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[東京 6日 ロイター] - 日本株市場が不安定化してきた。日経平均 が大台を回復、強弱感が対立しやすい水準に達したこともあるが、日銀のETF(指数連動型上場投信)をめぐり、市場の思惑が交錯していることも一因だ。株価の下支え要因になる一方、隙を狙った売り仕掛けも出やすいという。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に次ぐ巨大な「機関投資家」になりつつある日銀の動向に、市場も大きな関心を寄せている。 市場に驚きが走った。5日の東京株式市場で、日銀が追加緩和決定後、初めてETFを購入したことが分かったからだ。規模は380億円と、前回10月17日の147億円の約2.5倍。日銀は年間3兆円に購入ペースを3倍に増やすことを決めており、規模の拡大自体は予想されていたものの、そのタイミングがサプライズとなった。 日銀のETF買いはもっぱら後場だとの見方が多い。その基準は前場の終値と市場では推測してい
2016.2.4 日銀Q&A更新を受け、一部内容を更新 ※日銀の過去20年の金融政策を振り返り、現状の量的緩和政策の課題点に言及した最新エントリーもご覧ください。 みなさんこんにちは、STAMです。今回は前回の日銀のマイナス金利政策について、もう少し詳しく解説します。 ・日銀マイナス金利政策の詳細について 日銀のHPには、今回のマイナス金利導入に関する文章およびQ&AがPDFで掲載されています。参考までにURLを載せておきます。 本文:https://www.boj.or.jp/announcements/release_2016/k160129a.pdf Q&A:https://www.boj.or.jp/announcements/release_2016/k160129b.pdf ※2月3日にQ&Aに(8)が追加され、マクロ加算額やー0.1%が適用される政策金利残高についてのおおよそ
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