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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (8)

  • 学生アルバイト白書-10分遅刻でコンビニおでん1万円買取、うまく巻けないソフトクリーム3万円買取|すくらむ

    北海学園大学の川村雅則准教授が学生に聞き取り調査を実施してまとめられた『北海学園大学 学生アルバイト白書2011』から学生アルバイトの実態の一部を紹介します。 ※↓白書全文はこちらからPDFファイルでダウンロードできます。 http://www.econ.hokkai-s-u.ac.jp/~masanori/11.12labour (★白書は実態だけでなく、「困ったときはどうする?問題解決編」として労働組合の紹介や、「知っていますか?働くルール」など労働法をきちんと知ることの重要性についても解説しています。ちなみに2010年の総務省労働力調査によると、学生アルバイトの人数は全国で116万人。業種別で人数の多いベスト3は、①宿泊業・飲サービス業48万人、②卸売業・小売業38万人、③教育・学習支援業10万人、となっています) ◆有名な回転寿司のお店でアルバイト。平日・休日かまわず常に行列がで

    kaionji
    kaionji 2012/04/30
  • 『日本の年収100億円の富裕層は年収100万円の貧困層より税・社会保険料負担が低い』

    上のグラフは「日のトップ1%の所得シェアの推移」です。残念ながら2005年までの数字しかありませんが、富裕層1%の所得シェアは年々増加しています。日富裕層1%の所得が年々増加するということは、99%の国民の所得は年々減少しているということです。それを示すのが下のグラフで、民間労働者の賃金も、国家公務員の給与も日だけが下がり続けています。 日社会の根的な問題は、富裕層1%と大企業の富が増え続け、99%の国民の収入が減り続け生活が悪化していることにあります。 ビル・ゲイツと並んで世界トップの所得を争うアメリカの大富豪の投資家ウォーレン・バフェット氏は、ニューヨークタイムズ紙に「大金持ちを甘やかすな」と題し寄稿。「私や私の友人たちは、億万長者を優遇する議会に長期間甘やかされてきた」、「私の事務所の20人の秘書は、33~43%、平均で36%の連邦税を納めている。私が一番低いんだ」「課税

    『日本の年収100億円の富裕層は年収100万円の貧困層より税・社会保険料負担が低い』
    kaionji
    kaionji 2012/01/25
  • 『保健室から見える子どもの貧困 - 病気やケガしても病院に行けない、給食以外に食べるものない』

    ※先週、中央社保協の総会で、全教の方からいただいた資料を紹介します。交通事故でケガをし救急車が来ているのに「保険証がない」と病院に行くことを拒む子ども…、喘息発作でも病院に行けない子ども…、32中20がむし歯でも医者に行けない子ども…、視力が0.06でもメガネを購入できない子ども…、給が1日の栄養源のため夏休みになるとやせてしまう子ども…、家に炊飯器もレンジもお米すらなくやせていく子ども…、バス代がなく学校に通えない子ども…etc. 全国の小・中・高の養護教諭が、子どもの貧困を告発しています。(byノックオン。ツイッターアカウントはanti_poverty) 養護教諭は告発します! 保健室から見える子どもの貧困の実態 ――作成 全日教職員組合〈全教〉養護教員部―― 「構造改革」がもたらした2008年以降の「100年に1度」といわれる経済不況のもとで、大企業による「派遣切り」など労働

  • 『デンマークの「解雇自由」「フレキシキュリティ」を支える組織率87%の労働組合』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 大学院生など青年たちが中心になってつくっている『POSSE』 という雑誌を創刊号から定期購読しているのですが、その雑誌を発行しているNPO法人POSSE がめでたく3周年を迎えました。それで3周年記念企画の案内がきましたので参加してきました。その企画は、シンポジウム「どう変わる? 新政権のセーフティネット」(10月18日開催)で、シンポジストは五十嵐仁さん(法政大学教授、大原社会問題研究所所長)、池田一慶さん(ガテン系連帯)、竹信三恵子さん(朝日新聞編集委員)でした。竹信三恵子さんの話を聞いたのは初めてでしたが、とてもおもしろかったので要旨を紹介します。(byノックオン) 最近、とても気になっている論調のひとつに、「日における正社員の解雇規制を自由にして、セーフティーネ

