「トップをねらえ!」2話の脚本について、岡田斗司夫氏は「BSアニメ夜話」で同作が特集された回(2008年3月18日放映)において以下のように証言している。 「トップをねらえ!」で僕脚本としてクレジットされてるんですけども、実際ねえ脚本ぽいの書いたのってこの2話だけなんですね。で、えーと、なんでかっていうと、これあの、山賀博之くんと一緒に始めたんですけども、山賀くんがですね、「俺は「オネアミスの翼」で華々しくデビューして、こういうアニメも書けるけども、書いたということを自分の経歴上残したくねえ」ってあの野郎が言い出してですね(笑)「ゴーストライターに徹するから岡田さんも一生言わないで」って言って、「分かった」って。そしたらこの「トップ」が売れたらあいつ自分で言い出した(笑)インタビューで言ってんですよ。 で、そん中でも僕がやったの、僕がそれでも脚本っていうふうに自分で言えるのは何かっていうと
Something went wrong, but don’t fret — let’s give it another shot.
「アナと雪の女王」のクリストフはなぜ業者扱いなのか?という記事。男性視点での「アナ雪」対談として非常に興味深く、おもしろく読んだ。 アナ雪は非常によい映画ではあったと思うのだが、確かに男がホントにロクでもない。知的な男の一人も出てきやしない。男はみんな愚かでいなくてよくてせいぜい女の世話になるか愛玩されるかでしかない。もちろん前者がクリストフで後者がオラフだ。 これはまた自信を失った男たちの物語でもある。かつて誇らしかった「男らしさ」は失墜し、それはすべて愚かさに切り替えられた。男性が男性でいることに誇りが持てない時代に、我々は突入している。 実際のところ、男というのはそんなに必要とされる存在ではない。 生物学的に人間だけが、男が異常にラッキーな種族。サルでもライオンでも、強い男しか自分の遺伝子を残せない。大体1割。残り90%は残せない。ただし人間は知性があって社会性の動物だから、一応女性
『となりのトトロ』『風の谷のナウシカ』など奥深い世界観を持つジブリ作品を、大人は浅いところまでしか捉えきれていない。こう語るジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、作品本来の狙いをドワンゴ会長・川上量生氏と作家の朝井リョウ氏に明かしました。(ニコ論壇より/この動画は2013年に放送されたものです) ジブリ作品を製作陣自ら解説してくれる『ジブリの教科書』 川上量生氏(以下、川上):こんにちは。今日は「ナウシカは日本を変えたのか?」というタイトルで、ゲストの方をお呼びして座談会をすることになりました。司会をさせていただく川上です。よろしくお願いします。それではゲストを紹介いたします。スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さん。 鈴木敏夫氏(以下、鈴木):こんにちは。 川上:そして小説家の朝井リョウさん。 朝井リョウ氏(以下、朝井):朝井リョウと申します。よろしくお願いします。ただのファンなんですけ
「機動戦士Ζガンダム」のハマーン・カーン役や「風の谷のナウシカ」のクシャナ役などで知られる声優、榊原良子さんが音声を担当するナビが誕生した。エディアのスマホ向けナビアプリ「MAPLUS for スマートフォン」の有料オプション機能として、25日から提供が始まっている。 榊原さんは今回、高圧的な女上官を思わせる物言いでドライバーを厳しく道案内。「よく聞け。あと100m先、左方向だ。一気に畳み掛けろ!」「軍人に日曜日など不要だ。お前はひたすら走り続けるがいい!」と言った具合に、遊び心のある音声案内が楽しめる。 同アプリでは「声優ナビ」機能として、大塚明夫さんや宮村優子さんなど、さまざまな声優による音声案内を提供している。 関連記事 「妹のような声」で会話できる“萌えCOCOROBO”シャープが開発 掃除能力をほめると喜ぶ 「かわいらしい妹のようなロボット家電と暮らしたい」とのニーズに応えたとい
以前、ブログ記事『借りぐらしのアリエッティ』 脅威!不毛の煉獄アニメーションを書き、かなり悪し様に言葉を尽くして、米林宏昌監督をののしった。そのくらい、米林監督の初監督作『借りぐらしのアリエッティ』のつまらなさというのは、人智を超えたものだった。 そもそも、テーマやストーリー以前に、何を見せたいのか、何を感じさせたいのかが不明瞭なほど、演出のレベルが低くセンスも無いために、作品としての体(てい)を成していなかった。 仮に、目一杯好意的に見て、スタジオジブリ作品で初監督を務めることのプレッシャーや現場の意思疎通不足、混乱などを加味しながら、演出の不備を最大限に看過し擁護するとしても、それでも最も失望し驚かされたのは、作品から感じられる個性や野心の欠如、創造性の欠如、知性や主義主張の欠如、ユーモアと観客へのサービス精神の徹底的な欠如という、あまりにも根本的な資質や姿勢が欠如していたことであり、
映画評論家 町山智浩さんがTBSラジオ『赤江珠緒 たまむすび』で宮崎駿監督作品『風立ちぬ』を取り上げてました。 (赤江珠緒)それでは映画評論家 町山智浩さんにさっそくお話を伺いましょう。やっぱり生はいいですなー、山ちゃん。スタジオ、生出演でございます。こんにちは! (山里亮太)こんにちは! (町山智浩)よろしくお願いします。町山です。どうも。 (赤江)よろしくお願いします。 (山里)入ってきて早々ですね、『風立ちぬ』のパンフレットを見ながらね・・・ (町山)パンフレットを買えなかった。買い損なった(笑)。 (山里)町山さん、そういうこと、あるんですか(笑)。 (赤江)町山さん、一時帰国の時に帰ってこられて、そこでこの映画もご覧になって・・・ (町山)はいはい。このために帰って来ました。 (山里)えっ!? (赤江)すごい行動力(笑)。 (町山)いや、僕の友達がみんな大絶賛なんですよ。見ろ!み
