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スパ帝氏の翻訳記事を読んで、目からウロコが落ちた。 というより、曇り空から差し込む一条の光を垣間見た気分……。 いや、『長年苦しめられていた呪いから解放された』と直接的に表現してもいいくらいの、非常に大きな感銘を受けた。 以下、ちょっと長くなると思うがそのことについて書きたいと思う。 自分はゲームで遊ぶのが大好きである。 そして、ゲームで遊ぶのと同じくらいゲームについて語るのも好きだ。 面白いゲームであろうがつまらないゲームであろうが、不特定多数のゲーム好きとそのゲームについて語り合うのは面白いものだ。 一時期はゲサロ(2chのゲームサロン板)に入り浸り、RPGのあるべき戦闘システムや、戦闘関連のバランスが特に秀でているタイトルについて書き込んだものだ。 ……しかし、このようなゲームの話をしていて、 ずーっと頭のなかで引っかかっている問題があるのだ。それも10年以上も。 その問題は、ゲーム
80年代末に発売された『クインティ』というファミコンソフトをご存知だろうか? このゲームの開発には、一つの伝説がある。それは、当時日本中のゲーマーの間で話題だった、超マニアックなゲーム攻略情報のミニコミ誌を作っていたアマチュア連中が、あまりにゲーム熱が嵩じたあげくに自ら勝手にファミコンソフトを、それもパーツから「自作」してしまったというのである。 ゲーム業界が驚異的な勢いで伸びはじめたこの時代、ゲームの周りには続々と才能も熱意もあふれる若者が集結してきていた。しかしさすがに、そんな話はこの『クインティ』以外には後にも先にもなかった。このゲームを売り込まれたナムコの担当者も、版権を獲得する際に、あわよくばこれに続く若者がいれば……と思ったというが、当然ながらそんな連中が現れることは二度となかったのだ。 その後、この『クインティ』の制作者たちは会社を立ち上げて、本格的にゲーム制作に乗り出してい
ドラゴンクエストシリーズ、かまいたちの夜、トルネコの大冒険、風来のシレン……そんな誰もが知っている名作ゲームの数々の開発に関わってきたのが、現在は株式会社スパイク・チュンソフトの代表取締役会長を務める中村光一さんだ。 自作ゲームでも大人気ジャンルであるRPGやノベルゲーム、ホラーゲームなどの日本における走りとなる作品の開発に関わってきた彼が、かつては"自作ゲーム"のクリエイターだった――と言ったら、読者の皆さんは驚くだろうか。 まだ高校生の中村さんがコンテストで受賞してゲーム業界に飛び込んだ80年代、ゲームはまだ生まれたばかりの新しいメディアだった。作り手も若い人たちが多く、少人数で1ヶ月程度で作られるのが普通だったという。実際、このインタビューでも中村さんが語っているように、ドラクエ1ですらも10人に満たないスタッフで3ヶ月で作成されており、メインプログラマを務めた中村さんの年齢は、当時
本日21時より「佐藤秀峰作画ライブ」を生放送いたします。 http://live.nicovideo.jp/watch/lv127994177 今回は「特攻の島」のデジタル仕上げ作業をする様子をお見せします。 デジタルはとっても簡単で便利、楽しいツールです。 アナログとはまた違った面白さがありますので、ぜひご覧くださいませ。 さて、「漫画のひみつ」第3回目です。 前回までは視線誘導という技術で視覚の導線を作り、コマの配置や大きさでリズムをつけるというお話をしました。 今回お話するのは、引き続きリズムのお話です。 またしても同じページを例に解説しますと、視線誘導と段組み、コマ割りの大小の工夫以外に実はもう何点か仕掛けが隠されています。 まずは画像をよくご覧ください。 どうでしょう? よく見ると、2ページの見開きの中で同じ大きさの人物がほとんど存在しないと思いませんか? 分かりやすく図解すると
WUG12話がようやく終わりましたね。 さて、WUGといえばモチロン赤味噌オールスターズです。 赤味噌オールスターズのリーダーはこの子! この眼鏡っ娘がWUGの主人公です! いやー、完璧な歌と踊りとチーム力でした。 赤味噌オールスターズ、いや、この眼鏡っ娘がいる限り、WUG二期は安泰と言って良いでしょう。素晴らしい物語でした。いやーよかったよかった。 面白かったねWUG!ハイ解散!めでたしめでたし! なわけねぇだろ このWUGという物語は、全体的に「否定の積み重ね」によって構成されています。 アイドルの否定。マネージャーの否定。社長の否定。ファンの否定。敵役の否定。 のみならず、伏線の否定。流れの否定。物語の否定。全て否定尽くしです。 これらの否定は、俗に悪意とかアンチテーゼ等と呼ばれたりもします。 例えば、アイドルを例にとってみましょう。 色々な人が神回と「誤解」した9話を例にし
最近、漫画関係者、ファンの間で大きな話題となっている問題について、僕からもちょっとだけ意見を言わせてください。 先日、こんなニュースがありました。 自公が児童ポルノ禁止法改正案 わいせつ画像「所持」禁止 自民、公明両党は5月21日、子供のわいせつな画像や写真の「所持」を禁止するための児童ポルノ禁止法改正案を議員立法として提出することを決めたそうです。 「日本維新の会を含む3党の共同提案となる見通しで、今国会中の成立を目指す。」とのこと。 もうちょっと詳しい記事はこちら。 児童ポルノ禁止法改定案、提出迫る 漫画・アニメ表現規制の検討も盛り込む で、29日に法案が提出されました。 児童ポルノ改正案を提出=自公維 んで、当然のごとく、漫画・アニメ関係者、ファンの間からは懸念の声が上がっております。 下記の記事が上手に意見を集約できているでしょうか。 児童ポルノ禁止法改定の真の目的は何か? 単純
昨年9月に「ブラックジャックによろしく」の二次利用フリー化を行なって以来、この4月15日で満7ヶ月を迎えました。 *「ブラックジャックによろしく」利用規約はこちら→ http://mangaonweb.com/creatorDiarypage.do?cn=1&dn=34417 最近ではSoft Bankの広告に「ホワイトジャックによろしく」としてパロディ漫画をご利用をいただき、その影響か増々二次利用のご報告が増えております。 二次利用状況は現在、表をまとめている最中ですが、恐らく200数十件になるかと思います。 二次利用については商用非商用用の区別なく、どなたでも無料でご利用いただけますので、それにより僕が報酬をいただくことはありません。 一方で、「ブラックジャックによろしく」を無料で読んだ読者が、「新ブラックジャックによろしく」を始めとする僕の他の著作に興味を持ってくれ、それらの電子書籍
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