1棟のビルに1万以上の「御霊(みたま)」が眠る──。近年、都市部で数万規模のお骨を収納可能なビル型納骨堂が現れている。大胆なデザインとともに、入館に参拝者の生体認証が導入され、お骨が自動搬送技術で運ばれるなど最新技術が使われている納骨堂もある。従来のイメージとは大きく異なる「機械式墓所」で供養のあり方は変わるのか。拡大を続ける、新しい墓参のかたちを追った。(ノンフィクションライター・熊谷祐司/Yahoo!ニュース 特集編集部)
”しぶちかの父”と名乗る占い師の男が占いを装って、女性にわいせつな行為をした疑いで逮捕された。 【画像】“しぶちかの父”名乗る占い師 「子宮が黒くなっている」と、治すマッサージと称し犯行に及んだ疑い 東京・渋谷の地下街で”しぶちかの父”として活動する、占い師の成田文祥容疑者は2023年、占いイベントで占った女性をホテルに呼び出し、マッサージと称して下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれている。 成田容疑者は占いの詳しい結果だと称して女性に「あなたの子宮は黒くなっていて子どもが入れない。治すためにマッサージをする」などと言って犯行に及んでいた。 調べに対して「性的な目的はない」と容疑を否認しているという。
酒に酔った同僚女性に対する不同意性交等の罪などに問われている元県警本部、組織犯罪対策課次長の梅川稔被告(56)。 起訴状などによりますと、梅川被告は去年10月、県警内部の飲み会後に新潟市内を走っていたタクシーの車内で酒に酔って抵抗できない20代の同僚女性に対し、同意を得ずにわいせつな行為に及んだ上、女性の自宅に行き、淫らな行為を行い、その様子の一部を撮影した罪に問われています。 2月6日の裁判では被害者代理人が被害者の言葉を代読しました。 【被害者の言葉】 「近い将来、結婚を予定していた彼氏と両親との顔合わせはこの事件を受けて白紙になりました。犯人を絶対に許すことはできないし、できることなら一生刑務所に入っていてほしい」 検察は論告で「立場を利用し、被害者の性的尊厳を傷つけた犯行態様は悪質。被告人が事実を認めて法廷で反省しているものの、犯行に至る経緯や動機に酌量の余地が全くない」などとして
SNSなどで「境界知能」という用語がたびたび使われている。これはどういう言葉なのだろうか。昭和大学発達障害医療研究所の太田晴久所長は「精神医療のなかでは境界知能は困っている当事者を支援するための言葉で、SNSでの使われ方には違和感がある」という。ジャーナリストの末並俊司さんがリポートする――。 【この記事の画像を見る】 ■SNSで話題になった「境界知能」 「境界知能」という言葉がSNSで話題だ。例えば、経済学者の池田信夫氏はX(旧Twitter)で次のように発言している。 「山本太郎を支持するツイートが意外に多い。彼らは批判を意に介さない。れいわの支持者はIQ85以下の境界知能なので、彼らに受ける派手なパフォーマンスをする。境界知能は14%いるので、政権は取れないが議席は取れる。賢いマーケティングだ。」 このポストには1万9000件以上の“いいね”が集まっている。 一方で、脳学者の茂木健一
関西の大手私鉄・南海電鉄の関係者を「入店禁止」にするという張り紙が、X(旧ツイッター)に投稿されて話題になっている。 【実際の張り紙】「南海電鉄関係者様すベて入店禁止」 どんなトラブルが起きていたというのだろうか。張り紙を掲示した居酒屋(大阪府)が弁護士ドットコムニュースの取材に応じた。 店主によると、料金の支払いをめぐって、客として来店した南海電鉄関係者との間でトラブルが発生していたという。 ●「南海様」は入店禁止…衝撃の張り紙 「注 南海電鉄関係者様すベて入店禁止とさせて頂きます!! 入店後南海様とわかった時店で精算、出店おねがいします!!」(※ママ) 張り紙は、怒りの顔イラストや「停止」標識イラストをつけて、かなり強いメッセージとなっている。 ロックバンド「たま」の元メンバー、石川浩司さんが1月30日、Xに「南海電鉄は一体何をしでかしたんだ。」というコメントを添えて、張り紙の写真を投
今回のコラムでは、「言われたことすらやらない人」ではなく「言われたことしかやらない人」に焦点を当てる。 (「言われたことすらやらない人」は言い訳が多く、しかもその言い訳が長い!) 「言われたことしかやらない人」の特徴は、上司からの指示を正しく理解していない。 「50件訪問するだけじゃなくて、新規開拓につなげるためのアクションはできたのか? ただ訪問するだけじゃ目標を達成できないだろう」 と言っても、 「言われたことはやりました」 「それなら最初からそう言ってください」 「じゃあ、次はどうすればいいんですか?」 とイチイチ指示を求めてくる。指示された行動の目的がわかっていないからだ。 ■仕事の目的を探る「それでそれで分析」とは? 言われたことしかやらない人には「それでそれで分析」を試みよう。 「なぜなぜ分析」とは、問題の根本原因を探るために「なぜ?」を繰り返す方法として有名だ。いっぽう私が提
