古いLinuxでFFmpegをほぼ全自動でビルドする方法をまとめました。開発環境のパッケージをインストールして、後はスクリプトを実行するだけでビルド&インストールまで行うことができます。最新のLinux環境で行う場合、「LinuxでFFmpegをほぼ全自動でビルドする(CentOS、Ubuntu等に対応)」の記事をご参照下さい。 ビルドするFFmpegは、libavcodecでサポートされている標準エンコーダの他に以下のエンコーダを追加します。 ビデオエンコーダ(Video Encoder) H.264 H.265 VP8 Theora オーディオエンコーダ(Audio Encoder) AAC MP3 Ogg Vorbis Opus スポンサーリンク 前置き(Introduction) 当初、最新のLinux環境で最新のFFmpegをビルドするスクリプトを「LinuxでFFmpegをほぼ
動画や音声をエンコードしてくれるソフトである FFmpeg(https://www.ffmpeg.org/)をCentOS6で扱えるようにします。 ついでに、ImageMagickも使ってアニメーションGIFを作ってみます。 この動画を。 アニメーションGIFに変換します。 動画ファイル -> 1コマづつのPNGファイル生成 -> アニメーションGIF という流れです。以下、作業ログです。 yumライブラリをインストール # yum -y install autoconf automake make gcc gcc-c++ pkgconfig wget libtool zlib-devel # yum -y install git # yum -y install http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.
はじめに ブラウザよりスマホのカメラを起動して動画を撮影し、その動画をアップロードするアプリを Ruby on Railsで構築する方法について調べて、サンプルを作成してみました。 以下、今回参考にさせて頂いた記事です。 Railsで動画ファイルを管理する~CarrierWave Flowplayer Railsで動画を管理する2 動画のサムネイルを作成する~CarrierWave + Flowplayer 上記の記事を参考にし、サンプルでは以下の点について主に変更しています。 ・twitter bootstrap の適用。 ・アップロードした動画のスクリーンショットを撮るときにサイズを指定。 ・ブラウザよりiPhoneのビデオが起動するように、HTMLタグを変更。 ・FlowPlayerの使用を止め、リンクをクリックした場合に、動画の再生はデバイスに任せることにした。 尚、今回は動画をア
動画や音声の変換ツールでおなじみのFFmpegに先日待望の逆再生機能が追加されました。 逆再生機能とは動画の一部分を指定してその箇所を切り出し、逆再生して動画にしてくれる機能です。 これの何が嬉しいかというと今まで同じことをしようとすると、 動画を切り出しフレームに分割 分割したフレームを逆順にする 逆順にしたフレームを結合して動画にする といった工程が必要でした。 これらがコマンド一つでできるようになったので非常に手軽に逆再生しまくれるというわけです。 ではこの新機能の紹介がてら、孤独のグルメでおなじみの松重豊さんに肉味噌キャベツを吐き出させる動画をつくってみましょう。 ①FFmpegをインストールする ではまずFFmpegのインストールをしてください。 この逆再生機能はまだhomebrewやyumやapt-getでインストールはできませんので、こちらのgitの最新版から手動でビルドしな
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