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ノマドランドと格差に関するnagggのブックマーク (4)

  • 佐々木俊尚 テクノロジー時代のエンタテインメント(第35回)アカデミー賞作品賞ほか主要3部門受賞! 『ノマドランド』に見る、今こそ注目したい「ノマド」の世界

    時間の26日に発表されたアカデミー賞で作品賞をはじめ監督賞、主演女優賞を受賞した『ノマドランド』。この作品には映像の美しさや現実の車上生活者が多数出演していることなどさまざまな見方ができるが、何よりも「ノマド」と呼ばれる人たちの現実にわたしは注目したい。 日でノマドというと、オフィスを持たずにカフェやコワーキングスペースなどを移動しながら仕事をする人を指すことが多い。だいぶ忘れ去られているが、わたしが2009年の著書「仕事するのにオフィスはいらない ノマドワーキングのすすめ」(光文社新書)でノマドをそういう意味で使ってから、この言葉は広がった。 しかし現在のアメリカでノマドと言われている人たちは、それとはまったく異なる。ノマドはアメリカ全土をミニバンなどの車で移動し、車上生活を続けながら、季節労働に携わっている人たちのことだ。こういう渡り鳥的な季節労働者は20世紀はじめにもいて「ホー

    佐々木俊尚 テクノロジー時代のエンタテインメント(第35回)アカデミー賞作品賞ほか主要3部門受賞! 『ノマドランド』に見る、今こそ注目したい「ノマド」の世界
  • <アカデミー賞最有力候補>車中生活をする高齢者を描いた『ノマドランド』。原作者に聞く « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ベネツィア国際映画祭金獅子賞、トロント映画祭観客賞を受賞し、年度アカデミー賞最有力候補とされるクロエ・ジャオ監督『ノマドランド』が全国の劇場で公開されています。 60代のファーン(フランシス・マクドーマンド)は、キャンピングカーに亡き夫との思い出を詰め込んで、長年住み慣れたネバタ州の町、エンパイアを旅立った。かつては大手企業の石膏採掘とその加工工場で栄えていたが、不況のあおりで町そのものが閉鎖され、住民が立ち退くことになったのだ。 広大な荒野を走り、生活費を稼ぐためにAmazon配送センターで短期の雇用契約の仕事をし、夜になると車の中で眠る。そんな<現代のノマド=放浪の民>としてファーンは生き始めた。 タイヤのパンク、エンジントラブルなどに見舞われながらもその日を懸命に生き、路上生活を続けるファーン。ファーンは旅を続ける中で、定住よりも路上へ惹かれていく。なぜファーンは路上生活を選ぶのか

    <アカデミー賞最有力候補>車中生活をする高齢者を描いた『ノマドランド』。原作者に聞く « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 話題作『ノマドランド』の原作者が見た「痛々しいほどの孤独」

    フランシス・マクドーマンド扮するファーンは夫も家もなくし、車上生活を始める  (C) 2021 20th Century Studios. All rights reserved. <パンデミックによって車上生活などを送るノマド生活者の数は増えている> さまざまな理由で住む家を失い、バンなどで車上生活を送るアメリカの「ノマド(遊牧民)」たち。キャンプ場やアマゾンの配送センターなどで季節労働者として仕事をしながら、各地を転々とする彼らの多くは高齢者で、2008年のリーマンショック後に増えたという。 そんなノマドをフランシス・マクドーマンドが演じた話題作『ノマドランド』が日公開中だ。映画は放浪生活の厳しさとともに、同じ境遇にある人々のコミュニティーの温かさも映し出す。登場人物のほとんどが物のノマドであり、まるでドキュメンタリー映画を見ているような気持ちにもさせられる。 クロエ・ジャオ監督に

    話題作『ノマドランド』の原作者が見た「痛々しいほどの孤独」
  • アメリカの知られざる下級国民「ワーキャンパー」 – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2019年8月1日公開の「アメリカの知られざる下級国民「ワーキャンパー」 の増加が意味するものとは?」です(一部改変)。この話は『ノマドランド』として映画化され、第93回アカデミー賞作品賞を獲得しました。 ****************************************************************************************** 『上級国民/下級国民』(小学館新書)では、欧米先進国を中心に、「白人」や「男性」などこれまで社会の主流派(マジョリティ)とされていた一部が中流階級から脱落し、下層(アンダークラス)に吹きだまっていることを述べた。日

    naggg
    naggg 2023/04/01
    こういう背景だったのか。『ノマドランド』、もう一回、観たくなってきた!
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