全国銀行協会の2020年「銀行カードローンに関する消費者意識調査」によると、20代~60代の一般消費者の13.7%が銀行カードローンの利用した経験があります。 【画像】年収500万円以上の30代独身男性は「普通の男」じゃないんです また、銀行カードローンを利用したことがある方のうち、65.0%の方にクレジットカードでの借金経験が、41.6%の方に消費者金融の利用経験があるという結果でした。 借金額の平均は148.5万円で、50万円以下を借りている方が46.5%を占める一方で、200万円を超える金額を借金している方が18.4%、500万円を超える額を借りている方が6.6%という結果になっています。 ここから言えるのは、多くの方が住宅ローン以外では借金をせず、借金をするにしても、比較的少額しか借りていないのです。 借金をすると元金返済以外に金利というお金がかかりますから、一般消費者ならそこまで
配偶者特別控除で103万円の壁が「150万円」に広がったのに、「103万円の壁」を死守しないと、税金や会社支給の手当で損するケースが4つあるそうです。「知らなかったでは済まされません!」と、FPの塚越菜々子さんは指摘します。 【図解】妻の年収別ですぐわかる!配偶者控除と配偶者特別控除の金額一覧 ■150万円の壁でいい人、103万円の壁を守るべき人 「103万円の壁」は、収入が一定額を超えると配偶者の扶養から外れる「年収の壁」のひとつです。扶養内を意識して働く人にとって、支払う税金を左右する大きな基準になっています。 103万円の壁を超えると「税制上の扶養」から外れるため、扶養者である配偶者の税金(所得税・住民税)が増えます。しかし、パートやアルバイトをする女性の場合、2018年の税制改正により103万円の壁が実質「150万円」まで拡大。 「配偶者特別控除」を設けて扶養の範囲が広がったことで
「中学2年の娘が修学旅行で、風呂上がりに水滴が付いてないかを裸のまま教員にチェックされ『気持ち悪かった』と話している」。福岡都市圏の市立中に通う女子生徒の保護者が西日本新聞「あなたの特命取材班」にこんな声を寄せた。調べると、九州を中心に全国の学校で行われているようだ。ネット上には同様の体験を「水滴チェック」と称して「不快だった」などと訴える書き込みが複数ある。学校側は「入浴マナーを身に付けるためにも必要な指導」と説明するが、果たして適切なのだろうか。 【画像】「じぶんのだいじなところを見せない」福岡県が作った啓発冊子 情報を寄せた保護者によると、修学旅行があったのは昨年12月。女性教員が裸で万歳させ、水滴の有無を目視で検査。「上がってよし」や「拭き直し」を指示したという。 学校側に取材した。男女それぞれの浴場に同性の教員を2人ずつ配置し、水滴の有無に加え、決められた時間を守らせるといった「
経済面や健康上の問題を抱えるなどして、社会の網からこぼれ落ちた人々を指す「弱者男性」という言葉。年収、病気、親の宗教……生きづらさを抱えた男性たちに取材を続けてきた本連載も最終回を迎える。彼らが“自分は存在していい”と自己受容できるようになるには、どんな支援やサービスを利用すればいいだろう。 ⇒「弱者男性」を支援する主な団体・企業・サービス 弱者男性問題に社会が気づき始めた この数か月で、弱者男性を取り巻く環境は変わりつつある。弱者男性を支援するNPO法人「日本弱者男性センター」のイベントが実施され、弱者男性にまつわる問題が議論された。『SPA!』のようなザ・男性週刊誌が、弱者男性をちゃかしたりせずに取り扱っていることも、変化の一歩だろう。 これまで、弱者男性問題は「ネットの雑音」的な扱いを受けており、真面目な議題として扱われる機会すらほとんどなかったのだから。「弱者男性って、要は負け組男
