手間もお金もかけずに、すっきりとした家にして、快適に過ごしたい……。と感じている方も多いはず。そこで、「ハルメク片づけ大賞」で大賞を受賞した羽生惠子(はにゅう・けいこ)さんに、「無理なく片付く3か条」を伺います。 70歳(取材当時)を目前にして、体力、気力、記憶力が年とともに低下してしまったという羽生さん。そんな羽生さんが“ラクしてきれい”を保つために常日頃、意識しているのは 1.必要な物が探さなくても取り出せるように、使う場所の近くに置き場所を決めること 2.特売で買い込んだ予備の日用品が家のあちこちにあふれないよう、総量を決めること 3.一度、片付けた物が混ざらないよう戻しやすく置くこと の3つだそう。 キッチンや食器棚、洗面所、クローゼットなど、置き方としまい方を工夫することで、日々の生活から簡単に片付けができると言います。 また、100均グッズをフル活用してお金をかけずに収納を工夫