私がFITを良く分かっていないのは認めるが、太陽光パネルの調達価格や方針はおかしくないか: やまもといちろうBLOG(ブログ) へのご回答の件。 プロジェクトファイナンスのことを言っていますか? それであれば、将来的な価格下落を見越せる後発の日本の場合は、下方弾力性を持たせることも可能だということを言いたいわけですが、それでも価格下落が見込まれる長期固定の調達価格を前提とする必要がありますか。 もちろん、プロジェクトファイナンスのことを言っています。 今年建設した設備の維持費・減価償却費は、当初の予定より下がりません。つまり維持費には下方弾力性はありません。 来年建設する設備の建設費は、多分今より下がります。つまり初期費用には下方弾力性があります。 ということから、買取価格自体を6ヶ月に一度見直し、建設時の価格で20年固定という現行の制度設計自体は妥当でしょう。 であれば、買取上限を設ける