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ブックマーク / blog.ihatovo.com (3)

  • 東大女子少ない問題とそれに伴うあれこれ - 科学と生活のイーハトーヴ

    少し前に話題になったこの記事について。 日の最高峰の大学 女子学生は5人に1人だけ - The New York Times なぜ「5人に1人」のままなのか 私がその「5人に1人」だったころ*1と比べて、東大の女子学生を取り巻く事情がほとんど変化していないことに落胆している。 20年も経てば、さすがに女子学生の割合がもっと増えていてもいいはずだと思っていたが、まったく増えていない。 そもそも日では、4年制大学に進学する女子が少なく*2、旧帝国大学群では女子学生の比率がさらに低くなっている*3。 東大の女子学生比率が低い問題も、基的には、日における女子教育の構造的な問題が反映されているのだろう。 冒頭の記事でも指摘されているように、女性が高度な教育を受けようとすることを妨げる有形無形の抑圧が、日には残っている。 まずは、4年制大学に進学を希望する女子が、その希望を妨げられないように

    東大女子少ない問題とそれに伴うあれこれ - 科学と生活のイーハトーヴ
  • 順天堂大学医学部の入試について - 科学と生活のイーハトーヴ

    東京医科大を皮切りに、さまざまな医大や医学部で不適切な入試が行われていた可能性が指摘されていた問題で、今回、順天堂大学が、女子や浪人生の受験生を不当に取り扱っていたことを認めた。 https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20181210/0022433.htmlwww3.nhk.or.jp 上記報道にもあるとおり、順大は、女子受験者の差別的取り扱いについて、「大学受験時点では女子のほうが精神的な成熟が早くコミュニケーション能力が高い傾向にあり、判定の公平性を確保するため男女間の差を補正したつもりだった」と “釈明” している。 カッコ付きで “釈明” と書いたのには、もちろん、そんなものが釈明になるはずがないだろう、という憤りを込めている。 私には、自分の子供を順大系列の病院で産んで、とても手厚いケアを受け、いいお産をさせていただいた、という経験がある。

    順天堂大学医学部の入試について - 科学と生活のイーハトーヴ
  • 子供たちを科学沼に誘い込めるかもしれないマンガとか本とか - 科学と生活のイーハトーヴ

    アニメ『はたらく細胞』が大人気ですね。 実はここ数年、『はたらく細胞』に限らず、子供たちが読んでも楽しめるような、科学を題材にしたマンガやが豊作なのです。 この5年以内くらいに出版/連載開始されたものの中から、いくつかピックアップしてみました。基準は、 ・うちの子(現在小6)に評判がよく、 ・私が見てもおもしろいぞ、許せるぞ、と思ったもの です。 お子さんたちを科学沼に誘い込む一助となれば嬉しいです。*1。 マンガたち 『決してマネしないでください。』(蛇蔵) 決してマネしないでください。(1) (モーニング KC) 作者:蛇蔵講談社Amazon モーニング連載時から、うちの子がおそらく一番好きだったマンガ。 とある大学の研究室に、一癖も二癖もある研究者や非研究者がわらわら集まっては、目先の話題をネタに実験したり、恋をしたり、過去の科学者たちについて語り合ったりしています。 「工科医大」

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