大変光栄なことに、吉村府知事からご依頼をいただき本プロジェクトの体制整備の指揮役を務めさせていただくことになりました。関係各所の皆さま、新参者ですがよろしくお願い致します。 阪大の一員として、府知事の熱いお気持ちに応えるべく、また… https://t.co/qjK685Bw5Y
東京都内の救急隊が一時的にすべて出払ってしまい、新たな救急要請があっても出動できない。 SNS上で切迫した状況を伝える投稿をした医療従事者は「たとえ緊急治療が必要な状態でも、救急車が出動できない現実もあります。消防庁のメッセージは“命のメッセージ”だと知ってほしい」と訴えています。 今月10日、SNSに投稿されたのは 「当庁のほぼ全救急隊が出動し、救急要請に応えられない状況となっています」という東京消防庁のメッセージを撮影した写真です。 写真とともに「長年、救急に携わってきましたが、こんなことは初めて。異例を超えて、もう異常事態としか言いようがありません」ということばがつづられています。 投稿したのは、都内の医療機関で救急を担当する医療従事者で、この日は救急患者の受け入れ要請が次々と寄せられましたが、10床余りあるコロナ患者用の病床は満床の状態で、これ以上受け入れられない状況だったというこ
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東京都の小池百合子知事は18日午前、都庁で報道陣の取材に応じた。新型コロナウイルスに感染していた夫や子どもとともに自宅療養していた40代女性の死亡が17日に発表されたことを受け、小池知事は「既往症があったと聞いている。そういった方々が入院するまでの間の環境を整備を至急進めている」と述べた。 冒頭に「ご冥福をお祈り申し上げます」とした小池知事は、「今、家庭内感染が多い状況にあり、一方でコロナは軽症から急激に悪化する例がある」と話した上で、17日に公表した、軽症者向けに酸素を投与する「酸素ステーション」を都内3カ所に整備する方針に言及した。 小池知事は「何よりも感染者が急激に増えて高止まりしている状況になっている」と危機感を示し、「予防の部分と、ワクチンの接種、それから軽症で受けて効果のあると言われている抗体カクテルなど、攻めと守りと両方で進めていく、それがいまの道だと考えている」と語った。
東京都内で自宅療養中の人が急増する中、都は、17日、新型コロナウイルスに感染した親子3人全員が自宅で療養し、このうち40代の母親が死亡したことを明らかにしました。 これについて小池知事は「家庭内感染が多い中、急激に軽症から悪化する例がある」と述べ、酸素ステーションなど速やかに体制の整備を進める考えを示しました。 都は、17日、新型コロナウイルスに感染した40代の女性が死亡したことを明らかにしました。 女性の夫と子どもも感染し、家族3人全員が自宅で療養していたということです。 第5波で都が把握した、自宅療養中に死亡した人は7人になりました。 これについて小池知事は記者団に対して「亡くなった女性のご冥福をお祈りする。今、家庭内感染が多いという状況にあって、コロナは急激に悪化する例がある」と述べました。 そのうえで「酸素ステーションを3か所、まずは準備をして、そういったおそれのある人が入院するま
新型コロナウイルスへの感染が確認された人のうち、自宅療養している人が首都圏の1都3県で6万人近くに上っていることが分かりました。 このうち、 ▽東京都では18日時点で2万2226人が自宅療養をしています。 また、 ▽神奈川県では17日時点で1万3342人となっているほか、 ▽千葉県では18日時点で8506人となっています。 このほか、 ▽埼玉県内では18日時点で1万5280人となっていて、首都圏の1都3県では合わせて5万9354人と、6万人近い人が自宅療養をしている状況です。 このほかの関東の各県では、 ▽茨城県が18日時点で1516人となっているほか、 ▽栃木県は18日時点で1029人に上っています。 また、 ▽群馬県は、先週、無症状で家庭内感染のおそれがない人などに、自宅療養を求める方針を明らかにしていて、現時点で自宅療養をしている人はいないということですが、入院や宿泊療養を調整中で、
フジテレビ榎並大二郎アナウンサー(35)が、同局系報道番組「Live News イット!」(月~金曜午後3時45分)の19日の生放送に出演し、新型コロナウイルス感染者の妊婦が入院できず自宅出産して赤ちゃんが死亡してしまったニュースを伝えた際、号泣する場面が放送された。 番組で榎並アナは「救えるはずの命が救えなくなっています」と話し、自宅出産で赤ちゃんが死亡したニュースのVTRに入った。榎並アナはVTR後、「妊娠8カ月といえば、赤ちゃんも1000グラムくらいまで育ってきているはずなんですよね。だから適切な…あの」と話したところで「ちょ…ごめんなさい」と言葉につまり涙声に。目を指で押さえながら「適切な医療を受けていれば…助かると…」と、声を絞り出すように伝えると、再びうつむいて号泣。「すいません」と小声で謝った。コメンテーターの柳澤秀夫氏が画面に映されて解説する間も、おえつの声が漏れた。 そし
新型コロナウイルスの首都圏での医療体制が危機的な状況となる中、自宅療養中の妊婦が入院調整が行われたものの受け入れ先が見つからず、そのまま自宅で出産し、赤ちゃんが亡くなったことが関係者への取材で分かりました。 産婦人科医らのグループは緊急の会議を開き、感染した妊婦の急な出産に備え、事前に受け入れ先を決めておくことを確認しました。 新型コロナに感染した妊婦の出産は、感染対策で手術時間を短縮するため帝王切開を行う準備が必要だったり、生まれた赤ちゃんをすぐに隔離することが必要だったりして、対応できる病院が限られていて、入院調整に時間がかかるケースがみられています。 こうした中、関係者によりますと、17日、新型コロナに感染し、千葉県内で自宅療養をしていた妊娠8か月の30代の女性が、出血があったため、かかりつけの産婦人科医や保健所などで入院調整が行われましたが、対応できる医療機関が見つからなかったとい
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