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ブックマーク / anime.eiga.com (4)

  • 平尾隆之と今井剛が語る「映画大好きポンポさん」映像編集の世界(前編)

    映画の街ニャリウッドを舞台に映画製作の裏側を描く「映画大好きポンポさん」(6月4日公開)では、映像編集にスポットをあてたドラマが展開されている。主人公のジーンは予告編の編集を任されたことをきっかけに監督に抜てきされ、作中では撮影した映像を取捨選択してつなぐ様子を編とシンクロして描くことで、編集によって映画がどう変わるのかが見事に表現されている。 今井剛氏は、実写映画「るろうに剣心」シリーズ(大友啓史監督)をはじめ、佐藤信介、行定勲、李相日らの作品などの編集を多く担当し、作を手がける平尾隆之監督とは「フタコイ オルタナティブ」以来の間柄。平尾監督はほとんどの監督作品で今井氏とタッグを組み、「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」の頃から一歩踏み込んだかたちで今井氏と作品づくりをしている。一緒に取材をうけるのは初めてだという2人に、じっくり話をうかがった。(取材・構成:五所光太郎/アニメハック編集部)

    平尾隆之と今井剛が語る「映画大好きポンポさん」映像編集の世界(前編)
  • 【数土直志の「月刊アニメビジネス」】「日本アニメ産業市場」史上最高も、ターニングポイントに

    ホーム > ニュース総合 > 特集・コラム > 数土直志の「月刊アニメビジネス」 > 【数土直志の「月刊アニメビジネス」】「日アニメ産業市場」史上最高も、ターニングポイントに ■鈍化した海外市場の成長率の意味 日アニメの国内外のユーザーが、2018年にアニメに支払った総額は2兆1800億円に達する。12月9日に「アニメ産業レポート2019」を刊行した日動画協会の発表した「アニメ産業市場」からの数字である。 6年連続で過去最高記録を更新は、「盛り上がるアニメ人気」「海外に広がる日アニメ」といった華々しい言葉を彷彿させる。長年多くの国内産業が伸び悩むなかで、アニメが成長産業と思われる理由でもある。 「アニメ産業レポート2019」には僕自身も執筆に参加しているのだが、できればじっくりと読み込んでもらえるとありがたいなと思っている。実際はそこには明るい見通しばかりでなく、今後への厳しい課題

    【数土直志の「月刊アニメビジネス」】「日本アニメ産業市場」史上最高も、ターニングポイントに
  • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第13回 初期「サザエさん」の衝撃

    のアニメは、いつからどのようにして現在の姿に近づいていったのか? そのきっかけは何か? そういうことに関心がある。物語と時代性の関連のみに着目し、作家性主体で解明しようとする論には、限界を感じる。アニメーションは総合芸術。フィルムに焼きつけられた「技術・表現・内容」は相互に深く関わりあうもので、不可分である。 技術レベルの差によって、描ける内容も規定されてしまう。テレビアニメに関して言えば、1960年代中盤に市場が急速拡大した後、1970年の大阪万博に前後するあたりでいくつかの技術革新を迎え、それが第二の発展期を誘発している。視聴者層の成熟と併走して映像表現の領域が拡張されたことで、相互作用が物語のめざす地平にも影響をあたえ、文化の流れを激しく変えたのだ。 「どろろ」の次なる虫プロダクション作品「あしたのジョー」は、1960年代とは次元が異なる領域が開き始めたことが明瞭に分かる代表例だ

    【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第13回 初期「サザエさん」の衝撃
  • 東映アニメーションYouTubeチャンネルで「白蛇伝」や「長靴をはいた猫」など無料配信

    「ドラゴンボール」や「ワンピース」「プリキュア」シリーズなど、多数の人気アニメを製作する老舗アニメスタジオ・東映アニメーションが、同社の創立60週年を記念し、「東映アニメーション創立60周年公式YouTube公式チャンネル」で、創立記念日の7月31日から期間限定で作品の無料配信を開始する。 配信作品には、1958年に製作され、日初のフルカラー長編アニメとして世界にその名を轟かせた「白蛇伝」や、東映アニメーションのシンボルキャラクター・ペロが活躍する長編映画「長をはいた」「ながぐつ三銃士」「長をはいた 80日間世界一周」などがラインナップされている。 また、8月1日からは、7月からスタートした「ドラゴンボール」の劇場用アニメを配信する「DB 夏の東映まんがまつり」の第2弾として、「劇場版ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とべジータ」を期間限定配信する。

    東映アニメーションYouTubeチャンネルで「白蛇伝」や「長靴をはいた猫」など無料配信
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