はまれぽ調査結果! 日本のみならず、世界中が注目している新進気鋭のイラストレーター。地元・横浜を愛し、横浜から世界中にイラストを発信している注目のアーティスト。 左先生って、どんな人? 横浜出身のイラストレーター、左(ひだり)氏。 実は筆者は昔、出版社に務めていたころコンタクトを取ろうとしていたことがある。当時、優れたイラストレーターを探していたが、その基準が・・・ 見たことのない構図が描ける人。 光の性質を知っていて、奥行きを感じられる絵が描ける人。 見た瞬間に、その絵のなかのストーリー性が読み取れる絵が描ける人。 ・・・この3つを持ったイラストレーターが左先生だった。 アニメ『フラクタル』(アスミック・エースエンタテインメントより BD & DVD発売中) (C)フラクタル製作委員会 どうです? ピッタリだと思いませんか? 当時は叶わなかったものの、約10年の年月を経て会うことができる
ロフトウエストにて開催された、「ここまで調べた『この世界の片隅に』~大阪出張版」を観てきました。 これは、こうの史代「この世界の片隅に」という漫画をアニメ映画として作るにあたり、監督、脚本である片渕須直氏が、原作の舞台や時代風俗の調査結果を、取材資料とともに披露するという企画。 結論から言うと、とてつもなくディープ、かつ最高に面白かった。 この映画は、アニメ化のアナウンス以降は進捗状況が分かるニュースもほぼ出て来ず、辛うじてNHKのみんなのうた「花は咲く」のアニメ版をキャラデザこうの史代、監督片渕さんで作って、ある意味トレーラー版なのかなーと思ったくらいで、後はなしのつぶて。なのに東京やあちこちでイベントやってる話だけは流れてきてて、思わず と言いたくなる感じだったんですが…。 今回のイベントに参加して分かった。 正直、完成する気がしません。 このペースでやってたらあと何年かかるんだか分か
幼女連れ去り事件が起こるたびに、アニメの影響だと騒がれるので、昭和初期の誘拐事件はなんと言われてたのか検索してみた。 参照:少年犯罪データベース 誘拐・人質・監禁事件 http://kangaeru.s59.xrea.com/hitijiti.htm 「少女漫画から」「マンガから」誘拐の手口のヒントを得ているものが昭和中期から見受けられる。 「マンガは無くなって欲しい」と被害者の声も。 正直、私は今回のニュースの妻発言から、光源氏物語をすぐに思い出してしまったのだけれど。 マンガの出る前は小説からだったのだろうか。 識字率が高くコンテンツ溢れる日本ならではの現象なのかもしれない。 海外の誘拐事件はどうなのだろう。
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この連載では、独自に収集したデータを使って、みんな知ってるようで知らないニコニコ動画やpixivの現在を紹介していきます。今回はひさびさに「アイドルマスター」と、同じくアイドルをテーマとする「ラブライブ!」をpixivを中心に調査してみました。連載一覧はこちら。 明治大学米沢嘉博記念図書館スタッフでニコニコ学会β幹事。趣味で同人誌やニコニコ動画関連の研究をしてる人。記事に使ったデータ元の『ニコニコ統計データハンドブック2014』など同人誌をコミケで頒布。ブロマガでは連載記事の補足も。 Twitterアカウントは@myrmecoleon。関わった近著に『進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来』(イースト・プレス刊)。右の画像は筆者を擬人化?して描いてもらったキャラ「ありらいおん子」。男の娘。 ■Amazon.co.jpで購入 pixivでも根強い人気の「アイドルマスター」
トップアイドル神崎美月に憧れて、生徒全員がアイドルの「スターライト学園」に入学した星宮いちごと、親友の霧矢あおい。二人をはじめとする新人アイドルたちの熱いアイドル活動を描いたアニメ「アイカツ!」。 女児をメインターゲットにした作品ではあるものの、世代を問わず大人気。2012年10月に始まった1stシーズンに続き、2013年10月からは2ndシーズンが放送中で、2014年12月13日(土)には「劇場版アイカツ!」も公開されます。 2ndシーズンもクライマックス直前の今、アニメ「アイカツ!」の中心人物である木村隆一監督と、シリーズ構成・脚本の加藤陽一さんに、企画のスタートから今後の展開まで熱く語って頂きました。 ウェットになり過ぎず、ポジティブ感を保つ ―――「アイカツ!」はバンダイのカードゲームがベースになっている作品ですが、お二人が今作の企画に関わったのは、いつ頃ですか? 木村 企画に関わ
http://www.aldnoahzero.com/ とにかく見て実際に試して欲しい.一発でこのUIを使いこなせたなら貴方は凄い,この記事読まなくても良いと思います. さてUIに係る問題点で感じたことは以下.まあもっとあるとは思う. JSについてはJS諸賢にお任せします. 問題点 そもそもメインコンテンツへの入り口が「LOGIN」なのヤバい. こんなかんじ.ハイコンテキスト!!! LOGINでメインコンテンツに入れると思うのおかしい感じがする.会員制ページと勘違いしてしまう. 「LOGIN」しか提示されてないと,その時点でログインしたくないおじさんとかログイン面倒くさいおじさんとかが去ってしまう可能性が高まる 放送後,トップページがこういう感じになるんだけど,まさか「LOGIN」がメインコンテンツへの入り口だとは思うまい.多くの人がどうやって普段のページに飛ぶのか迷うと思う. pic.t
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