近年、「頭の回転の速さの象徴」としてお笑い芸人が多くの場面で活躍をしている。そんなあらゆるジャンルで活躍をし続けるお笑い芸人たちをこれまで30年間指導し、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』でも話題になった伝説のお笑い講師・本多正識氏による『1秒で答えをつくる力 お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術』が発刊された。ナインティナインや中川家、キングコング、かまいたちなど今をときめく芸人たちをこれまで1万人以上指導してきた本多氏の仕事に対する考え方をオリジナル記事としてお届けする。 ● 「段取り上手な人」が必ずやっている1つの習慣とは 皆さんのまわりに「段取り上手な人」はいますでしょうか。こういった人はどんな職場でも重宝されます。 そんな、「段取り上手な人」がやっている習慣があります。それは「目的をまわりの人と明確に共有すること」です。どういうことか見ていきましょう。 まず、
ジャーナリストの櫻井よしこさん(78)による安全保障に関するSNS発信が、ネットで議論を呼んでいる。 ◆好反応が相次いだ岸田文雄首相のポスター撮影【写真】 櫻井さんは19日、自身のX(旧ツイッター)に「『あなたは祖国のために戦えますか』。多くの若者がNOと答えるのが日本です。安全保障を教えてこなかったからです」と投稿。その上で「元空将の織田邦男教授は麗澤大学で安全保障を教えています。100分の授業を14回、学生たちは見事に変わりました」と記し、自身が携わっているインターネットテレビの同授業を扱ったコンテンツを紹介した。 しかし、この投稿には「自分は戦場に行く気もない人間がこういうことを言うんだよね」「老人が若者を煽ってはいけません」「祖国のためではなく、権力者のために血を流すことに若者も年寄りもNOと言っているのです」などと批判的なコメントが目立つ。「それは突然、そんなことを聞かれたらNO
これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた恋愛戦略家・関口美奈子が男女の恋愛を攻略するためのヒントを紹介する。9年間のホステス経験と、恋愛や心理学について学んだ13年間の研究データから導いた、女性にモテる男性が持つ4つの特徴とは。 【写真】なぜかモテる男性がさり気なくしていること 女性は価値を感じれば「一緒にいたい」と思う「好きな女性と長く付き合いたい」 「でも、どうすればずっと女性から魅力的に思われるかわからない」 こんなふうに感じている男性も多いのではないでしょうか? 結論からいうと、女性はあなたに価値を感じられれば「一緒にいたい」と思ってくれます。 例えば女性をご飯に誘った場合、「ごめんなさい。その日は予定があるので空いてる日をまた連絡しますね」と言われたら、その女性はあなたと会うことに価値を感じています。 一方でその後、女性から何の打診もない場合は残念ながら脈なしといえるでしょう。
日本結婚相談所連盟(株式会社IBJ)の2022年度版「成婚白書」によると、結婚相談所を利用する人たちのうち、男女ともに年齢が若いほど、経験したお見合い数も在籍期間も少ない傾向にあり、30代前半の場合だと男女ともに7~8ヵ月程度で成婚に至っています。他の様々なアンケートを見ても、おおむね1年程度という結果です。 【画像】年収500万円以上の30代独身男性は「普通の男」じゃないんです つまり本来、婚活とはそんなに長い間活動するものではありません。 しかし実際には、1年どころか何年かけても結婚できない人も少なくないのもまた現実です。この違いは、根本的に「結婚活動の中身」が違うことが原因の場合がよくあります。婚活の基本的な動き方を知らないということです。 例えば、以下のような活動をしている方は、なかなか結婚できなくて当然かもしれません。 ---------- ・アプリやパーティなどで、自分が求める
「寒いと良くないとおもって猫お気に入りのクッションをカービィにつっこんだら歯と歯茎が生えた」 【写真】「寒がりの猫ちゃんのため」でした 投稿された写真には、人気キャラクターのカービィのぬいぐるみが写っています。が、なぜか見た目がしっくりこないのは…カービィが口を開けているぬいぐるみに、別のクッションを入れたからなんですね。 投稿されたこいもちゃん(@koimo77)さんは、こいもちゃんという猫ちゃんと一緒に暮らしており、冬の寒さ対策としてカービィの口の中にクッションを入れたとのことです。 「ここに入れってことですか?」 「違和感がなくて気づきませんでした」 「こわいwww」 「歯医者に飾られてそう」 投稿には、違和感なく受け入れられた人や反対に違和感があり怖いと感じた人など、さまざまな反応が見受けられました。歯が生えたカービーのポストをされたこいもちゃんさんにお話を聞きました。 ーーこれを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く