  • 『オランダのフレキシキュリティ - 雇用不安のない社会へ、同一労働同一賃金、社会保障の充実を』

    オランダのフレキシキュリティ - 雇用不安のない社会へ、同一労働同一賃金、社会保障の充実を | すくらむ NHKBSで7月26日、「未来への提言 元オランダ労組連合議長ロデバイク・デ・ワール~雇用不安のない社会をつくる」が放送されました。番組内容をメモったので紹介します。聞き手は、中央大学の山田昌弘教授です。 2009年4月の失業率、日5%、ドイツ7.7%、フランス8.9%、アメリカ8.9%、スペイン18.1%、そして、オランダは3%と先進主要国の中で最も低い失業率です。 昨秋以降の経済危機で、オランダにおいても派遣社員が多数解雇されています。大手トラックメーカーのダフ社では、生産ラインの派遣労働者を1,500人解雇しています。しかし意外なことに、派遣労働者の間に大きな混乱は見られませんでした。まして、日のように派遣労働者が路頭に迷い、首都の真ん中に「年越し派遣村」が出現することもあり

  • 『日本で激しい公務員バッシングが生まれる理由』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 都留文科大学・後藤道夫教授による「社会保障基法」に関する講演要旨の続きです。(※「日だけが「子どもの貧困」を政府みずから拡大 - 「上層社会統合」に利用される社会保障」 「福祉国家は戦争をするために生まれた?」 のエントリーに続くものです。いつもの私の勝手な要約ですのでご容赦ください。byノックオン) 膨大な国家財政を大規模な公共事業に投入して、業界と大企業を育成・援助し、同時に、企業間の競争を仕切って、指導しながら横並びで安全に成長させていく、そして保守政治家と一部のキャリア官僚がその関係を養分にして強い力を持つ。これが、「政・官・財癒着」、「業界横並び体質」、官僚の「仕切り」などと呼ばれている日の社会システムです。こうした体質と構造を持つ日を、私は「開発主義国

  • 『年収格差500倍、トップの報酬vs社員の給料』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 『週刊朝日』(5/1)が、「トップの報酬vs社員の給料 - 役員報酬が社員の30倍以上の企業」という記事を掲載しています。 株主オンブズマン代表の関西大学・森岡孝二教授が、日企業の中で一番高い報酬を得ているトップは、ソニーの会長兼最高経営責任者で社長も兼ねているハワード・ストリンガー氏だろうと指摘しています。2007年度の有価証券報告書によれば、ソニーが執行役7人に対して支払った報酬総額は20億2900万円。そのうち、おそらく、約半分の10億円ほどをストリンガー氏は得ているだろうと森岡教授は語っています。 森岡教授が「おそらく」と言うのは、日では役員報酬の個別開示が義務づけられていないためです。たとえ株主であっても、社長ら役員がいくら報酬をもらっているのか知ることはで

  • 『格差の底辺から~貧困のただ中の若者たちは6人で1万人のアルバイトの残業代を支払わせる』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 このブログで、「無法な労働現場・暴力支配を是正する力は若者の社会的ネットワークにある 」というエントリーをアップしたら、NANASIさんから、「正社員以外の社員は何の力も持たないモノなんですよ。こんな世の中を若者の力で解決できるだなんて非現実的なことを言われても希望なんて持てませんね」とのコメントをいただきました。 このコメントに対する明確な回答を見つけました。首都圏青年ユニオン書記長の河添誠さんが、雑誌『DAYS JAPAN』11月号に寄せている「格差の底辺から~貧困のただ中の若者たち」です。 NANASIさんの「正社員以外の社員は何の力も持たないモノなんですよ」という言い方は、今の格差社会の現実から一見もっともな意見に聞こえますが、首都圏青年ユニオンは現実の社会の中で

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