ストリートビューに写っている横たわるロバの画像がひき逃げ疑惑を巻き起こしたが、Googleはこのロバが生存すると説明した。 「Googleのストリートビューカーがボツワナでロバを引いたようだ」──。1月15日(現地時間)に投稿されたこのツイートが、ストリートビューカーでの“ひき逃げ疑惑”を巻き起こした。シェルドン・クーパー(米人気ドラマの登場人物)のこの投稿には、横たわるロバが写っているストリートビューのURLが添付されている。
Google、Chrome 25 βで「Web Speech API」をサポート 音声認識Webアプリ作成が可能に 米Googleは1月14日(現地時間)、Webブラウザ「Google Chrome」のバージョン25 β版をリリースした。Chromeのページからダウンロードできる。 このアップデートで、Webアプリに音声認識機能を組み込めるJavaScript API、「Web Speech API」を搭載した。例えば口述筆記ができるテキストエディタや、アバターを音声の命令で動かせるRPG、バーチャルラップバトルアプリなどが作れるという。 GoogleはWeb Speech APIを使って構築したメール作成Webアプリのデモを公開している。このページで音声で入力した文章をGmailに転送し、メールとして送信できる。選択できる言語は日本語を含む32言語だ。
米国のWindows PhoneユーザーがIEでGoogle MapsにアクセスしようとするとGoogle検索にリダイレクトされるが、GoogleはこれをIEでは最良のユーザー体験を提供できないためとしている。 米MicrosoftのWindows Phoneユーザーの多数が1月4日ごろから、Internet Explorer(IE)でGoogle Maps(maps.google.com)にアクセスしようとするとGoogle検索のトップページ(Google.com)にリダイレクトされると報告している。MicrosoftがFTCとGoogleの和解に苦言を呈した公式ブログのコメントでも言及されている。 Googleが同日米Gizmodoに送った声明文によると、Google MapsはWebKitブラウザに最適化されており、IEはWebKitブラウザではないためWindows Phoneから
Googleの求人ページには、iOSアプリ開発チームはAndroidアプリをコピペしているわけではなく、自由に新機能を追加できるイノベーティブな職場だというエンジニアのインタビューが掲載された。 米GoogleがMac系ブログメディアなどにiOSアプリ開発者を募集する求人広告を掲載している。米9TO5Macが12月28日(現地時間)に紹介した。 この広告のリンク先の求人サイトで、GoogleがモバイルアプリのiOS版開発のための独立したチームを擁していることが明らかになった。 「クールで有意義なことをしよう」と書かれたこの動画広告(地域別にターゲティングされているので日本では表示されない)をクリックすると、iOS向けアプリ名(Google検索、YouTube、Chrome、Gmail)が次々と表示され、「あなたならiOSにGoogle体験をもたらせる」と誘う。最後の「詳しくはこちらで」をク
米国でGoogle検索やGoogle Mapsで地域関連の検索をすると、その地域で出されている誘拐/行方不明事件の情報が「AMBER Alert」アイコン付きで表示される。 米Googleは10月31日(現地時間)、米国でのGoogle検索およびGoogle Mapsの検索結果に、関連する地域で出されている「AMBER Alert」を表示するようにしたと発表した。 AMBER Alertとは、児童や未成年者の誘拐や行方不明事件が発生した際に公衆メディアを通じて発令される警報の一種(Wikipediaより)。米司法省をはじめとする連邦政府当局がメディアや交通機関、児童保護の全米組織National Center for Missing & Exploited Children(NCMEC)などと協力して運営している。AMBERは「America's Missing: Broadcast Em
