロケットの改良や科学衛星の誕生などに携わり、宇宙研究の現場で活躍する。自身も関わった小惑星探査機はやぶさについて、「次々と生じたハプニングも今となっては大変面白いミッション。よく乗り越えた」と優しく微笑む。 ○…出身は広島県呉市。子どもの頃は野球少年で「将来は

    的川 泰宣さん | 開館30周年を迎える「はまぎんこども宇宙科学館」の館長を務める | 磯子区 | タウンニュース
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    halca-kaukana 2014/04/24
    はまぎんこども宇宙科学館館長。子どもの頃、ボートで星空を見ながら夜釣り「夜釣りの際は、ボートに乗って奥行きのある星の世界を分け入って進むような感覚になった」
  • カリスマ村山斉が挑む、宇宙の”国勢調査”

    東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)機構長、特任教授。米国カリフォルニア大学バークレー校物理学科MacAdams冠教授。1964年東京都生まれ。91年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。東北大学助手、ローレンス・バークレー国立研究所研究員を経て、2004年カリフォルニア大学バークレー校物理学科教授。07年より東京大学Kavli IPMU機構長。米芸術科学アカデミー会員。専門は素粒子理論、初期宇宙論。著書に『宇宙は何でできているのか』(幻冬舎新書)など。(写真は、「おそらく世界一長い黒板」の前に立つ村上氏) 2010年に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」フィーバー以来、漫画『宇宙兄弟』のヒット、ヒッグス粒子の発見、今年10月の英国のピーター・ヒッグス博士のノーベル賞受賞などが重なり、最近の日は空前の宇宙ブームに沸いている。 湿

    カリスマ村山斉が挑む、宇宙の”国勢調査”
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    halca-kaukana 2013/10/31
    IPMU村山斉先生。すばる望遠鏡の「すみれプロジェクト」について。/「青少年をわくわくさせて科学離れを食い止め、理系に進む若者が増えるように努力します」と”公約”し、次々と著書を。
  • 科学史家・隠岐さや香氏インタビュー - 文系? それとも理系? いや真ん中系。 ―― 「科学史」とは何か | SYNODOS -シノドス-

    「科学史」という学問を知っている高校生はどのくらいいるのでしょうか? 「科学」の「歴史」を扱う科学史は、決して知名度の高い分野ではないと思います。「いったい科学史ってどんな研究をしているんですか?」「科学だから理系科目? それとも歴史だから文系科目?」そんな疑問を、大学に入るまで「科学史」をご存じなく、また「理系と文系がわかれていること」に苦しめられてきたという科学史家・隠岐さや香先生にぶつけてきました。(聞き手・構成/金子昂) ―― 最初に隠岐先生のご専門である科学史はどのような研究をしているのかをお教えください。 社会学者の筒井淳也さんが「社会学はなにか」という質問に対して、「どう答えても他の社会学者から違うと言われてしまう」とお話になっていましたが(*)、科学史も同様で、ひとによって言うことが違うんですよね。例えば、わたしはフランス語圏の研究を行っていますが、英語圏とフランス語圏の研

    科学史家・隠岐さや香氏インタビュー - 文系? それとも理系? いや真ん中系。 ―― 「科学史」とは何か | SYNODOS -シノドス-