Androidのキラー機能の1つ、音声ガイド付き経路案内機能を提供するかどうかで交渉が難航したことが、Appleがオリジナルマップに切り替えるきっかけになったという。 米AppleがモバイルOS「iOS 6」で米Googleの地図に代えてオリジナルマップアプリを採用したのは、経路案内機能の音声ガイドをめぐる両社の交渉が折り合わなかったのがきっかけ──。米AllThingsDが9月26日(現地時間)、複数の情報筋の話として伝えた。 Android版Google Mapsでは、2009年から音声ガイダンス付きのGPSナビ機能が搭載されているが、Googleの地図エンジンを採用したiOS版のマップアプリにはこの機能は含まれていない。 Appleはこの機能をライセンスに含めるよう強くGoogleに求めたが、Googleはこの機能の開発に膨大な投資をしており、また、Androidの主要な機能と考えて
Amazonが、Kindle FireおよびKindle Fire HD向けアプリ開発者向けに、Google Maps APIに代わる独自APIの提供を開始した。 米Amazon.comは9月17日(現地時間)、同社のタブレット「Kindle Fire」シリーズのアプリ開発者向けに、独自の地図アプリAPI「Amazon Maps API」のβ版をリリースしたと発表した。 Kindle Fireアプリでは従来、アプリ内の地図や位置情報機能にGoogle Maps APIを使っていたが、Amazon Maps APIは従来のアプリの機能をGoogle Maps APIから移行させる機能も備える。 AmazonはKindle FireおよびKindle HDのOSにAndroidを採用しているが、「Open Handset Alliance(OHA)」には加入しておらず、Google Playと
Androidは「イノベーションを重視したエコシステム」――Google ラーゲリン氏とNTTドコモ 阿佐美氏に聞く(前編):神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) 新しい機能を次々と取り込み、進化を続けるAndroid。その進化のスピードにはいい点も多いが難しい問題もはらむ。GoogleとNTTドコモは、日本のAndroidをどう進化・発展させていくのか。Googleのラーゲリン氏と、NTTドコモの阿佐美氏に話を聞いた。 世界的にスマートフォンが普及拡大期に向かう中で、日本もまたフィーチャーフォンからスマートフォンへの本格移行期を迎えている。“スマートフォンの一般化・普及”の先駆けとなったAppleの「iPhone」の広がりはもちろん、2011年からはGoogleの「Android」を搭載したAndroidスマートフォンも洗練の度を増し、その勢力を増している。 とりわけ201
Google+のプロフィールURLは21桁のランダムな数字になっているが、覚えやすいカスタムURLを設定するサービスが、まずは企業や著名人向けにスタートした。 米Googleは8月13日(現地時間)、ソーシャルサービスGoogle+の一部のユーザーに向けて、プロフィールのカスタムURLサービスを開始したと発表した。まずは企業向けページや一部の著名人を対象とし、段階的に提供範囲を拡大していく計画だ。 既にトヨタ(google.com/+toyota)やブリトニー・スピアーズ(google.com/+britneyspears)、デビッド・ベッカム(google.com/+davidbeckham)などが取得している。 従来のアカウントのURLは「https://plus.google.com/110937137992985950150」というような数字の羅列だが、カスタムURLを取得すること
米Yahoo!は7月16日(現地時間)、米Googleで地域情報と地図担当の副社長を務めるマリッサ・メイヤー氏(37)を社長兼CEO、取締役に指名したと発表した。同氏は17日に就任する。 メイヤー氏はスタンフォード大学でコンピュータ科学の理学修士号を取得後、スイスUBS銀行の研究所、研究機関のSRI Internationalを経て創業直後の1999年に20人目の社員としてGoogle入りした同社のベテラン。サービスのユーザーインタフェースやデザインの決定に大きな力を持ち、前職の検索製品およびユーザーエクスペリエンス担当副社長としては、Google検索の他、iGoogle、Google News、Gmailなどのサービスのルック&フィールの決定にかかわった。現職では、Google Maps、Google Earth、Zagatなどの地域情報サービスに携わっている。 メイヤー氏は発表文で「7
Androidアプリの「トップデベロッパー」は、Google Playのユーザーレビューにその場で対応できるようになった。 米Googleは6月21日(現地時間)、Androidアプリなどを提供するコンテンツサービス「Google Play」に寄せられたユーザーレビューに対し、開発者が回答できる機能を追加したと発表した。まずは、Googleが「トップデベロッパー」に認定している開発者(Google Playの開発者名の下に青いアイコンが付いている開発者)向けに提供を開始した。 開発者は、Google Play Android Developer Consoleからユーザーのレビューへのレスポンスを入力できる。 従来、Google Playに寄せられたレビューは一方的なもので、開発者は参照できるだけだったが、サポートの窓口として利用できるようになる。なお、レビューを記入するには、ユーザーはロ
AndroidアプリストアのGoogle Playがサブスクリプション(定期購入)に対応した。ユーザーはサードパーティーアプリの雑誌や音楽の定期購入代もGoogle Playでまとめて決済できる。 米Googleは5月24日(現地時間)、Android向けアプリストア「Google Play」のアプリ内課金システムでサブスクリプション(定期購入)式の課金を可能にしたと発表した。 Google Playでは、昨年3月(当時のアプリストアの名称は「Android Market」)から、アプリ内課金システムが使えるようになっているが、これまではゲームのバーチャルグッズの購入やアップグレードなど、消費型の決済しかできなかった。 サブスクリプション形式が追加になったことで、ユーザーは雑誌などの定期購読をアプリ内で申し込み、その購読料をGoogle Playの決済システムでまとめて支払える。ユーザーは
Googleが125億ドルのMotorola Mobility買収を完了し、サンジェイ・ジャ氏に代わりGoogle幹部のデニス・ウッドサイド氏が新CEOに就任した。 米Googleは5月22日(現地時間)、米Motorola Mobilityの買収を完了したと発表した。 Googleは昨年8月、Motorolaを1株当たり40ドル、総額およそ125億ドルで買収すると発表した。2月に欧州委員会と米司法省が、5月19日に中国商務部が承認したことで、買収完了に必要な認可をすべて取得できたとしている。 買収完了後もMotorola Mobilityは独立した事業体として存続し、AndroidのライセンシーとしてAndroid端末の開発を進める。Androidはオープンなライセンス形態を継続する。 Motorolaのサンジェイ・ジャCEOは退任し、後任にGoogleのアメリカ地域の社長、デニス・ウッ
米Facebookがユーザーデータを囲い込んでいることは大変残念だ――。米Googleのラリー・ペイジCEOは5月21日(現地時間)、米国の人気インタビュー番組「チャーリ・ローズ・ショウ」に出演し、FacebookやAndroidについて語った。 ローズ氏にFacebookは検索市場での脅威だと思うかと聞かれたペイジ氏は、「それについては、ソーシャルメディアと同様に真剣に受け止めている。残念なことにFacebookは自社のデータを閉じこめており、データ検索事業を営むわれわれにとって、これは非常に残念なことだ」と語った。Googleは以前から、GoogleはユーザーがGoogleアカウントの連絡先データをFacebookにインポートできるようにしているのに、Facebookがその逆をできないようにしていることを批判している。 「われわれは、Facebookがデータを開放するのをまだ待っている
Google Playでレンタルした映画の料金を、ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルのキャリア決済で支払えるようになった。 米Googleは5月2日(現地時間)、世界の通信キャリアと協力し、コンテンツサービスGoogle Playで購入するすべてのコンテンツ代金の支払いをキャリア決済で可能にしたと発表した。日本でも、ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルが対応した。 日本のこれらの通信キャリアは、モバイルアプリおよびゲームの購入代金に関しては昨年から既にキャリア決済に対応していたが、今後はGoogle Playでレンタルする映画の代金も月々のキャリア利用料金支払い時に一緒に支払える。 Googleは3月にモバイルアプリストアの「Android Market」、米国でのみ提供している音楽サービス「Google Music」、一部の地域で提供している電子書籍ストア「eBookstore」を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く